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日本一周 279日目

走行距離 17.21Km
走行時間 1時間10分

監獄フェリーからの脱走。

夜は赤ん坊の泣き声…。
これは許せる。可愛らしいもんや♪

横のオヤジがぶつかってくる!!
どこからか!?イビキに歯ぎしり。

2等雑魚寝ではなく、客室で船旅しろ!

極めつけは、船酔いで戻しとる。
なんで、夜中やねん!

それでなくても、快適な船旅じゃないのに…

勘弁してよ…。



そんな感じで25時間の予定より1時間オーバーの、監獄生活は終わりました。

ついに戻ってきました!!
鹿児島!
内地!!!



おっと♪長い沖縄生活で、表現がシマンチュになったさぁ〜♪♪

下船してから感じた。


寒い。
いや、正確には寒く感じる。
沖縄が暑かっただけで、3月下旬としては、普通や♪

さらに、桜が咲き始めてる。
沖縄では葉桜やったからな!



今年は見れないかも!?と思ってたから、

うわっ!!って言うてもうた。
季節を感じました。
日本の四季 春の代表 さくら

毎年キレイですね♪
ピンクの小さい花をたくさん咲かせる桜は良いね!

ほんで、次の目的地は屋久島なんで、フェリー乗り場へ!

どうやら、今日の便はもう出てしまったらしい…。

だから、明日まで暇になりましたから、

本を買いに行ったり、ネットしたり、洗濯したりした。



ゆうちょのATMにて・・・、



ほんで、1番強烈やったんが靴や!!
沖縄は暑かったし、海にも入りやすいようにと、サンダルやったんやけど…。

鹿児島では、寒いからヒッパリ出したら…。

カビ生えてた。
凄く香りしてた。

だから、洗ってやった!
カビ退治した。

まぁキレイに臭いもしない靴になって良かった。

これで屋久島を存分に楽しめるぜ♪♪

というわけで、フェリー乗り場で野宿じゃ!

日本一周 278日目

走行時間 13分 
走行距離 2.7km



AM6時起床。疲れはとれてないけど、沖縄から出るために本部港へ。
途中のスーパーで朝、昼、晩のご飯を調達。
いざ、さらば、沖縄よ♪

北海道もそうやったけど、深い思い出がたくさんできた所は、
離れるのが切なくて、さびしくなる。
ほんとはもっと楽しみたかったけどねぇ〜。名残がないと、

次くるときに面白くないからねぇ〜。



9時20分。出港。
今回の船旅は快適ではなさそうだ…。船がボロイ。前より客室が狭い。
ネットが使えない。暇のつぶし方が問題や。

何かしてないと、駄目になりそう…。
閉じ込めたい考えが、頭を支配する。


だから、お風呂が24時間使えるそうやから、リフレッシュに入る。
半身浴を生まれて初めてした。湯船で読書もした。
まだ頭にもやがかかっている。こりゃ当分はしょうがないだろうね。

でも、風呂上りに海を眺めると、すっきりした。
それから、ブログ用に文章作成。きっちりと思い出したし、整理した。
色んな島で、人のお見送りがあった。先生が多かったな。
別れの季節なんやな。沖縄に来てから季節感が分からへんかったけどね。



フェリーの欄干にカラーテープが結ばれて、吹奏楽部が演奏して、
その周りには、先生の教え子たちが挨拶をしてた。
船が出港してからも、港のギリギリまで走ってきて、手を振っていた。見えなくなるまで…。

なんとも、良い情景やった。
あーいう別れは、つらそうやな。後ろ髪引かれる思い。



でも、別れがあるから、次があって、次がなければ、成長が止まる。
成長するために、別れは必要項なんやなぁ〜。
今度からしっかりと別れの挨拶はしようと思った。
見送るほうがつらくないように、しっかりとした笑顔ときっちりとした言葉で。

