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2018年06月30日

笛木優子の結婚報道、韓国での反応は?

笛木優子が結婚したニュースが出ましたね。おめでたいことです!
最近はおディーン様とか大谷亮平などが「逆輸入俳優」として話題ですが、笛木優子はその草分けの存在だといってもよいでしょう〜。韓国で知名度が出て、そのおかげで日本でも知られるようになりました。
もう日本の活動に比重をうつしてだいぶ年月が過ぎましたが、この度のニュースはもちろん韓国でも報じられ、閲覧のランキングにも同時に何本も記事が入っていました。

ご本人がインスタに日本語と韓国語で挨拶を上げたんですね。韓国語のほうを訳してみました。

“皆さん〜、こんにちは〜。ユミンです。久しぶりに良いご報告でご挨拶申し上げますね〜
私、ついに有夫女(夫がいる女)になりました〜。最近、一般人の男性と結婚の誓約を結びました。
未熟な自身と戦いながら一生懸命仕事をしていていつの間にか…本当に長い時間が過ぎました。
そんな中で出逢うことになり、友達として過ごしていて彼の誠実な人品といつも熱心にお仕事をしている姿に惹かれていきました。そして、この人と人生をともに歩んで生きたいという思いになりました。

私の家族、また私の職業を尊重してくれて大事に考えてくれる本当に尊敬できる人です。韓国での活動は私の人生において最も素晴らしい経験でした。私にはもったいないほどのたくさんの愛とたくさんの応援をいただきました。
皆様のおかげで本当に幸せな20代の時代を送ることができました。

この場を借りて私を大事に思い助けてくださった全ての方々へ感謝の言葉をお伝えしたいです。このご恩は絶対に忘れません。
韓国を愛する者としてこれからも日本と韓国がより良い関係を構築できるよう、私が何かでき得るかいつも考えています。
皆さん、ありがとうございます。いつも健康でお幸せでいらしてください。私も幸せに暮らします〜
たくさん祝福してください^^ ユミンより”


素敵なご挨拶ですね。日本語のほうは真面目な文体でしたけど、韓国語のほうは目の前のファンに呼びかけてるみたいな感じです。
もちろんインスタのほうにも日韓混ぜこぜでお祝いコメントがありましたけど、記事のほうにもコメントついてました!

〈記事の反応〉
「お幸せに」
「男性(夫)、羨ましい」
「幸せな結婚生活を過ごしてください。ユミンさんの演技を応援すごくしてました。おめでとうございます」
「すごく好きだったけど。ユミンお幸せに」
「最も祝福したい日本人。悪い韓国人と会ってご苦労されたのがとても心苦しく済まないという感情です。ご結婚心よりお祝い申し上げます。これから良いことだけがいっぱいでありますように」
「本当に端整で綺麗だ。お幸せに」
「日本人たちは個々人は本当に優しいな。礼儀も正しくて。自分にもったいないほど愛をたくさんもらったって?ユミンさんは愛されるのに十分なほどきれいで美しい人でした」
「ユミンお姉さん、結婚おめでとうございます。韓国の男と結婚しなくてよかったです。日本の男も家父長的だけど、とりあえずそこには姑ワールドが無いじゃないですか。そして私の知人を見ると韓国よりもましですよ。韓国男たちはユミンが韓国男と結婚しなかったとわなわな」


途中に「悪い韓国人と会って」とありますが、これは去年か一昨年に笛木優子が出た韓国のトーク番組で、当時のマネージャーにお金を持ち逃げされたと言った事でしょう。それか、前に付き合ってた男の人(某トップアイドル出身)がいて自分はすごく結婚したかったけど、相手は全く結婚する気が無くて別れたと言った事かな?

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2018年06月28日

チョン・ウソンが投げかけた難しい問題「イエメン難民、ビザ無し不許可」

今日は少し難しいお話になります。「国際連合難民高等弁務官事務所」ってご存知でしょうか。私は略称の「UNHCR」の表記を見て、やっとわかった次第です。国連の難民問題に関する補助機関です。よく寄付の広告などをインターネット上や電車の中で見たりします。

チョン・ウソンは世界で11人いるUNHCRの親善大使を2015年から務めています。ちなみに特使はアンジェリーナ・ジョリー。
日本からは、MIYAVIが就任しているそうです。そう言えばもう引退してしまったMIYAVIの奥さんのmelody.が昔けっこう好きだったんです〜。melody.、お元気なのかしら。

話を戻すと、チョン・ウソンは数年をかけてネパール・南スーダン・レバノン・イラクを訪問し、昨年はバングラディシュのロヒンギャ難民村にも行き、さらに毎年5000万ウォンを寄付しているそうです。すごいですね!こういった善行はなかなかポーズだけで続けられることではありません。自分の信念でしていることでしょうが、やらしい話、芸能人としても格が上がるしイメージもアップするお話です。

と、ここまでが前置きです。

ところで、6/20は世界難民デーだったそうです。すみません。「〜そうです。」「〜みたいです。」が多いです。私もこの報道で知ったことが多かったです。
思い起こせば確か新聞の特集記事を読みましたが、特に何も思わず他の記事と同じように流し読みしていました。

韓国の報道によると、チョン・ウソンは済州島で26日に開催された「済州島フォーラム」において中央日報が用意した「道上の人々:世界難民問題の今日と明日」というテーマの特別セッションに参加したとあります。

“キム・ピルギュJTBCアンカーとの対談で、チョン・ウソンは去る1日から済州島でビザ無しでは入れない国家にイエメンが追加されたことに対し、「ビザ無し入国不許可の国家にイエメンが入ったことは人権を考えればあってはならないこと」と強調した。
チョン・ウソンは「ビザを通して難民の入国を制御するということは、難民がどの国に行っても助けを要請しにくい危険性が内包されている方法だ」と繰り返し指摘した。”


