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2018年06月23日

JYP「全員日本人‘TWICE’を準備、遅くても2020年デビュー」

JYP、新社屋ができたんですね。相当儲かってますね。確かにTWICEは今のアイドル界でも頭ひとつ抜けた感じですもんね。なんたって、パク・ジニョンが普通に芸能人なので自分もテレビにバンバン出られるところもいいですね。普通は宣伝費を出すところを、番組から出演料もらって自分とこの所属芸能人を宣伝できるってこことミスティックくらい??

さて、そんなこんなでパク・ジニョンが投資説明会にて今後の会社の展望を発表したことが話題になっています。
●会社構造の革新、●現地に合わせた形のグループ育成、●音楽作業空間の強化、●職員補充と福祉、を掲げたらしいです。

“この中で、一番目をひく部門は、地域化を通したグローバル化だ。パク・ジニョンはk-popの第一段階を韓国コンテンツの輸出、第二段階を韓国人メンバーと外国人メンバーの調和だと説明し、「三番目はk-popの未来は現地の人たちを育ててプロデュースし発表することにある」と語った。”

この人はアメリカ進出のときもそうだったけれど、他のところよりいち早く‘新しい何か’に取り組みたい性質のようです。

“一つ目のプロジェクトは「ボーイストーリー」というボーイズグループだ。平均年齢13才で、中国本土出身の6人で構成されたボーイズグループだ。パク・ジニョンは「公式的に2週間前にデビューした。QQミュージックビデオチャートで1位になった。k-popの未来だと信じている」と自信感を表した。
次のプロジェクトは全員日本人メンバーで構成されたガールズグループだ。パク・ジニョンは「TWICEとは違う。このプロジェクトは全てが日本人のTWICEだと想像してもらえればよい」とし、「こちらのデビューは来年後半、遅くても2020年にはできればと期待している」と説明した。”


その他、記事では(一時物議をかもした)有機農業に対する変わりない愛情を表した、とあり、有機農業食材のみを使用した社内食堂やカフェなどに力を入れて歌手や社員の福祉にも乗り出す、とありました。

始めにTWICEで稼いでいる的なことを言いましたが、ここはその他にもきちんと売れているグループ、ソロ歌手、俳優も多く、土台がどっかりとしてきた感じがあります。だからこそいま、未知の領域に踏み出す勢いがあるのだと思います。

しかし、外国人を積極的に打ち出すことが韓国の人には不思議なようで、この記事の書き込みの共感順の1位は「全員中国人とか全員日本人なのに、これがどうしてk-popなのか????」というものでした。
ただ、k-popの特有なエッセンスを日本で発揮するということは、今、日本で活動している様々なアイドルグループと個性の差別化はできると思うので、やってみたら面白いんではないかな。特にダンスとか曲調はだいぶ違うでしょうし。
個人的には、メイクや衣装をどこまで現地にカスタマイズするのかに興味があります。実際それぞれの国に行くと実感することですが、韓国・中国・日本での服のセンスや好まれるメイクやカラーなんかは明らかに違うので。韓国風味をある程度残すのか、完全に現地のトレンドに合わせるのか、プロモーションの分かれ目でしょう。

ほかに目立った書き込みには「いや、国内練習生たちを全て放っておいて何してんの」とか、「その子(新しいグループの子)たちが出てTWICEの活動が低迷したら本当にダメだよ・・・」とかがありました。
新しいアイディアにかかりきりになると、今いる子たちにかけているエネルギーや予算が新しい子たちに取られるのではないかと既存のファンが心配してるみたいです。

pjy.jpg

jyp.jpg
↑新社屋



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