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日本一周 275日目

走行距離 40.50km
走行時間 2時間18分

安里生活4日目。

なぜ、ボクが安里に長いこといるのか!?
そろそろ、話そうか。

実は、安里で彼女ができたから。もうこのままこの子と、ともに人生を歩んでいこうか。

と、悩んでいる。だから、長いこと安里にいる。

そんな訳なはずがないでしょう・・・。

実は、歯が痛くなって、歯医者さんに通って、治療中。

そこの歯医者さんの受付の子と仲良くなって、今かなり楽しい展開が待ってそう・・・。

そんな訳なはずないでしょう。

そんな妄想ばっかりしてたら、いつの間にか、時間が過ぎていた・・・。

そんな訳なはずないでしょう。

まぁ、当たらずとも遠からず。この安里のお家を紹介してくれた、糸満の小谷さんと

もう一度会って、お酒を飲みましょうってことで、小谷さんの休日の前夜、水曜日まで

居らしてもらってる。

そんな訳なんですよ。

チャリも着たことですから、今日は沖縄の観光スポットで行き残してた。

首里城に行ってきました。



ま〜観光客が多いし、復元されたお城やから、大して感動もなく。

資料館で歴史を学んだことのほうが、楽しかった。琉球の歴史って

学校でもちらっとしかしてへんしな。

ほんま、日本を巡ってから、自分の学のなさにガッカリしたんと、

学んだことの多さに嬉しく思う。

ただ、普通の観光客はゆっくりと首里、琉球の歴史について学んでいかないのが、不思議やった。

資料館を独り占め。



みんなスタンプラリーをしてたね。

旅した場所の歴史的背景を知れば、ぐっと旅に深さがでるし、楽しいと、

ザ・ヒストリアン猪飼は思う。

ほんで、天気はピーカンやし、まだまだ、走り回ろうと思って、

糸満にいる小谷さんに話しに行こうと。

しかし、那覇は坂道が多い。ウネウネしとる。久しぶりにブラッと走るには、

ちと、ダイナミックな町や。

で、チラッと話して、グッと話すのは、後の楽しみにしてな。

お次は、道の駅豊崎。ここの職員さんには、那覇からどうやって石垣、宮古に行くのか!?

結構調べてもらったし、その結果を報告しに行った。

時間は夕方。空には雲もなく・・・。

狙うは夕日。慶良間諸島に沈みゆく太陽を見るために、瀬長島に向かう。

皆考えることは同じで、地元の方々や、わナンバーの車が多い。

太陽を見て、綺麗だと感じるのは、心が豊かな証拠だと、

サイコロジスト猪飼は考えている。



まぁばっちり見れたんやけど、飛行機の離着陸の音も観光客の声もうるさくて・・・。

夕日の雰囲気が台無し。

だから、ボクは朝日のほうが好き。

早起きした者の特権であり、夕日と違って空の具合が起きるまでわからんからな。

ほんで、また安里に帰ろうとした、ちょっと年上ぐらいの兄貴に、マクドのハンバーガー貰っちゃった。



なんか、いつもならすごく有難い気持ちなんやけど、今日はほとんど走ってないし、

なんだか申し訳ないなぁ〜って思った。

そっから、久しぶりにナイトランして、無事帰宅して、

お家のメンバーの一人の手塚くんとご飯食べて、

キラキラ富山さんと知念ちゃんと、一杯のみに行き、

写真パチパチして、寝ました。

日本一周 274日目

走行距離 22.97km
走行時間 1時間27分

チャリ到着!!!



久しぶりのご対面。変わらない姿の彼が大好きだ。

なんで、少し走る事にした。目的地は浦添。那覇から10kmぐらいの町。



空港での手荷物預かりのどたばたか!?バックパッカーで歩いているときか!?

失くしてしまったナイフを買いに、アウトドアショップ、NEOSに行くため。

使い勝手良かったんだよね〜。オピネルの木の柄でカーボンの刃が折りたためるやつが。

で、無事にお目当てのナイフを買ったんや。

そしたらね〜、自転車に乗った、ナイフを買った。
なぜか、京都の味が食べたくなったんやね〜。

京都の味。もちろんおかんの手料理なんか、食べれへんし…。

だから、天下一品です。京都にいた頃は、月に何回も行く事があった。

こってり。こってり。こってりしたかった。



沖縄の天一にはちょっとがっかりな味と、周りのお客さんがこってりの注文をあんまりしてないのにも、がっかり。

正気ではないな…。

ただ、黒人のごっつい身体のカップルが入っていったのには、驚いたね。
何食べたか!?すごい気になった。

コッテリ。ニンニクオオメ。メンカタ。とか言うのかね〜。

で、またまた安里に戻って、チャリのブレーキシューを変えてたら、

マウンテンに乗った兄貴に話しかけられる。
その兄貴は信吾さん。

信吾さんが俺と同じ年ぐらいのときに、自転車で日本を縦走したことがあって、

自分の旅チャリを見て、話しかけてくれたそう。

もちろん話す内容は、チャリダーの話。峠のキツサと爽快感。テントの苦労。人の温かみ。

を一緒に、飲み屋で話しました。

安里って町の飲み屋は良いねんなぁ〜。京都の西院の飲み屋街に似てて。

アーケードの下で、ベンチに座りながら、大将やほかのお客さんとも話しできるし。

大好きやね♪

で、1、2杯飲んだところで、信吾さんが家でご飯食べるって言うてくれはって。

お言葉に甘えることに。

ほんで、信吾さんご一家とご飯。
お嫁さんの史子さん。2歳になる桃子ちゃんと、赤ちゃんの正徳くん。

羨ましかった〜。旅をしてから、結婚できるんかなぁ〜って思う事があるから、なおさら。

すごく幸せそうやった。



その空気の中で、信吾さん海外の旅の話を聞くと・・・。

迷ったね〜。現実をみるか!?夢をみるか!?

日本の旅が終わったら、何が待っているのか!?何を追うのか!?

誰に決められる事もない、自分の人生。

良いも悪いも、すべて受け入れて、その中から自分にとって必要な事を、選んでいく。

その積み重ねの礎になるであろうこの旅。

もっと、色んなことを経験したい。感動したい。

そんなちょっぴり不安、大きな希望を考えた。

今日はビールをしこたま飲めたB-BOYでした。

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プロフィール

いかPー
ぱんぱんにふくらんだチャリにまたがり、日本を周るという旅をさせていただいている者です。 一応 末っ子もさせてもらってます。
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