ここでまた私のニワカ情報をお知らせすると、済州島は観光に限り、本土では入国ビザが必要な国でも、かなり多くの国に例外的にビザ無し入国を許可しているみたいです。日本人は韓国本土に行くときも観光ならビザ不要ですので、全く知らなかったのですが・・・。元々は観光客招致のためだったんでしょうね。
でもこの例外措置が外国人の不法滞在や難民流入を招き、ただいま深刻な社会問題となってるんです。特に今年になって、イエメンの難民が大量に大挙して押し寄せてきた(その数500人以上)ため、今月から韓国政府は済州島へビザ無し入国を許可しない国家にイエメンを追加したとのことでした。

“「難民キャンプを訪問しながら数え切れないほどたくさんの難民と故郷を失った人たちに会って、『この巨大な世界的問題をわが国の人々へどのように知らせなくてはならないか、私がとても大きい宿題を背負ったのではないだろうか』と考えるときも多かった」と吐露したチョン・ウソンは「だが遠い国の話だったからおおかた寛容に受け取られるし理解されていた」と説明した。
続いて「だけどもいつの時からか多数の難民が済州島へ(難民申請を)申し込んだという理由で、『この人たちに何故私たちが責任を負わなければならないのか』と(人々が)考えていらっしゃるようだ」とし、「大衆に人権という単語はものすごく漠然としていて難しい話でありうる」と認めた。
また、「済州島民の方々には、済州島がすべて責任を負わなくてはならないのか、に対して反感や不安感がありえる」とし、「出島を制限したのであたかも済州島が全て責任を負わなくてはならないという意識をつくりだしたようだ。出島を許可したなら、イエメン人がソウルなどのコミュニティへ腰を落ち着けて、助けを受けて難しくても自ら衣食住を解決しながら済州島や中央政府の負担を減らすことができるのだ」とはっきり言った。”


本当に難民問題は全世界的な問題なんですよね。日本は今のところ、難民流入に対しては断固とした態度をとっているので世界的には非難する声もあるとか、ないとか・・・

でも本音を少し言うと、言葉や文化が違う人たちが大挙して押し寄せてきて、固まってコミュニティを作られると漠然と‘怖い’です。でもその怖さって相手をよく知らないところから来てるのかも、とも思います。

ああ、なにか脱線しがちになってしまいました。すみません。
済州島のイエメン難民はおよそ500人のほとんどが●10代後半〜20代後半の男性、●当然ながら信仰する宗教がイスラム教、ということで「女性を大事にしないという極端に偏ったイスラム教のイメージ」、または「イスラム過激派のイメージ」と、単に労働環境を求めて来た「偽難民」(※実際は兵役忌避をしているので、自国にいられないそうです)というイメージが相まって、韓国内の雰囲気においては一般市民にはどうやら受け付けられてないっぽいです。だからこそ、チョン・ウソンも今回の問題に親善大使として一歩踏み出した所信を述べたのですね。

これは単なる善行イメージの俳優から逸脱した行動をとった、と言ってもいいかもしれません。難民流入に対して悪感情が大多数を占める市民感情に一石を投じる発言をしたことによって、ただいまチョン・ウソンは返り討ちにあっています。

〈記事の反応〉
「自国民の大多数が反対してるのに、いったいあなたごときがなんだって?アメリカもイスラムを受け入れないと法で制定したところなのに、土地面積もものすごく小さいこの狭い場所に5千万人が住んでますけど?難民を受け入れる?あなたが本当に良く食べられ、良く暮らしてすっかりおかしくなったんだね?私たちの税金をそんなところに使いなさいって出すと思う?」
「チョン・ウソンさん、ご存じないようなのですが911テロをしたアルカイダの本拠地がイエメンなんですって。済州に500名、仁川、釜山に200名を超えて来ましたが、その中にISのようなテロリストがいないと思うんですか?どんな根拠でそんなに堂々として自信を持てるんですか?」
「済州をイスラムに奪われる一等貢献者、チョン・ウソン。あなたを忘れません」
「くそったれ。ニュースも見ない無知な芸能人よ。知らないなら口をつぐんでろ。出しゃばらずに。済州島ビザ無し制度を悪用して入ってきた後、難民申請したイエメン男500人がお前の目には難民に見えるのか?済州ビザ無しで入ってきて不法滞在している中国人等々がどれだけいるか知っててそんなこと言ってるのか?この無知野郎」
「ウソンがこれで‘好’から‘嫌’に変わる!!人道主義なんか犬にくれてやれ!イエメンは強力なイスラム国家でこれのせいで戦争までする国なのに…難民500人のうち、ほとんどが成人男性なのは知ってるのか?嫁子供を全て捨てて自分たちだけ逃げてきたんだよ!!女性をめちゃくちゃ下に扱うそんな国!テロの脅威と集団強姦をご飯を食べるようにする人種たち!そんな人間たちが初め少数のときに弱弱しいふりをしてることに騙されて、すべて受け入れる??おいおい、人道主義がどうとか言ってる奴らども!お前のとこの家でムスリム難民を何人かだけ下宿させてやれよ〜〜。人道主義的レベルで〜、ね?」
「チョン・ウソンさん?貴方は難民としてきた人達が何の罪もない女性を集団強姦ゲームし、命だけでも助かってよかったと言った被害者の顔を見たことでもありますか?私は女性で、私の娘を守るためというなら決死の覚悟で反対します…。その写真の中に、私が知ってるどんな誰でも含ませたくないから…。意見が違うこともありうるでしょうが、芸能人という肩書きで扇動しないでください…。私たちはただ彼らを嫌うのではなく、私の子、私を守るためだから」
「嫌になってくる。そのえらそうな口で立場表明すると言って騒ぐのを見ると。江南に難民キャンプを作って一緒に暮らせばいいじゃないね。何も関係のない市民たちには被害を与えずに」


かなりの偏見や過激な意見が見受けられますが、本当にこんな意見ばかりなのです。共感上位からざっと50ほど見ても一つもチョン・ウソンに賛成の意見が無かったです。
これはこれですごく怖いことで。多様な価値観や意見が多勢の声に押しつぶされることがあってはならないと個人的には思います。

元々大統領府に難民に関する請願が出されていたりしてたこともあって、チョン・ウソンは燃えたぎっている油の中に飛び込んで行ったようなものかもしれません。
驚くことには、この書き込みたちは女性が6割で半分以上を占めていました。これからの彼の女性人気はどうなっていくのでしょうか。