しかし、暇である。読書しかしてない。

もはや読書すらしてない。

監獄フェリーである。

日本一周 277日目

走行距離 68.88km
走行時間 3時間45分

はじめに、今回のブログは強烈な内容になるために、
あんまり書きたくない。
思い返すだけで、夜が寝にくくなるから。
いつもは面白おかしくしようとするけどさ…。
だから、WARNINGって書くから、その後はほんまに読まんほうがいい。

じゃあ沖縄RUN最終日行って見ましょう。



昨日の楽しい呑み会が、朝の起床をのんびりさせる。
ゆっくりの9時起床。

今日はなぜだか!?眠り姫のジュントが早起き。
どうやらコーヒーの飲みすぎで、寝られへんかったらしい。

で、ゆりちゃんとジュントが朝ごはんを作ってくれて、
キラキラ富山さんこと石黒さんと4人でモーニング♪
もう一人手塚君がいるんやけど、出発してたよう。

みんなで食べるごはんはやっぱり楽しい。
沖縄では一人でご飯を食べるより、誰かと食べたことの方が多かったなぁ〜。

この安里のシェアハウスは、不思議ちゃんと不思議くんが多いから、
会話が実に難解でみんなでいると…。うまい事会話に入れないんですなぁ〜。
まぁそれでも、ここの住民はみんな大好きやけどな。
ほんで、ご飯食べて、片付けて、ちょっとのんびりしてから、出発。

散々、お世話になったのに、軽めのさよならで出発した。
きっちり、ありがとう、バイバイってしたら、なんか2度とここに来れへん気がしたし、
楽しかった分、泣く可能性もあるから。
シュッとサラッとごきげんようと言いました。
その後がいかん。ケツメイシの旅人という曲がいかんかった…。
旅立って、一人になって〜〜♪踏み出して、孤独になって〜〜♪

あきませんね。しんみりしちゃって。



だからかなぁ〜、チャリにパワーが入らない。

しかも、昨日の酒か!?今朝のご飯か!?お別れか!?何が原因かわからんが

下痢である。夏のような気温での下痢は悲惨だ。
汗はでるし、下痢からも水分が出る。つまり、水分補給が欠かせない。

下痢やのに、かぶかぶ水を飲む。
ふらふらと坂を走っていたら、後ろから速い自転車乗りが、
「ふらふらしてたらあぶないよ」って、

もうどっちを我慢するか!?という問題。うるさいわ!と今の怒りをぶつけてもよかったが、
いかんせん肛門の踏ん張りが、坂道のために緩んでるからな…。

どちらに爆弾処理班を配置させたかは言うまでもない。
そうそう、今日の走りは沖縄〜鹿児島間のフェリー代を少しでも浮かすために、
那覇から本部という港に行く。節約するためのRUNである。

