一遍(いっぺん)が開いた時宗の特徴は、踊念仏(おどりねんぶつ)です。
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏を唱えながら、踊るというものです。
どんな踊りだったのか、気になります。
一遍は踊念仏をしながら諸国を回り、男女の差や身分に関係なく、救われると説きました。
まるで、ライブで全国を回る、メッセージ性の強い曲を歌うアーティスト。
今日は何を勉強しましたか?
問題集や参考書を買うとき、
「これからがんばるぞ!」
気合いが入っていると思います。
だからといって、分厚いものに手を出してはいけません。
得意科目ならかまいませんが、苦手な科目は薄いものから選びましょう。
家電製品の分厚いマニュアルを、読みたくないのと同じです。
ページ数が多いと、最後までたどり着けない可能性があります。
そうなると、中途半端に挫折した、悪い印象が残ります。
薄いテキストは簡潔にまとめてあり、問題も厳選してあります。
薄いものを何度でも、解けるまで使いましょう。
死してなお踊れ 一遍上人伝 (河出文庫 河出文庫) [ 栗原 康 ] 価格:1,012円 |
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