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2018年06月26日

イ・ビョンホン級でもイメージ回復は大変です。「ミスター・サンシャイン」制作発表会

ミスター・サンシャインってまだ放送されてなかったのですね。なんだかすごく前からニュースだけは出ていたので、今日のニュースを見て「え、今頃制作発表会なのね」と思いました。
去年にはもうこのドラマを作る、というニュースを見た気がするのですが、その時もイ・ビョンホンに対する非好感の意見がものすごくて、ずいぶん嫌われてるのね、と思っていたものです。

“イ・ウンボクPDはイ・ビョンホンのキャスティングに対し「キャスティングの理由は特にない。今回も素敵な縁に出逢った。イ・ビョンホンはあまりにも有名な俳優だから、キャスティングを提案するときからドキドキしていたが、一回でOKをいただき光栄だった」と語った。
続いてイ・ビョンホンは「イ・ウンボクPD、キム・ウンスク作家の新作だという点で(出演)しない理由が無かった。最初は演技生活をテレビで始めた。映画を続けてきていたが、いつもドラマに対して心を開いていた」と出演の理由を説明した。”


この記事によるドラマ情報を一応お知らせしておくと、‘辛未洋擾’という1871年の朝鮮時代の歴史的な事件があった時、軍艦に乗りアメリカに流れ着いた一人の少年が、アメリカ軍人の身分で自分を捨てた祖国である朝鮮に戻り駐留したことから広がる事柄を描いたドラマだそうです。なんだか大河ドラマっぽい素材ですね!
ただ、一応「メロ」ジャンルのドラマということが事前情報として出ています。

イ・ビョンホンは韓国でのトップ俳優、韓流スターであると同時にハリウッドへも進出した押しも押されぬ「大俳優」格なはずなのですが・・・とにかく一般人、とくに女性におけるイメージはあまり良くないのですよ。
数年前に受けた「脅迫事件」が全然忘れ去られていないまま、彼は被害者の側にもかかわらず、非好感の烙印を押されてしまいました。

自分の半分くらいの年の女の子から美人局的な罠に引っかかり、いい年をしてなにをやってんの的なこと、そしてすでに結婚していてよりによって妻が身重だったことが致命的なイメージダウンの要因でした。

その後、脅迫に立ち向かいイメージダウンを辞さず自ら警察に通報して事実を公にしたこと、その後妻と離婚しなかったことは彼に対するイメージにあんまりプラス要因に働いてないんです。もちろん同情票もあるにはあったけれど、おおむねイ・ビョンホンに対して冷たい風が吹いていました。
まぁ不倫報道って日本でもかなり叩かれるし、いつまでも言われるのでね・・・

それでも彼が犯罪を犯したとかそういうことでもなかったので普通に映画のオファーは来てたし、ちょっと前にはPSYのMVにも出て話題になりました。

そして今回、久方ぶりに連続ドラマの主人公ということになったのですね。

〈記事の反応〉
「年が50でお父さん役(をするくらい)だが、ロマンスドラマって」
「不倫をしても葬られるどころか、数百億台の(製作費)ドラマによく出るね。20才の年の差がある男女が主演俳優wwラブラインはないでしょう?キム・ウンスク作家先生」
「不快です。だから見ません」
「私生活は私生活、演技は演技と言う人たち、キム・ミニとホン・サンスも使って下さるんでしょ?‘お嬢さん’で演技を認められたし、ホン・サンスは前から認められていた監督だったじゃないですか?ww」
「だけど、毎回文句をつけながらもヒットするのがキム・ウンスクドラマだから;;;;;;」
「いくら演技が良くてもロマンス物はセクシーで素敵でカッコいい男性の役なのにwwww50のオジサンはちょっと」
「男主人公が残念…ソン・ジュンギ、コン・ユくらいは良かったけど…だんだんお爺さん化していくウンスク作家様のドラマ」
「みんな寛大になったね。演技が上手だと支えまでなさって、だけど私は(ビョンホンの出ている)広告だけ見ても過ぎたことを思い出すよ。シン・ジョンファン(注:賭博・金銭トラブル)もコ・ヨンウク(注:未成年に淫行・強制わいせつ)も復帰してもいいみたい。彼らにも寛大になるのか知りたい」
「父と娘」


まず、年齢のことをたくさん言われてますが、このくらいの年齢の人でももっと上でもロマンスドラマに出るのはキャラさえ合っていればそんなにおかしくないと思うんです。同年代のチャンドンゴンやチョンウソンとかがやればこんなに言われないのではないかな。だからこの人自体の非好感がこのような反応になっちゃうんですね。
それと、ロマンスの相手役のキム・テリとの年の差が受け付けないみたいです。キム・テリ、顔も童顔ぎみなのでホントに若く見えるので。
あと、もともと年の差のカップルや年の差夫婦が日本よりあんまり好まれないという素地がある気がします。なんとなく。

今回脚本を担当するキム・ウンスク作家は「太陽の後裔」「トッケビ」と2連続でビッグヒットを放っているので、このドラマもビョンホンは微妙だけどウンスク作家きっかけで見る人は結構いると思われます。
なんだかんだ言っても、シナリオの内容と演技が良ければヒットはするはずなんですが。いろんな意味で注目を集めているドラマだと思います。

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2018年06月25日

GDの入院特恵問題、一般の人の反応は

ディスパッチ、大きいニュースとりました。日本で言うところの「文春砲」ですかね。
時節柄、例外的にサッカーの反応でも取り上げようかと思っていたところ、朝からランキングはこの関連記事でギッシリ!
簡単に言うと、「G-DRAGONが足首の負傷でここ約2か月の間で2回の入院をし、一等兵の身分で大佐が使う特別室に入ったこと、面会時間を融通したことなどが特別扱いをされている」といった感じの記事が出たのです。