だから、一度見た景色なので、写真パチャパチャ、寄り道ダラダラではなく、
ガンガン走る。
下痢のやつも何回か、安全に、迅速に処理をしたおかげで、治まったしね♪

途中に沖縄NO,1フェイバリットスポット。
お菓子御殿があったから、試食のお菓子をバクつき、燃料補給。



pm4時。後40kmぐらい。もうノンストップで、本部港へ。



夕日見ながら、
本部に着いて、町の図書館の軒の下で野宿しました。







WARNING 

ここから先はちょっとではすまない、内容であるために…ご注意を。
話はpm4時過ぎから
上の文章は無理やり一日の終わりに繋げました。
ほんとは本部には車で行った。普通の車じゃなく、警察車両で送ってもらった。
夕日もおまわりさんから、時間を貰って、見に行った。
気分を変えたかったのかも分からん。
ただ、今日の夕日は心に響くものがない。心に隙間がなかった。余裕もない。
頭の中では、ずっと同じ場面が、ぐるぐると巡っていた。
出来事は一瞬。何気ない走行中。いつもと同じ。そういつも通り。
pm4時35分
名護市許田の高速高架下の国道58を走って時、対向して走っていた125ccバイクを一人で乗っていた男性。
ゆるいカーブ。
ほんの少し、ちょっと揺れたかなって感じた瞬間。
次の映像ではガードレールにバイクごと突っ込んでいた。
他に走行車両はなく。ボクだけ。最初から最後まで見ていたのは。
だから、唯一の目撃者。
交通事故を見たこともある。やったこともある。
でも、今回のは状況がまるで違う。
反対車線にいる時から男性はピクリとも動かず、遠目に見ても、片腕がおかしなほうに曲がっている。
ボクの頭は言葉では混乱、パニックとなるんだろうけど、
それは今だから、表現できること。
急いで、かばんからケータイを出しながら、男性の下にいく。
やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。
血がいっぱい出てる…。
大丈夫ですか!?と問いかけながら、
大急ぎで、110番。警察へ通報。
警察に連絡したら、自動的に救急車も来ると思ってたけど、連絡は行かないらしく。
今度は119番に。事故したバイクの方は以前としてピクリとも動かない。
ボクも動かしていいのか!?判断ができない。
ほんのひと時で、状況も頭の思考も180度以上変化し、冷静に判断ができるはずがない。
119番に連絡がつながったのは良いが、今の場所の正確な場所が分からん。
そんな時に、走りよってきてくれた近所のおばちゃんに電話を預ける。
その間もボクも他によって来た男性も、動かしていいのか!?判断ができない。
少しも動かない男性。
大丈夫じゃないことぐらいしかわからない。
時間にすれば、3〜4分ぐらいしか経ってないと思う。
電話を預けたおばちゃんは看護師らしく、男性を診て、心臓マッサージをするために、車道のガードレールの切れ目で横たわる、男性を歩道に下ろそうと言う。
ボクは警察からの電話の対応をし、他の男性がその作業を手伝う。
うつ伏せになっていた男性を仰向けにすると、眉毛の上あたりから、鮮血しその間から、骨が見えている。
眼も虚ろで、足も切れている。
今でも、この心臓マッサージするための一連の場面と男性の姿が頭に残っている。
それから、警察と救急車が来るまで、すごく長く感じた。病院のある名護はすぐ近くやのに。
実際は5分も経たずに来たはずなんやろうけど。
はやく。はやく。はやく。ボクはおばちゃんを見てることしかできひんかった。
おばちゃんの娘さんらしき女性が、代わりに心臓マッサージをして、
救急車が来るまで、ずっと蘇生作業をしてた。
学生の頃、サッカーのコーチをしてたとき、救急蘇生措置講習を受けたことがある。
そのような状況に自分がいるなんて、考えもしなかった。ありえないこと。
が、目の前で起きた。最初に見たのがボク。
対処の方法なんてできなかった。勇気がなかった。

最初におまわりさんが来て、すぐに救急隊員が来た。
そこからは、事情の説明。何がどうなって、この事故になったのか!?話す。
ボクも分からんことばっかりや。原因はわからんけど、一連の出来事を伝える。
ほんとに数秒の出来事が、映像ではなく、写真のようにしか思い出せない。
救急車が着てからは、すぐに搬送されていった。その間もずっと蘇生措置は続けられていた。
サイレンの音が離れていくにつれて、やっと心が落ち着いてきた。
そこから、実況検分。目撃者のボクの証言の元に、色々と調べられていく。



pm5時。予定では本部についてるはず。その事情を話すと、警察署でも調書を作るから、まだ行かないでくれと。
じゃあ宿は!?明日のフェリーは!?と。警察で何とかしてくれるらしい。
だから、名護警察署まで自走で向かう。事故の余韻が頭に残る。
というより、あの場面が頭を支配していた。
夕暮れに向かう太陽も、反射する海面も、いつもと違う。心が違う所で迷ってる。
事故からの動きは良かったのか!?男性はどうなったのか!?

