婚活が、結婚に繋がりやすい方法はあるのでしょうか。
この記事では、婚活(結婚相談所など)の流れは、「大体似ているところがある」ということを前提にさせていただき、
婚活の交際で、男女が上手くいき(交際が成功)、成婚へとつながる方法を、結婚相談所で成婚した自身の体験を踏まえて、お伝えしていきます。
男性にも女性にも対応した記事になっています。
無理のない範囲で、参考にしていただければと思います。
【記事内容】
・交際開始後の会う(デート)頻度
・交際中のお金の扱い方
・デートの待ち合わせについて
・婚活での交際中の会話について
・交際中のLINE(メール)について
・歩く速度について
・交際中における「女性の男性への好意の伝え方」
・プロポーズについて
交際開始後の会う(デート)頻度
まず、結婚相談所や婚活パーティー等でお相手と知り合い、お互いの気が合えばお付き合い(交際開始)となります。
私達夫婦は週に1回会っていました。
週1で会うカップルが多いのではないでしょうか(勝手な想像)。
男性が女性を気に入れば、男性は、次に会うことについて言ってきます。女性も、その男性を気に入れば、次も会ってくれます。
男性がその女性を気に入ったのなら、
週1で会いましょう。週1で会う約束をしましょう。
交際中のお金の扱い方
続いて、交際中のお金の扱い方についてです。
交際中の男性のお金の扱い方
男性は、食事代や施設の入場料などは女性の分も払いましょう。
このことは、婚活において大事なことと経験上感じています。
その理由は、以下になります。
・女性は、男性がお金を出してくれるとうれしい
・女性にとってお付き合いが負担でなくなる
・お付き合いが楽しいものとなる
・その男性に魅力を感じる
「そもそも、男性が女性を誘っている。そして、女性が来てくれている。女性に金銭的な負担はさせないよ」という、関係が大事。
「
女性を楽しませるために、お金を使う」という感覚が大事だと思います。
うちの夫は、毎回払ってくれてました。
奢ってあげたくなる女性とお付き合いできたらいいですね。
ただ、昨今は、男性が毎回奢ることに関して意識が変わってきているようです。
当然ながら、男性が毎回奢っていなくても、結婚相談所の婚活で成婚しているケースもあります。
また、男性が奢ることに負担を感じる女性もいるようです。
男性が奢ってあげたいと思えば、奢ればいいですし、その際は、女性も素直に応じて、感謝の言葉を述べることが大事です。
奢ってもらった側が、ちゃんと感謝の言葉を述べることが大事。
金銭面での女性の対応
また、
女性は、一番最初の食事は、お会計で、自分の分は出しますよ的なことは言いましょう。
そこで男性が2人分出してくれたら、
女性は、「ありがとう(ありがとうございます)」と感謝を伝えましょう。
女性は、男性にお金を出してもらったときには、毎回お礼を言いましょう。大事なことです。
実際、女性は、最初の食事のみならず、その次とかも、お会計の際はお財布を出しましょう。
もし、その段階で、男性が、女性に「出さなくていいですよ。今後は、自分が」みたいなことを言ったら、その言葉を拒否せず、受け入れ、甘えちゃいましょう。実際、奢ってもらうことはありがたいことですし、男性の気持ちを素直に受け入れられる女性は、かわいいです。そして、毎回感謝の気持ちを述べましょう。
うちは、夫が、早い段階で上記の状態になってました。
ここらへんは、男性によって、差があるかもしれませんが、男性が奢りたい気持ちを表現したら、その気持ちを尊重して、受け入れることが大事だと感じます。
感謝の大切さについてはこちらデートの待ち合わせについて
続いて、デートの「待ち合わせ」についてです。
お付き合いに、待ち合わせは付き物です。
男性が毎回女性よりも早く来ていると、好感度が高い
私の夫は、基本的に、毎回私よりも早く来ていました。このことは、好感度が高いです。
男性が先に来ていると、
男性の誠意が伝わりますし、時間にちゃんとしている、ちゃんとした人なんだと思うのです。
待ち合わせですから、待ち合わせ時間にいればいいということなのですが、個人的に、夫が毎回早めに来ていることに、感心していました。
「すごい、いる!」みたいな。
待ち合わせに遅れるのはNG
ちなみに、1回だけ夫が待ち合わせ時間に来なかったことがありました。
メールをしても返事がありませんでした。結構待ちました。もう帰ろうかとも思いました。原因は寝坊でした。
待ち合わせに大きく遅れると、このように、「もう帰ろう」とさえ思う女性もいるかもしれません。待ち合わせで、男性は、女性に誠意を見せることができるのです。