「実際、怪我をしたんだから治療しなくちゃいけないんじゃない?」と、ジヨンのファンや私のようなわけのわかってない外国の人は素直に思うのでしょうが、実際に軍隊に行ったことのある韓国のおじさんたちや子供を軍隊にとられているorとられていたお母さんたちは、自分たちや自分たちの息子の待遇とあまりにも違うことに憤りバクハツなのです。

軍と所属事務所YGエンターテイメントの立場としてはこのようです。

軍「‘大佐室’存在しない。芸能人になぜ特恵を与えるのか」
YG「手術・治療=休暇を返納、一人部屋は他の患者混乱を避けるために」


この騒動をざっくりと説明しますと、文春ディスパッチにて「一般下士官のG-DRAGONが大佐室という冷房、冷蔵庫、テレビがある特別一人部屋に入院して、面会時間も融通をきかせてもらっていた」という報道がまず出ました。

それに対し、軍と所属事務所YGエンターテイメントは速やかに対応しました。

“「(YGが)家族を通して確認した結果、G-DRAGONは‘大佐室’ではない一般兵士たちが使う小さい一人部屋にいる。」とし、「病院は面会客などあまりに多くの人が出入りする場所なので他の患者の安全まで考慮し、騒乱と混乱を抑えるための方策だっただけだ、特恵は妥当ではない」としながら「なにより病院手術と治療期間は個人休暇を返納したのだ。面会時間も一般兵士と同じだった」と付け加えた。”

また軍側も、ジヨンが入院した病院には「大佐室」自体が存在しないと否定したようです。ただ、やはり一人部屋にいることは認めました。一人部屋は大佐ももちろん使うらしいのですが、特別管理や隔離安定が必要な患者の場合、一般兵士でも許可が出るとのことです。(たとえばいびきがすごくて他の患者に迷惑がかかる場合などという例が出ていました)
結局、ジヨンが6人部屋などにいると病院が明らかに混乱しそうだから隔離したんでしょう。

ちなみに、最初の報道では大佐室には冷房、冷蔵庫があり、4・6・8人部屋には無いということでしたが、軍関係者によると複数人の病室にもきちんとあるそうです。

芸能人の軍隊問題は下手をうつとかなり尾を引くので上手く対応しないといけないのですが、YGも軍も早々に火消しを試みました。
しかし芸能人の中でもトップ中のトップクラスにいるGDも軍隊問題では炎上をまぬがれないとは。ディスパッチの元記事を全文読みましたが、完全に告発口調で記者自身も自分の書いたことに若干酔っているような雰囲気の記事でした。

“明らかに、G-DRAGONはスターだ。舞台上の星だ。ただ、クォン・ジヨンは一等兵だ。舞台の外では軍人だ。兵役はクォン・ジヨンの義務だ。GDと関係ない。”
これが最後の一節だったのですが、この煽りはさすがです。

〈記事の反応〉
「wwwww関節の不安で9泊10日wwwこんな休暇事由があったのか?wwwありえるのかwwwwwww義務を果たそうと行ったんじゃなくて、軍隊に行ってあげたんだねwww」←20000以上の共感ボタン(!)
「同じ国の同じ国民で合ってる?誰かさんは一晩中勤務して国を守り、痛いと言えば湿布一つをくれてそれまでなのに・・・」
「もうGDみたいな子たちには年間所得10億なら10億、100億なら100億をもらって免除してやれ。そのお金で熱心に服務する兵士たちに冷たい飲み物でももう一つ飲ませてさ。まったく、芸能人が何の官職で軍隊に行って特恵を受けるのを見るとむしろ一般の兵士たちの士気が落ちる。外でswegswegとか言いながら、いいかげんな奴らは軍隊だけ行くと(具合が悪くなり)横たわることなんか、ちゃんちゃらおかしくて我慢ならない」
「むしろお金のある家の息子はお金(寄付金)を10億くらい出して免除させてあげようよ…変に軍に送っていろんな人が疲れるよ…誰の息子、誰の息子ってこう言いながら、どうせ楽な補助勤務で特別待遇してやるのを全部わかってるのに;;大学も寄付金を受けて入学させてる状況に…軍隊もお金をもらってむしろ(裕福な)子たちを受け取らないのがマシだ」
「どうして治療はみんな軍隊に行ってから受けるのかwwwww外にいる時はお金を稼ぐのに忙しくて、どうせ(軍隊に)縛られてる間にのんびり休んで手術もそのついでに全部受けてwwwwそれも税金でwwww一般兵士とは違うスーパースターだけに、大佐室とは名づけられてない1人部屋でゆっくり休んで」


この「芸能人、公人の特恵問題」は今回だけでなく、いろんな場面で報じられているのですが、一般の人たちが潔癖に平等を求めている裏側には「今、私たちが生きている平等ではない社会」に鬱屈しているのでは、と勘繰ってしまいます。

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↑ディスパッチの「G-DRAGONの軍生活タイムライン」



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2018年06月23日

JYP「全員日本人‘TWICE’を準備、遅くても2020年デビュー」

JYP、新社屋ができたんですね。相当儲かってますね。確かにTWICEは今のアイドル界でも頭ひとつ抜けた感じですもんね。なんたって、パク・ジニョンが普通に芸能人なので自分もテレビにバンバン出られるところもいいですね。普通は宣伝費を出すところを、番組から出演料もらって自分とこの所属芸能人を宣伝できるってこことミスティックくらい??