その思いの中、さらに詳しく調書のために話す。
pm6時30分。どうしても夕日が見たかったら、沖縄の最後の夕日だから、ちょっと見たいと思ったから、時間を貰う。
すごく綺麗な夕日やった。ただ、心には響かない。硬い石のように、心が固まっているのか、普通の精神状態ではない。
とぼとぼと、警察署に戻って、調書の協力。
知らないジャケットの方が2人。那覇からきた捜査課らしい。
死亡事故が起きた場合のみ、那覇からも来るらしいとの事。
つまり、事故をした男性は亡くなったという意味になる。
さらに、心に重たいものがのしかかる。
pm7時30分。調書完成。
そこからがキツイ。
事故のショック。があるのに、テント生活で今日はどうしようもない時間帯。
警察が泊めてくれるからと、調書に付き合ったのに。
そんなボクの状況なんて、お構いなしに、本部の町に送られることになった。
しかも、置いてけぼり。
もうしっかり夜の大して知らん町に置いて、さよなら。
これでご飯でも1000円。と、ありがとうございました。のお礼。
ちなみに、このありがとうございました。は、調書にしっかりと事故を目撃した人がいること、またその状況を、遺族に説明しやすい。
の、2点。に対するありがとうございました。だと思っている。
自己保身。警察がめんどくさくないように協力しただけ…。
協力したボクのことなんてもう知らんよ、と。

感情がない。


疲れた。疲れた。色々ありすぎて、疲れた。疲れた。
スーパーでご飯買って、そこで食べたけど、味がしてたのか…。
ただ、生きるために食べただけ。他は感じない。心があの事故に縛り付けられたまま。
そのあと、警察署でフェリーの時間と、野宿場所を聞いて。
寝た。違う寝ようとした。横になってただけ。
頭の中には亡くなった方の虚ろだった目が残っている。

いつ眠ることができたのかわからないけど…。気がついたら寝てた。
身体も心も憔悴しきっていた。
それでも、進まなければならない。僕の旅の終わりは京都と決めてるから。
どんな事があっても…。

日本一周 276日目

走行距離 4.44km
走行時間 57分

人間暇やったら何をするか!?わからんなぁ〜…。
今日の夜は、ついに小谷さんと呑みに行く予定。
だから、それまで何をしよっかなぁ〜って考えつつ、ぼけ〜っとしてたら、
このシェアハウスで一番寝てるであろう、ジュントがコーヒーを飲みに行きましょうって、言うてきたから、
栄町の市場にあるコーヒー屋に買いに行き、シェアハウスの屋上で飲むことに。

ここから、今日の馬鹿さが加速度を増す!!!
ジュントが何を思ったかわからんが、持ってきたものがこれだ♪

ピンク色と淡いピンク色が交互に並べられた傘。さらに、傘の大きさは肩すら隠れない大きさ。
一番の特徴が、傘にあるべき柄はなく、頭に被る形であるという点。

被るだけで、陽気な馬鹿に変身さ!!!
基本的に陽気さも馬鹿さも併せ持つ私。そんな私がこの素敵グッズを身に付けない理由が果たしてあるのだろうか…。
手渡された瞬間から被るまでの動作は、滝に水が流れ込む様に、自然でダイナミックであった。
陽気さとお馬鹿さと心強さの26歳旅人は、コーヒーをジュントと飲みながら、
さらなる高みに自分を上げるべく、物思いに耽る。

もっとこの素敵グッズで遊びたいと…。
で、羞恥心という言葉が辞書にない、私はこの姿と相棒のチャリとともに、
沖縄の一番の繁華街であろう国際通り周辺を、歩きまわることにした。

カメラマン兼デート相手は、もちろんジュントだ。
突如、沖縄に現れたお茶目なチャリダーは、周りの視線の的である。
ある人は、一目みた後は、もう見るべきではないと、顔を伏せる。
ある人は、どこに関心を寄せていいのかと、じっと見てくる。
ある人は、笑みを浮かべ、素敵な帽子ねと、声をかけて来る。



人の普通ではない、一般的ではない、何かを見たときの反応を楽しみながら、
お馬鹿なデートは続く。
市場通りを抜け、国際通りへ。
さらに人の数は増え、様々な視線を受け、俺の気分はどこまでも高揚していく。

