内閣の仕事ぶりが信頼できないとき、衆議院は内閣の不信任の決議を行います。
つまり、
「仕事ができねーなら、やめてしまえや!」決議です。
内閣というのは、総理大臣や国務大臣で構成されています。
前回、生徒会の例を出しましたが、その続きでいくと、生徒会のメンバー(内閣)が無能だったため、生徒たちから、
「やめろや!」
と、言われたことになります。
仮に、全校生徒集会を国会、女子を衆議院、男子を参議院とします。
女子生徒が、生徒会のメンバーをやめさせることを決めました。
そうなると、生徒会側は10日以内に、女子生徒全員を追い出さない限り(衆議院の解散)、自分たちが辞めなければなりません(総辞職)。
なかなかわかりにくいところなので、イラストにしておきます。
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