さて、そんなこんなでパク・ジニョンが投資説明会にて今後の会社の展望を発表したことが話題になっています。
●会社構造の革新、●現地に合わせた形のグループ育成、●音楽作業空間の強化、●職員補充と福祉、を掲げたらしいです。

“この中で、一番目をひく部門は、地域化を通したグローバル化だ。パク・ジニョンはk-popの第一段階を韓国コンテンツの輸出、第二段階を韓国人メンバーと外国人メンバーの調和だと説明し、「三番目はk-popの未来は現地の人たちを育ててプロデュースし発表することにある」と語った。”

この人はアメリカ進出のときもそうだったけれど、他のところよりいち早く‘新しい何か’に取り組みたい性質のようです。

“一つ目のプロジェクトは「ボーイストーリー」というボーイズグループだ。平均年齢13才で、中国本土出身の6人で構成されたボーイズグループだ。パク・ジニョンは「公式的に2週間前にデビューした。QQミュージックビデオチャートで1位になった。k-popの未来だと信じている」と自信感を表した。
次のプロジェクトは全員日本人メンバーで構成されたガールズグループだ。パク・ジニョンは「TWICEとは違う。このプロジェクトは全てが日本人のTWICEだと想像してもらえればよい」とし、「こちらのデビューは来年後半、遅くても2020年にはできればと期待している」と説明した。”


その他、記事では(一時物議をかもした)有機農業に対する変わりない愛情を表した、とあり、有機農業食材のみを使用した社内食堂やカフェなどに力を入れて歌手や社員の福祉にも乗り出す、とありました。

始めにTWICEで稼いでいる的なことを言いましたが、ここはその他にもきちんと売れているグループ、ソロ歌手、俳優も多く、土台がどっかりとしてきた感じがあります。だからこそいま、未知の領域に踏み出す勢いがあるのだと思います。

しかし、外国人を積極的に打ち出すことが韓国の人には不思議なようで、この記事の書き込みの共感順の1位は「全員中国人とか全員日本人なのに、これがどうしてk-popなのか????」というものでした。
ただ、k-popの特有なエッセンスを日本で発揮するということは、今、日本で活動している様々なアイドルグループと個性の差別化はできると思うので、やってみたら面白いんではないかな。特にダンスとか曲調はだいぶ違うでしょうし。
個人的には、メイクや衣装をどこまで現地にカスタマイズするのかに興味があります。実際それぞれの国に行くと実感することですが、韓国・中国・日本での服のセンスや好まれるメイクやカラーなんかは明らかに違うので。韓国風味をある程度残すのか、完全に現地のトレンドに合わせるのか、プロモーションの分かれ目でしょう。

ほかに目立った書き込みには「いや、国内練習生たちを全て放っておいて何してんの」とか、「その子(新しいグループの子)たちが出てTWICEの活動が低迷したら本当にダメだよ・・・」とかがありました。
新しいアイディアにかかりきりになると、今いる子たちにかけているエネルギーや予算が新しい子たちに取られるのではないかと既存のファンが心配してるみたいです。

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↑新社屋



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2018年06月22日

リュ・シウォンの日本での近況(インスタの記事化って)

今日はチョ・ジョンソク&コミのおめでたい結婚話で朝からランキングが埋まっている中、懐かしい名前を見ました。
「リュ・シウォン」です。一瞬、閲覧ランキングに入っていた時間に遭遇してしまい、思わずクリックしてしまいました。

どうやら彼は日本に来ているようで、その旨インスタをあげたことがそのまま記事となっています。もう韓国内でも「いつかのあの人」的な存在ですね。名前だけはとても有名ですが取り立てて普段の芸能活動がそれほど話題になる人ではありません。
だけど、やっぱり記事になるとランクインするんですね。韓国の人もなんとなく一応見ちゃうのかな??

記事のタイトルは「童顔のルックス、そのままに…リュ・シウォン、日本での近況公開」といったものです。
ちなみに、韓国で「童顔」とは日本で言う「子どもっぽい顔=童顔」と少しニュアンスが違い、「実際の年齢より若く見える」といった意味あいです。

記事の内容は、ハッシュタグもそのままにリュ・シウォンが自分のインスタにあげた写真たちを紹介したほんの短いものでした。
先日こちらで書いたパク・ボム(→)のときもそうでしたが、記事化にはいちばん労力要らずのパターンでしょうね。

“俳優、リュ・シウォンが日本での近況を伝えた。帽子を深くかぶった半袖Tシャツ姿の写真から、Vネックの黒い半袖Tシャツを着て変わらない童顔の美貌を誇る写真、赤いジャケット姿の写真まで、リュ・シウォンの多様な魅力が込められている。ネチズンたちは「かっこいいです」などの反応。”


記事を書くときにはタイトルと本文が必須なわけで、特にちょっと興味をもって開いてもらえるようなタイトルが必要です。そこで、今日のリュ・シウォンの場合は上記のようなタイトルになったのでしょう。

リュ・シウォン的には記事になるとかどうとか関係なく、自分のフォロワーに向けて写真を出したのだと思われます。しかし彼のアカウントは全公開であったために、誰でも見ることができます。それを使って記者は記事にしました。そして記者の感性のもとに記事は書かれたわけです。
ですがそのタイトル&記事とそこについた写真に、記事を開いた人たちは主にリュ・シウォンに対し辛辣なコメントを残しました。

〈記事の反応〉
「どこが童顔のルックスだ?お酒に溺れた顔みたいだけど。(記者の)見る目がおかしいんじゃない」
「残念だ。むしろ年相応に重厚になったのか。すっかり老け込んでるのにカッコつけてる姿がホントみすぼらしく見える。チャン・ドンゴン、チョン・ウソンはこんなの見ると本当に重厚に年を重ねているんだな。みすぼらしくないじゃない。あまりに(二人が)イケメンとかそんなことじゃなくてもこんな変なカッコつけはしないしね」
「ファッションがいまだに2000年代序盤ですねwwww」
「センスが本当に…www一貫してるよ、それでももうサングラスは後ろにかけないねwww」
「記者がアンチか?どこが童顔のルックスそのままだよーー。顔がなんか流れ落ちてすごく変だよ」
「若いころはタレ目が魅力だったけど、年をとったらよけい老けてみえるだけでファッショントレンドもウン?(時代に)ついていけてない、全盛期時代のスタイルを固守していて胸が痛む」
「完全に超老けたね・・・私だけが老いているのではなくてすごく慰められる」
「服が全部なんであんななの?90年代?」
「オッサンの雰囲気がするけど?顔が老けたというよりかはファッションが90〜2000年代に留まっているみたい」
「写真もファッションも感覚もサイワールド時代そのままwwwww」
「どこか憂鬱に見える目つき」
「幼いころすごく好きだったのに(;_;)自己管理できないと、ガッといっちゃうね」