もう無敵や。いやMUTEKIや。
写真を撮りましょうと。自分から声をかける。

PICTURE OKと。外人にもいく。
どのような視線も嘲笑も、今のボクにはガソリンに変わる。
で、歩いてると、ジュントがコーヒー飲みましょって♪
ほんで、ちょっと路地に入ったコーヒー屋台に。



トイレは近くの公園のを使うらしく、公園へ。遊具がたくさんあり、広場も大きな公園にはちびっ子がたくさん。

自分の姿だけでは飽き足らず、ちびっ子にも被ってもらう。



もはやその馬鹿の勢いは大型台風へと進化している。
私の視線という暴風域に入ると、声をかけられ、挙句に傘を被せられる。
コーヒー屋台にいたお客さんの綺麗なお姉さん。
アジアン雑貨の店員さん。
ただ、ジュントはずっと拒否をする。頑なに拒否をする。
そんなジュントは6時からバイトがあるから、
このデートもおしまい。
でも、ボクの一日はまだ終わらない。安里生活の締めは小谷さんとの呑みだ。

8時ぐらいに呑みが始まる。呑みの場所は、すごく落ち着く雰囲気のある、
ちょっと薄暗いおしゃれな個室ではなく、

小汚い市場の露天のベンチ呑みである。

着いてそうそうに、話しかけられたオヤジさんが、
「あそこ、ビーチバレーのあの…、あの…、あさ…。」

どうやら、名前は思い出せないようだが、ビーチバレーの選手がいるらしい。
で、今日のお決まりの姿で一枚撮ってもらった。
誰か分かる!?名前を聞いても…、イマイチ誰か思い出せへんかったけど、
すごくスタイルがよくて、綺麗な方でしたよ♪



浅尾美和さん。

ほんで、小谷さんと島呑みながら、たくさん話して、2件、3件と飲み歩きました。
楽しいし、嬉しかった。
あの時、声をかけた事によって、生まれたボクの沖縄の輪。
一番色々してくれた小谷さん。



また必ず会いに行こうと思います。

そのときはもっともっと良い男になっていたい!!!

日本一周 275日目

走行距離 40.50km
走行時間 2時間18分

安里生活4日目。

なぜ、ボクが安里に長いこといるのか!?
そろそろ、話そうか。

実は、安里で彼女ができたから。もうこのままこの子と、ともに人生を歩んでいこうか。

と、悩んでいる。だから、長いこと安里にいる。

そんな訳なはずがないでしょう・・・。

実は、歯が痛くなって、歯医者さんに通って、治療中。

そこの歯医者さんの受付の子と仲良くなって、今かなり楽しい展開が待ってそう・・・。

そんな訳なはずないでしょう。

そんな妄想ばっかりしてたら、いつの間にか、時間が過ぎていた・・・。

そんな訳なはずないでしょう。

まぁ、当たらずとも遠からず。この安里のお家を紹介してくれた、糸満の小谷さんと

もう一度会って、お酒を飲みましょうってことで、小谷さんの休日の前夜、水曜日まで

居らしてもらってる。

そんな訳なんですよ。

チャリも着たことですから、今日は沖縄の観光スポットで行き残してた。

首里城に行ってきました。



ま〜観光客が多いし、復元されたお城やから、大して感動もなく。

資料館で歴史を学んだことのほうが、楽しかった。琉球の歴史って

学校でもちらっとしかしてへんしな。

ほんま、日本を巡ってから、自分の学のなさにガッカリしたんと、

学んだことの多さに嬉しく思う。

ただ、普通の観光客はゆっくりと首里、琉球の歴史について学んでいかないのが、不思議やった。

資料館を独り占め。



みんなスタンプラリーをしてたね。

旅した場所の歴史的背景を知れば、ぐっと旅に深さがでるし、楽しいと、

ザ・ヒストリアン猪飼は思う。

ほんで、天気はピーカンやし、まだまだ、走り回ろうと思って、

糸満にいる小谷さんに話しに行こうと。

しかし、那覇は坂道が多い。ウネウネしとる。久しぶりにブラッと走るには、

ちと、ダイナミックな町や。

で、チラッと話して、グッと話すのは、後の楽しみにしてな。

お次は、道の駅豊崎。ここの職員さんには、那覇からどうやって石垣、宮古に行くのか!?