当たり前のことですが、女性もちゃんと待ち合わせ時間には待ち合わせ場所にいましょう。ちょっと早めに着くくらいがいいですよ。
2人で過ごす始まりの「待ち合わせ」。大事にしたいですね。
婚活での交際中の会話について
続いて、婚活での交際中の会話についてです。
よくない男性の会話の実例
私は婚活において、結婚相談所の紹介状で希望が合い会った方がいるのですが(夫ではない)、その方と初めて2人で会った時のことです。
その方は、ほぼひたすら自分のことばかり喋っていました。
聞く側としては、いろいろな情報が入ってきましたし、ためになるような話を聞くことができたのは、よかったです。
会話がなく、気まずくなることもなかったので、それはそれで、いいのかもしれません。
しかし、私は思いました。
「この人は、私に興味があるのだろうか」と。
たまに、聞いてくるようなことはありましたが、ほぼ、自分のことを話している印象でした。
「ああ、この人と結婚したら、上手くやれない」と思いましたね。
私は、彼のその会話の仕方から、「一方的な人」「自分が主体でいたい人」という印象を受けたのかもしれません。
相手を主体にする会話が好ましい
結婚において、「相手を尊重する」ということは大事なこと。ありのままの相手を受け入れる器が必要です。
自分のことを話すことも大事なことでしょうが、
相手を主体にする会話も必要です。
相手を主体にする会話ができる人が、異性の心をつかめる人ではないでしょうか。
人は、自分のことを受け入れ、認めてくれ、共感し、一緒に歩んでくれる人を、結婚相手として求めているでしょう。
そのことは、「自分のことを気にかけてくれている」ということが、会話に現れているかどうか、で、人は無意識のうちに感じ取っているでしょう。
相手にも気持ちよくお話してもらえる自分になったほうがいいです。
「この人と話していると楽しい」が、「また会いたい」につながっていきます。不器用でもいいのです。相手を思いやった会話ができる人が、最終的に選ばれる人です。
交際中の「LINE(メール)」について
続いて、婚活の交際中のお相手とのや「LINE」や「メール」のやりとりについてです。
お付き合いをすることになったら、日頃からLINE(メール)のやり取りをするようになる方が多いでしょう。
私たち夫婦の場合
私たちの場合は、1日に1回していました(当時はメール)。その1回のメールにおいての何度かのやり取りも含めます。
毎日、だいたい同じくらいの時間に、夫がメールをくれていました。仕事が、終わった時間以降ですね。
このメールのやり取りは、結構いいものでした。
LINE(メール)は、1日1回(1〜複数回のやり取りも含む)
1日1回、お付き合いしている方から、メールなどをもらうとうれしいものです。
1日1回のLINE(メール)は男性→女性がいいでしょう。
基本的に男女の関係は、男性→女性が、上手くいくポイントのような気がしています(あとでご紹介する本が参考になります)。
女性からLINEを送る必要はなし。男性が女性を気に入っていれば、男性からLINE(メール)があるでしょう。男性の都合のいいときに、男性からLINEを送ってもらえばいいのです。
毎日、同じくらいの時間にLINE(メール)をする
それから、
だいたい同じくらいの時間にLINE(メール)をするというのもいいことです。
そのLINE(メール)が、そのうち、お互いの日課のようになります。
つまり、
毎日、お互いを思う時間があるということです。「そろそろ、LINE(メール)が来るかな」とか思ったり。
お互いの存在が、日々の生活に組み込まれる感じになります。
このことは、「お互いに、毎日接するのが当たり前」という感じになり、お互いのつながりを密接なものにしてくれます。
そして、お互いに、「この人と結婚してもいい」と思えるところまで持っていってくれるかもしれません。
なお、LINE(メール)を送る時間帯は、常識のある時間帯で。このことは常識的なことなのですが、好感度アップと誠実さが伝わるポイントです。
歩く速度について
続いて、「歩く速度」についてです。
1人で歩く分には、それぞれの好みの速度で歩けばいいと思います。
しかし、婚活でお付き合いに入ったら、いつも1人で歩いている速度だと、相手が心地よく感じない場合が出てきます。
普段 歩くのが速い男性はペースを落とす
私の夫の例でいうと、私の夫は基本的に歩くのが速いです。さっさかさっさか行っちゃう感じです。
1人で、それだったら問題ないのですが、2人となると、問題が出てきます。女性が大変になります!!