私はそんなに昔と変わってないんじゃない?と思ったんですけど・・・若くは見えないけどそこまで言うほど老けてますかね?だって韓国年齢ではもう47歳な人です。
それより確かに言われてるとおり、輩的なファッションは‘ちと微妙’と思いました。

だけど記事にしてくれとも頼んでもないのに勝手に写真を使われて記事を書かれ、さらに(ファンではない)一般の人たちからは勝手に批評をされるなんて、大変な職業なもんです。

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2018年06月20日

「中古新人No」MBCとキム・グァンス、新たなオーディション番組をローンチ

“MBCがキム・グァンス代表が率いるMBKエンターテイメントと手を握って今秋オーディション番組を立ち上げる。”

またまたか、というくらい雨後のタケノコのようにボコボコ出てくるオーディション番組。今度はT-araが所属していたことで有名なMBKエンタと地上波MBCが秋に放送をするべく準備中のようです。

“該当番組を企画中のジョン・チャンヨンPDは「昨年からオーディション番組を企画中だったが、MBK側から良い提案が入ってきた。現在細部事項をつめていて、良いシナジーが出るのではと楽しみだ」と語り、
「最近、日本、中国などアジアの市場がまた熱いじゃないですか。中古新人を出演させる番組ではなく、クリエティブな実力がある子達を集めて出してみればいい結果が出ると思う。‘偉大なる誕生’以後、久しぶりに出すオーディション番組なのできちんと作りたい気持ちが大きい」と答えた。”


「中古新人」って結構すごい言い方だと思いました。言われてみれば、デビューしたけどいまいちパッとしないグループだったり、売れないまま解散してしてしまって行き場がないアイドルが起死回生のためにオーディション番組に出るパターンは多いです。
また、デビュー前の練習生自体が有名だったりする場合もあります。そういうのが「中古新人」ってことなんでしょね。

“また、MBCのパートナーとなるキム・グァンスMBKエンターテイメント代表はやはり「防弾少年団や‘高等ラッパー’たちをみると自らビートをとって曲をつくりだす流れではないか。MBCと論議中ではあるが、一つの曲を作れる能力がある10代たちを探していく趣旨」と説明した」”

この記事は昨日出て、ランキング的にはしばらくランクインした後にすぐに落ちていったのですが、記事の反応がおもしろくて取り上げてみました。反応はほとんど同じような内容で、キム・グァンスさんはそうとう非好感みたいです。

〈記事の反応〉
「ふーん、そんなに破滅に破滅を重ねたいみたいね。MBCはおかしくなった・・・グァンスよ、オーディションする考えはやめてあんたんとこの売れてないグループから面倒みなさいよ。「ザ・ユニット」もそうだしDIA・T-araなどなどすごく多くて」
「勘の衰えてきたキム・グァンスがオーディションだって??今いるDIAとかに良くしなさいよ」
「ザ・ユニットなさったらいいじゃないですか・・・」
「とりあえず、グァンスだからパス」
「(笑)あんたのとこの歌手なんかを面倒みろ。自分とこでデビューさせておいてサバイバル番組に出しながら。そんな企画力でいったい誰を発掘するの。私があの子たちをもっとよく面倒みてあげられそうだよ」
「どうかそちらの所属歌手にも良くしてください」
「最近は自作曲(を作れる)能力を持っているのが基本である傾向だ。そうじゃなきゃ歌手でデビューしても赤字人生でありうる・・・自作能力があってこそ、著作権料で歌手の本業を維持することができる。趣旨はいいみたい」
「グァンスは事業をたため」
「YGがしてもダメになる水準なのに、どうしてグァンスを。ハハハ」
「オーディション番組はいつもM-netの後を追うね。シュスケ(スーパースターK)もそうだしプロデュースシリーズもそうで」
「違う意味で楽しみだわ」

・・・書ききれません(笑)
事務所的にはT-araが若干揉めて出て行った後、妹分のDIAが中心みたいですがあまりパッとしないので、そっちからきちんと売れるように面倒みろととのツッコミが入ってます。
もともと、DIAは微妙に売れてなかったところに「プロデュース101」にメンバーを練習生に戻して送り込み、チェヨンがI.O.Iに入って脚光を浴びるとすぐにDIAと並行活動させたりと、「中古新人」の手をかなり効果的に使った前科があります。

その後、KBS2で「The UNIT」という本格的な“中古新人オーディション番組”が作られたときもDIAから人員を送ったりしてるわけで、そういうキム・グァンスのえげつない手腕を嫌う感情半分、売れてない所属歌手に同情半分、といった意見が大半でした〜

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↑恐らくMBKエンタで一番売上の高いDIA・チェヨン


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2018年06月18日

イ・ギョンギュの娘、イ・イェリムが本格的に俳優活動開始・・・二世に向かう非難

イ・ギョンギュは韓国内での大御所的タレントでコメディアン畑のおじさんです。キレキャラと毒舌の芸風でお馴染みなんですが、実際は気のいいおじさんで好感度も高いタレントだと思います。

その娘、イ・イェリムがパクボヨンの所属事務所、フィデススパティウム(←피데스스파티윰、日本語表記は合ってるか分かりません…)と専属契約を結び、ドラマ「私のIDは江南美人」に出演予定という記事が出ており、ランキングに入っております。

日本でも親の七光りで出てきたっぽく見えてしまう「二世」はあまり良く見られない傾向がありますが、韓国でもかなり叩かれがちであります。
親の名前を隠して活動したのち、成功してから「実は・・・」みたいなのが理想なんでしょね。でも古くからどの国にも二世俳優、タレントなんて腐るほどいるし、個人的には『あるコネは効果的に使ったほうがいいと思う派』の私です。
そこから実力がない人はふるいにかけられるわけだし、コネがなくても輝いたり実力がある人は自然に出てくるはずだから。
さらにいうなら、親がビッグネームならば無名出身にはないプレッシャーをデビュー時から与えられるわけなので、大変さにおいてはどっちもどっちではないでしょうかね。と、のん気に思うのは私が日本人だからかしら?

