戊辰戦争というのは、旧幕府軍と新政府軍の戦争です。
1868年、京都の鳥羽(とば)・伏見(ふしみ)の戦いに始まり、北海道の函館(はこだて)で、旧幕府軍を破るまでの、一連の戦いを言います。
なぜ、こんな争いが起きたのか?
それは、幕府がなくなり、最後の将軍・慶喜(よしのぶ)の職や領地を、新政府が返せと言ってきたからです。
そりゃあ、カチンときます。
不満が爆発。
戦争になりました。
鳥羽・伏見の戦いで、新政府が勝ち、
「よし、次は江戸を攻めるぞ!」
そう決めていましたが、西郷隆盛(さいごうたかもり)と勝海舟(かつかいしゅう)が話し合うことで、戦うことなく、幕府は江戸城を明け渡すことになりました。
その後もゴタゴタは続き、最後は函館。
五稜郭(ごりょうかく)に、行ったことはありますか?
星型をしている城郭です。
旧幕府軍が立てこもりました。
教科書に写真が載っていると思います。
この戦い、旧幕府軍が降伏したことで、決着しますよ。
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