結構調べてもらったし、その結果を報告しに行った。

時間は夕方。空には雲もなく・・・。

狙うは夕日。慶良間諸島に沈みゆく太陽を見るために、瀬長島に向かう。

皆考えることは同じで、地元の方々や、わナンバーの車が多い。

太陽を見て、綺麗だと感じるのは、心が豊かな証拠だと、

サイコロジスト猪飼は考えている。



まぁばっちり見れたんやけど、飛行機の離着陸の音も観光客の声もうるさくて・・・。

夕日の雰囲気が台無し。

だから、ボクは朝日のほうが好き。

早起きした者の特権であり、夕日と違って空の具合が起きるまでわからんからな。

ほんで、また安里に帰ろうとした、ちょっと年上ぐらいの兄貴に、マクドのハンバーガー貰っちゃった。



なんか、いつもならすごく有難い気持ちなんやけど、今日はほとんど走ってないし、

なんだか申し訳ないなぁ〜って思った。

そっから、久しぶりにナイトランして、無事帰宅して、

お家のメンバーの一人の手塚くんとご飯食べて、

キラキラ富山さんと知念ちゃんと、一杯のみに行き、

写真パチパチして、寝ました。

日本一周 274日目

走行距離 22.97km
走行時間 1時間27分

チャリ到着!!!



久しぶりのご対面。変わらない姿の彼が大好きだ。

なんで、少し走る事にした。目的地は浦添。那覇から10kmぐらいの町。



空港での手荷物預かりのどたばたか!?バックパッカーで歩いているときか!?

失くしてしまったナイフを買いに、アウトドアショップ、NEOSに行くため。

使い勝手良かったんだよね〜。オピネルの木の柄でカーボンの刃が折りたためるやつが。

で、無事にお目当てのナイフを買ったんや。

そしたらね〜、自転車に乗った、ナイフを買った。
なぜか、京都の味が食べたくなったんやね〜。

京都の味。もちろんおかんの手料理なんか、食べれへんし…。

だから、天下一品です。京都にいた頃は、月に何回も行く事があった。

こってり。こってり。こってりしたかった。



沖縄の天一にはちょっとがっかりな味と、周りのお客さんがこってりの注文をあんまりしてないのにも、がっかり。

正気ではないな…。

ただ、黒人のごっつい身体のカップルが入っていったのには、驚いたね。
何食べたか!?すごい気になった。

コッテリ。ニンニクオオメ。メンカタ。とか言うのかね〜。

で、またまた安里に戻って、チャリのブレーキシューを変えてたら、

マウンテンに乗った兄貴に話しかけられる。
その兄貴は信吾さん。

信吾さんが俺と同じ年ぐらいのときに、自転車で日本を縦走したことがあって、

自分の旅チャリを見て、話しかけてくれたそう。

もちろん話す内容は、チャリダーの話。峠のキツサと爽快感。テントの苦労。人の温かみ。

を一緒に、飲み屋で話しました。

安里って町の飲み屋は良いねんなぁ〜。京都の西院の飲み屋街に似てて。

アーケードの下で、ベンチに座りながら、大将やほかのお客さんとも話しできるし。

大好きやね♪

で、1、2杯飲んだところで、信吾さんが家でご飯食べるって言うてくれはって。

お言葉に甘えることに。

ほんで、信吾さんご一家とご飯。
お嫁さんの史子さん。2歳になる桃子ちゃんと、赤ちゃんの正徳くん。

羨ましかった〜。旅をしてから、結婚できるんかなぁ〜って思う事があるから、なおさら。

すごく幸せそうやった。



その空気の中で、信吾さん海外の旅の話を聞くと・・・。

迷ったね〜。現実をみるか!?夢をみるか!?