さて、イ・イェリムの話に戻ります。このかたはどうやら以前に、お父さんが出ているバラエティ番組にその子供としての出演をしていたようです。それで予め名前と顔はメディアに出ていたわけなんですね。韓国ってホントに芸能人でもない家族がよくテレビに出ますね。
そしてこの度、満を持して(か、知らないけど)本格的に俳優事務所に所属し、俳優として芸能生活を歩むことになったのです。

“イ・イェリムはJTBCの新金土ドラマ‘私のIDは江南美人’を通して本格的に演技活動に乗り出す予定。フィデススパティウム関係者は「イ・イェリムが専属契約を結び、新人俳優として一生懸命オーディションを受け‘私のIDは江南美人’に合格し出演することとなった」と明らかにした。
イ・イェリムは‘お父さんをお願い’などのバラエティで父イ・ギョンギュと一緒に出演して顔を知らせた。関係者は「イ・ギョンギュの娘ではなく俳優イ・イェリムとして、実力を見せる俳優になると思う」と言い「ドラマ出演も一生懸命準備をしている」と伝えた”


この記事に対して、共感度の上からみると、かなりの言われようです!(;_;)

〈記事の反応〉
「この子がイ・ギョンギュの娘でなかったらあのマスクであんな簡単なデビューが可能だったのか?」
「私の友達は演劇映画科を首席で出てもプロフィールは返ってきてオーディションは志願しても今度は全部コネだと言われ憂いていたが」
「一生懸命に準備した一人の俳優が演技できないんですね」
「ひどくお直ししたね。そんなに直して芸能人になりたいのか?」
「ハ・ジョンウの偉大さをまた感じる。父の威光もなく一人で浮かび上がり、のちになってキム・ヨンゴンの息子だったの?と驚き、今はもう〈ハ・ジョンウの父がキム・ヨンゴンだ〉に変わった」
「芸能人の親が手を握って番組に出たといって全て(の子)が芸能人になるわけではないが、最近見ると芸能人の親が手を握って出て芸能人になる子供らが過度なほど多い。それは正直、問題だと思う。まぁ法的には全く問題になることはないけれど、10年を超えて練習生をしている子たちもいるのに・・・ちょっと苦々しい社会現象である。イ・イェリムだけの問題でもないから特別にこの子だけを非難する目的でもない。ただこんな記事が出たから文を書いた」
「キョン・ミリの二人の娘も簡単に女優になって、やっぱりうちの国は良い後ろだてが最高よ。銀行も企業も公企業も内輪で分け合うんだね。富は親から受け継ぐものだから(金持ちの子は金持ち、貧乏人の子は貧乏という意)、体制転覆を夢見る若者たちが多いよね」
「お父さんが芸能人ならそのまんま芸能人になっていいのか?あんな顔よりもっといい人たちは韓国の女性の中に半分はいる。イギョンギュが出るのも面白くないのに今では娘まで・・・良心があるなら自分の力で違うことをしなよ。お前のお父さんはハン・ガインも知らなかったじゃないか」
「うらやましい、いいお父さんに出逢って。私はお父さんがいないから…イェリムうまくいってね〜頑張れ!」
「顔がコメディアン顔」
「オーディション受けたんですか?お父さんと並んで座って面接だけ?」
「正直、このくらいだったら準備を長くしたということは正しいじゃない。‘お父さんをお願い’放送が終わったのだっていつだっていうのに(注:2015年)まだ番組のおかげだと言い張るの?演劇映画科も出たのに、一生あんたらの視線のために演技とかけ離れた人生を送らなくちゃならないの?」


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なかなか応援の声が出なくてたくさん抜き書きしました。
ただ一番下のメッセージは「なるほど正論」というかんじで納得です。親が芸能人だからといって必ず子が違う世界にいかなくてはいけないということもありません。実際、多くの賛成票が入っていたのですが、逆に反対票も多くて共感度順ランクが下がっていました。

このニュースはお披露目を兼ねているので、これ以外にも同じような内容で何社も出してるんですが、それが同時に閲覧ランキングの1,2位をとり、同時に3〜4つもランキングインして。それぞれにこんなようなコメントがたくさんつくんですよ。日本のヤフコメとかもたいがいだと思うけど、こりゃ気が弱ってるときに自分で読んだら病んでしまいそう・・・

それでも、救いがあるのは貶すコメントに反論や応援の返答が時々入っていたこと。あと、別の記事についてた共感度一位コメントも正論でした↓
「ただ演技力で評価すればいい。ものすごい大根演技をすれば大衆も自然に離れる。誰の娘だと事前に先入観を持って見る人間どももそのようなレベルだ」

韓国は日本よりもコネや口利きが堂々とまかり通るきらいがあるので、正当に努力している人が機会を得られないこと、楽して機会を得ることができる階層があることに対して、ものすごく憤りを感じる素地がありますね〜
だけど、↑のように冷静に見ることのできる人ももちろんいます。

さっきのさっきまで知らなかった子だけど、逆に応援したくなりました(笑)
大学で学んだことを発揮して頑張れ〜〜。

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↑お父ちゃん


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2018年06月15日

ジェジュンのMステ出演に韓国からたくさんの声援が

今日ミュージックステーションにジェジュンが出演することを韓国の記事で知った私です。Mステ普段まったく見ないので・・・

ともかくも、なんと8年半ぶりの出演だとか。JYJの中でも個人的騒動が少なく(失礼^^;)、コツコツやってきたイメージがあるようで、「日本の歌番組に出ます」という短い記事にファンたちの熱い声援コメントが。閲覧のランキングにも入っています。

“グループJYJメンバー、キム・ジェジュンが日本の人気音楽番組に8年6ヶ月ぶりに出演する。
キム・ジェジュンは15日、日本のテレビ朝日〈ミュージックステーション(MUSIC STATION)〉に出演する。久しぶりにミュージックステーションの舞台に立つことになったキム・ジェジュンは先立って該当ラインナップが発表されたとき、SNSで「ありがとうございます!みなさんの熱い応援に応えます」という感激の所感をつたえた。
放送では、ソロで初めて出演するキム・ジェジュンが最近日本で発表したソロ曲‘Sign’を発表する予定で期待感が高い。”