しかも、なんだか、かなしくなることもあるので、
日頃から、速く歩いている男性は注意が必要です。
場合によっては、女性の側が、ほんとに気合を入れて歩かなきゃいけない感じになります。気合を入れて、ついていくみたいな。
特に、目的地に向かっているときなど、そっちで合っているか早く知りたいのか、夫は、より速足になっている感じでした。
男性は女性に合わす感じで歩くのが望ましい
多分、女性は、2人で並んで、どちらかというとゆっくりめに、景色などあちこち見ながら歩くのを好むのではないでしょうか。
男性は、女性に合わすように歩くのがいいです。
歩く速度は、その日のお付き合いの楽しさ度にも影響を与えているかも。
また、
歩く速度を、女性に合わせられる男性は、女性から見ても魅力的です。
女性は、
「合わせてくれている」ということに、優しさと心地よさを感じるでしょう。
女性は歩きやすい靴を履く
なお、女性の方に関してですが、男性に歩くペースを合わせる必要も出てくるときがあると思います。
いっぱい歩けるように、いろいろ見て楽しめるように、
歩きやすい靴で出かけましょう。
足並みをそろえれば、楽しいお付き合いになるでしょう。
「歩く速度についてもっと知りたい」「お付き合い中の男性が歩くのが早い」という方は、こちらの記事交際中における「女性の男性への好意の伝え方」
続いては、お付き合い時における
「女性の男性への好意の伝え方」です。
女性から好きの思いは伝えない
「好意の伝え方」としていますが、ここでお伝えしたいことは、
女性のほうから、男性に好きだという思いを言ったり、その男性と結婚したいということは、言わないでくださいということです。
男女の関係は、男性が女性を追う状態のほうがいいからです。
すべての場合がそうであるかは分かりませんが、これは、男女間の基本だと、私は思います。なんでも
男性には、狩猟本能があるとか(あとでご紹介する本でも触れられています)。
気に入った男性とお付き合い状態にあるのなら、自分の思いは、心の中に秘めておきましょう。
そして、
会っているときは、その喜びを笑顔で表現しましょう。というか、自然と笑顔になっちゃいますね。
また、自分から、好きの言葉は出さずとも、お付き合い中の男性のいいところを褒めたり、肯定的な対応をしましょう。
もし、お付き合い中の男性が、あなたに好意を持っているのなら、男性側から次の予定がどんどん入ってきます。女性はそのお誘いに応じましょう。
しかし、彼に対する自分の気持ちを言ってはなりません。
そんな女性に、
男性は、「自分のことをどう思っているのだろう」と気になることでしょう。
女性が、思いを伝えるタイミング
女性の気持ちが気になっている男性は、そのうち、女性に、自分の好きだという思いを伝え、男性は、自分のことをどう思っているか、女性に聞いてくるでしょう。
そこで、女性は、その男性に対する好意の気持ちを伝えしましょう。
女性が、このやり方をした場合、私の経験上ですが、
男性は、女性に対して真剣な気持ちを持ち、大事にしてくれます。このことは、女性にとって幸せなことですよね。
気に入った男性とお付き合いできたのなら、女性は追われる立場にいましょう。
婚活にも役立つ本[PR]
THE RULES (ルールズ) 理想の男性と結婚するための35の法則リンク
このルールズの本(写真は単行本)には文庫本もあって、私は、夫と出会う前にルールズの文庫本を読んでいます。