日本の旅が終わったら、何が待っているのか!?何を追うのか!?

誰に決められる事もない、自分の人生。

良いも悪いも、すべて受け入れて、その中から自分にとって必要な事を、選んでいく。

その積み重ねの礎になるであろうこの旅。

もっと、色んなことを経験したい。感動したい。

そんなちょっぴり不安、大きな希望を考えた。

今日はビールをしこたま飲めたB-BOYでした。

日本一周 273日目

走行距離 なし
走行時間 なし

人間暇やったら、何をするか!? わからんもんやね〜…。

自転車がまだ届かないから、今日は一日のんびりしてた。



朝はゆっくり寝て、本読んで、

それから、お昼ご飯を食べに行きましたよ♪
ご飯のお代わりをたっぷりしてから、お店を出ました。



ここからが、アホさが爆発しました。

そのまま帰るのも面白くない!と考えて、サンダルを飛ばして、足先の向きに歩いていこうと・・・。

そういう自分ルール。小学生ならまだしも、26歳のいい大人がやりましたよ。

最初は順調に行きたい方向に行ってたんやけど、

歩き始めてから、30分ほどしてから、同じ一角をぐるぐると、3回ぐらい回るようになったんですな。

ほんまに裏路地を何度も行ききした。

さすがに、怪しすぎる。沖縄まできて通報されちゃうぐらい。

だから、やめました。楽しい企画やったけど、ルールが厳しかったな。



次するときはUターンはなしという制約を組み込もう。
誰か一緒にやらんかい!?



で、今日もシェアハウスでお泊りよ♪♪

日本一周 272日目

走行距離 なし
走行時間 なし

宮古島からおさらば!!!



ほんまにええ感じでのんびりできるし、人ごみがないし、
楽しく過ごせる島やった…。

ずっといてもええかなぁって思ってしまう。

だが、そんなわけに行かないので、出発する。

そうそう、昨日の晩ね、ご飯食べてから、ひょんな事になって、

呑みに出かけました。ゲストハウスに人と、島パンを作ってる人と、

ちなみに、島パンを作ってる人はオカマちゃんでした。



まぁ〜楽しい宮古島ラストナイトになりましたよ♪♪

で、そのままオカマちゃんことイケちゃんの作業場で、

安全に寝ました。

話は朝に戻って、風がびゅうびゅう吹く中、とぼとぼと歩いて、

空港に到着。また飛行機に乗るかと思うと、気分は沈む。

鉄の塊が空を飛ぶなんて…。信じられんよ〜。

ライト兄弟はいったい何を考えてるのか!?

まぁ〜嫌々乗り込んで、写真パチパチ撮って、



ぼけぇ〜っとしてたら、すぐに到着。

あっと言う間や。その飛行時間の間に、どれだけ素敵な自然を見れたのか!!

というちと残念な気持ちと、久しぶり那覇と思う、うれしくも悲しい、色んな気持ちで

那覇空港に到着。

そっからゆいレールに乗って、おばあちゃんに席を譲って、

俺!良いことしたよ♪っていうどや顔を見せつけ、

またまた安里に到着。



そう前に止まったシェアハウスにもぐりこみました。



日本一周 271日目

走行距離 21.39km
走行時間 1時間17分

そんなにうまい事いかんわな・・・。朝日、見たかったな・・・。

今日は宮古島ラストランの日。



だけど、おとついと、昨日で走りきったから、

今日は、壊れたというべきか!?壊れていたというべきか!?

だから、朝は整備。きっちりと、みっちり整備。

もう壊れる事がないように、念をこめながらな♪♪

ほんで、昼前から出発。

近くの来間島のちょっと手前まで、大橋を走る。

大橋が好きだ。

あいかわらず、綺麗な海と空。と島と、俺と、チャリと。



数え始めたら、きりがないよな。綺麗なものは・・・。

で、今日は追い風やから、ペダルが進む! 進む!!! 