たったこれだけの内容なんですが、それでも100以上のコメントがついております。
面白いのは、コメントをつけた人の男女比と年齢比の構成がわかるのですが、男性11%に女性89%。ここまではまぁワカル。
なんと年齢比が20代と50代以上の26%で引き分けなんです!韓国でもお母さん世代が応援してるということか!?
とはいえ、30代が21%、40代24%なので目立つほどの大きな山ではないのですが。そんな中、10代が2%(笑)これはもうしょうがないか。

〈記事の反応〉
「キム・ジェジュン、ミュージックステーション出演おめでとう!今Sign聴いたけどホント良いです〜〜〜。キム・ジェジュン声最高!」
「キム・ジェジュン、Mステ出演おめでとうございます!!応援します!!」
「ジェジュン。あなたはすでにファンたちからもらったもの以上に十分にお返しした。これまでありとあらゆる妨害で享受できなかった当然の事々も、もう思いっきり満喫できたらいいな。ファイト!!!音楽番組出演、すごくすごくおめでとう」
「キム・ジェジュンだからこそ成し遂げた結果だ!おめでとう!!」
「今まであきらめないでいてくれたことだけでも、すでに待ったことが全て報われました。その長い歳月の間、最後までファンでいることができたのも、すべてキム・ジェジュンであったからです」
「ああ、アイドル歌手に10年なんてありえる??個人的に訴訟に関心があってあの子らがいつ放送に出るか関心を持ちながら見てたけど、軍隊に行ってきて今になって日本の放送に一つ出るの?ちょっと不合理なことはないように願います。韓国の放送でも見せてほしい」
「どうしてこんなに感動してウルッとくるの〜〜。これまでの歳月がとても長かったけど、日本での人気は独歩的で良い結果があると思います〜〜」
「韓国の音楽番組でもジェジュンをもっと見よう。これ以上恥ずかしく妨げることなく」


もう、「ありがとう」「おめでとう」「がんばれ」のオンパレードです!
「ありがとう」は、「ここまで耐えて活動してきてくれてありがとう」なんですね。苦節?を耐えしのんできたことをずっと見てきたファンの思い入れが爆発しています。

あとは、やはり韓国内で歌番組に出れてないんですね。日本では出られるのに韓国内の音楽番組に出ていない残念さのコメントも多いです。

ジェジュンはやはり歌で輝くのでしょうかね。除隊して出演したドラマはあんまり評判がよくなかったからなぁ。あの時は視聴率も低空飛行でドラマ視聴者に「ジェジュンの時代ではない(=キャスティングミス)」とまで言われてたけれど。元々歌手が俳優活動してドラマに出ることを、ものすごーく嫌う韓国だから余計そういう風潮なんでしょうけど。

やはり、歌手は舞台の上で輝いているのが一番なんでしょうね。日本の歌手活動がもっと話題になれば、韓国内でもムーブメントが起きるかもしれません!

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2018年06月14日

子役出身俳優、イ・ミノ→イ・テリに改名

子役出身のイ・ミノが新しい事務所と専属契約を結ぶとともに、「イ・テリ」に改名して活動するとのニュースが閲覧ランキングに入っています。

イ・ミノというとどうしたって最初に、「花より男子」、「相続者たち」などでお馴染みのビッグネームの方が出てきてしまいますからね。韓国だと漢字表記もないために同姓同名が多すぎるので、名前を知ってもらう芸能界ではかぶらないようにするのが大変でしょうね。

しかし、「イ・テリ」という名前、日本語にすれば「ああ、そう」と普通に流せそうな一見ふつうの名前なんですがね。
韓国語でのつづり「이태리」と書くと、「イタリー」すなわち「イタリア」という意味になってしまい・・・

〈記事の反応〉
「名前が似合わない・・そしてキム・テリがいるのにあえてテリ・・・」
「イ・テリ(イタリア)よりイ・ラク(イラク)がもっとインパクトあるんじゃない」
「ジョンベ(子役デビューのときの役名)がいいのに」
「イ・ミノよかったのに、変えてもよりによってイタリア。コメディアンでもあるまいし」
「むしろイ・テリム、こんな名前がましかも。キム・テリがいるから女性の名前のように認識されてるし、イタリアタオルを思い出す」


めちゃくちゃ改名後の名前にツッこむこと、ツッこむこと。最後の「イタリアタオル」ってご存知の方も多いと思いますが「垢すりタオル」のことです。このツッコミ、一人二人ではありませんでした(笑)
でもこれだけツッこまれようとも、とりあえずは話題にもなったしかなりインパクトのある名前だから他の人もつけないだろうし、定着すれば案外すんなり呼ばれるようになるかも。これからのお仕事の成功度合いで笑われて終わるか、名をオンリーワンとして残せるかが懸かっているのではないでしょうか!

ちなみに、漢字表記では「李泰利」となるようでカッコよく見えますけどね。
本人のコメントは記事によると以下の通りです。
“「こんにちは。イ・テリ(李泰利)です。」とし、「皆さん驚かれたでしょう?僕もやはりまだ慣れなくてぎこちない名前です。去る1998年に演技を始めていつのまにかすでに今年で20年になりましたが、新しい活動名とともに新たな心もちで新たな出発をしようと思います。両親と一緒にたくさん悩んで、僕もやはり新しい始まりを願う心で決めることになりました」と改名理由を説明した状況。
彼は、「皆さんもまだぎこちないでしょうが、これからイ・テリという名前でより一層良い姿をお見せするように努力します。名前だけではなく、俳優としていつも新しく新鮮な姿でお訪ねするようにします。たくさん応援して見守ってください。ありがとうございます」と頼んで今後の活動に対して覚悟を固めた。”


1993年生まれらしいので、演技のベテランでも今年25歳。しかし20年のキャリアは伊達ではなく、これまで出たドラマなどの題名を見ても日本でもよく見られているものにもたくさん出ているようです。昨年も「病院船」に出演したとか。
姓名判断があるように、名前に運命がくっついているという概念はよく知られていますが、果たして彼の運命は改名によってどう変わっていくのでしょうか。

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