日本の国旗を知らない人はいないでしょう。
そう、日の丸です。
日の丸弁当といえば、白いご飯の真ん中に、梅干しがのっているお弁当ですね。
オリンピックのような、世界のスポーツ大会では、日本人が優勝すると、国歌を流しながら、日の丸を掲げます。
「君が代」を歌う選手もいますね。
日章旗(日の丸)を国旗、「君が代」を国歌と正式に決めたのは、意外にも最近のことです。
最近といっても、平成の時代ですが・・。
しかし、国旗として使っていたのは、ずっとずっと前からです。
幕末に、アメリカからペリーさんがやって来たことで、国旗が必要になってきます。
そのころから、日の丸を使っていました。
「君が代」は、雅楽の旋律でつくられています。
1880年(明治13年)の天皇誕生日のために、作曲されています。
そんな昔から存在するのに、国旗・国歌法によって、改めて法制化されたのが、1999年(平成11年)なのです。
余談ですが、1999年は、ノストラダムスの大予言で、人類が滅亡すると言われた年ですよ。
プチプチ情報
日の丸は、サイズが決まっています。
白の長方形の部分は、縦と横の比率が2:3。
真ん中の赤い丸も、直径は、縦の長さの5分の3ですよ。
価格:880円 |
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