婚活では、できる範囲で、こちらの本の内容を活用してみました。
婚活を楽しめましたし、ラクにお付き合いできたので、オススメの本です(今は、中古でしか出回ってないかもしれません)。
プロポーズも早い段階でされました。
リンク
こちらの本のほうが、新しいので、気になる方はチェック。
プロポーズについて
続いて、「プロポーズ」についてです。
婚活で、お付き合いをすれば、男性は、これぞと思う女性に、プロポーズをする必要が出てきます。
婚活において、男性は交際開始からどのくらいの時期に、プロポーズをするのがよいのでしょうか。
うちの夫の場合
私の夫は、初めて会ってから確か2か月ほどでプロポーズをしてくれました。
早かったですね。まさか、この日にプロポーズされるとはという感じでした。ネックレスのプレゼントまでいただきました。
しかし、その日に、私は、「YES」というお返事はできませんでした。私にとって、結婚は一生もの。
その時の私は、
「お付き合いが始まった最中にいる」という感覚でした。
しかし、プロポーズの言葉をいただいた時は、びっくりもしましたが、なんだかうれしかったですね。
「この人は、私に対して本気なんだ」と分かったからです。
それから、2ヶ月くらいして、私は、結婚してもいいということをお伝えしました。
一番いいのは、プロポーズをした時に、「YES」と言ってもらえることです。
私のときのように、あまり早い段階でプロポーズをすると、女性は、その場で「YES」は、なかなか言えない場合が多いかもしれません。
しかし、
「本気」だという思いが伝わったのはよかったです。
女性が男性に気がある目安
婚活で、3ヶ月くらいお付き合いしていれば、その女性は、男性に気があると思います。
婚活において、女性は、結婚する気がない男性とは、その間に終わりにしているでしょうから。
男性がその女性と結婚したいと思ったときに、プロポーズするのもいいでしょうし、相手の様子を見ながら、お付き合い開始から3ヶ月くらいにプロポーズするのもいいかと思います。
女性は、気のある男性からプロポーズされたら、その場で答えを出せなくても、真剣に考えるでしょうし。
また、SNSのXの情報だと、結婚相談所を通じてお相手の気持ちを知ることができることも。結婚相談所のアドバイザーをうまく利用するのもいいかもしれません。
婚活で、プロポーズが遅いのはNG
逆に、婚活において、プロポーズが遅いのは、良くないです(マズイです)。
女性に、「この人は私に対して、本気なのだろうか」と思わせてしまったり、婚活では、女性が、他の新たな男性と会うこともできるでしょう。
そして、結婚のチャンスを逃すことにつながりかねません。
プロポーズの時期、微妙なことですが、
婚活で男性がプロポーズすれば、よくもわるくも、事は、前に進むのです。
婚活者にとっては、1年1年が、1ヶ月1ヶ月が大事でしょう。
「結婚したい」と思える女性には、思い切って、結婚したいというその思いを伝えてしまいましょう。
ここまでは、「結婚相談所で婚活して成婚した婚活経験者」としてのひとつの意見です。どうするかは、あなた次第です。幸せを願っています。
あわせて読みたいオススメ記事
・【女性向け記事】
男性を立てる女性は、男性受けがよく、幸せになる
・【男性向け記事】
結婚相談所での婚活がうまくいかない男性の特徴【解決策あり】