進んだ分、おなかもすく。

だから、前に行ったTAKA'S PALARでお昼ご飯。



そして、おしゃべりして、本読んで、ゆっくり島TIME。



で、港に自転車を預ける時間があるから、さよならして。

港で、バックパッカーに変身して、

チャリと、またまた、しばしばのお別れ。さみしいなぁ〜。

そっから、暇やから、公園の水道シャワーして。すっきり♪

まだ、暇やから、上半身裸で読書!!!

そして、昼寝…。



で、ゲストハウスの風家でのんびり。

泊まる予定ではない!!!

晩御飯だけ、お邪魔する。

それからはビーチキャンプかな…。

明日は飛行機で那覇に再上陸だ♪♪

日本一周 270日目

走行距離 85.02Km
走行時間 5時間38分

宮古島ええわ〜♪
楽しいし、嬉しい♪ことばっかり!!

晩に小便に行くと…星が、手を伸ばせば届くのではないか!?と思うぐらい近い♪
ただ、背が低いからあかんかったし…。
たぶん190cmぐらいあれば掴めたな。


で、朝もすげぇよ!

神の島と言われる大神島から、久しぶりに、ほんとに、久しぶりに……



ヌラッと朝日が上がってくるし!!

隣にいた親父さんが、今日は良い事ありますよ♪って言うてきはるし。

どんな一日になるのか!?

天気は雲のない快晴。

もうたっぷり走らなあかんよ。

まずは、池間大橋を渡って池間島へ…。



やっぱり晴れた日の海の綺麗さは素晴らしい!

しかも、世界に誇れる美しい海の、宮古島やからな!

笑顔と雄叫びしか出ません。

そんな海を渡る池間大橋は今まで走った、大橋ランキングNo.1や。

で、池間島に入ったら、すぐにUターン♪

橋が渡りたかっただけなんやね…。

そっから、東平安名崎を目指す。

ただ、島の最高地点が、100mちょいなんやけど、

島は島やから、アップダウンがあるし、向かい風やし、キツイ!!

しかも、がっつり走るのも久しぶりときている…。

さらに、晴れてるから、気温が高い。

つまり、すぐに疲れちゃう…。

海も、畑も、山も、目に映る全てが…美しく力強いのに…。

でも、のんびりじっくり走るつもりやったから、ちょうど良い!

何がちょうど良いのかは、秘密や♪

ほんで、東平安名崎に到着!



ボコボコ、トゲトゲの岩の岬に、白い灯台。
さらに、海の美しさと空の青。

沖縄らしい岬やな。

ここのアクセサリー屋さんにかわいい女の子が、いるらしかったんやけど…。

おらんかったし!

何のために頑張ったのか!?ほんまに♪

お次に行くのは、ダイビングショップ!

自転車とともに、皆で撮りましょう♪って約束してたからね。

陽射しで体力を削られながら、頑張って、ショップへ!

んで、皆さんと少し話して、記念撮影!!



また、こんな感じで、写真撮りたいなぁ〜。

Dボーイとして。
チャリンチュでは、たぶんこれへんかな…。

今日はまだまだ走りますよ!
本音はゲストハウスに行きたいなぁ〜やったけど、

夕日が見れそうな場所まで行く!

来間島に渡る、来間大橋の手前まで、
ここらへんは、ダイビングの講習で来たから、狙い目はある♪

だから、大橋の手前の公園で、キャンプの準備してから、


お待ちかねの…夕日!!

クッキリと来間島に沈んで行く夕日。
大橋を跨ぐように沈む夕日。



朝から夕方まで、ずっと楽しかったね♪

素晴らしい一日やった。



しかも、またまた満天の星空や♪

残念ながら、新型カメラでも星空は撮影ができんのよ…。
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プロフィール

いかPー
ぱんぱんにふくらんだチャリにまたがり、日本を周るという旅をさせていただいている者です。 一応 末っ子もさせてもらってます。
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