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2018年02月11日

水の巻 第1帖

三Θ(みず)の巻、書き知らすぞ。見渡す限り雲もなく、富士は晴れたり日本晴れ、海は晴れたり日本晴れ、港々に日の丸の、旗翻(ひるがえる)るΘの国。それまでに言うに言われんことあるなれど、頑張りて下されよ、水も無くなるぞ。てんし様拝みてくれよ。てんし様は神と申して知らしてあろがな、まだわからんか、地(くに)の神大切せよと聞かしてあろが。Θ様にお燈明ばかり備えてはまだ足らぬのぞ。お燈明と共に水捧げなならんのざぞ。火と水ざと申してあろ、神示よく裏の裏まで読みて下されよ、守護神殿祀りてくれよ。まつらねば力現われぬぞ、守護神殿は柏手四つ打ちて拝めよ、元の生神様には水がどうしてもいるのざぞ、火ばかりでは力出ぬのざぞ、わかりたか、曇りなく空は晴れたり。
旧三月十日、三(みず)のひつ九Θ。


「見渡す限り雲もなく、富士は晴れたり日本晴れ、海は晴れたり日本晴れ、港々に日の丸の、旗翻(ひるがえる)るΘの国。それまでに言うに言われんことあるなれど、頑張りて下されよ、水も無くなるぞ。」
本土では、水不足というのはあまり聞いたことがありませんが、硫黄島、沖縄、南方戦線では水不足で多くの人が苦しまれたそうです。

「てんし様拝みてくれよ。てんし様は神と申して知らしてあろがな、まだわからんか」
当時は、天皇陛下が現人神だったので、多くの人が戸惑われたことでしょう。この文章では、ますます天皇陛下を拝まれた方も多いと思います。えっ、今でも?それはそれで、結構だと思います。その人なりの解釈がありますから。

「地(くに)の神大切せよと聞かしてあろが」
これは、皆さんにも納得して頂けるでしょうか。国之常立大神、須佐鳴之大神を始めとする主に「国津神」のことだと思います。

「Θ様にお燈明ばかり備えてはまだ足らぬのぞ。お燈明と共に水捧げなならんのざぞ。火と水ざと申してあろ、神示よく裏の裏まで読みて下されよ」
火と水は日と月の象徴ですが、水は地から来るので、日・月地でもあります。また、地は「大海原」も含んでいますので水でもあります。月と地の関係は深いのです。

「元の生神様には水がどうしてもいるのざぞ、火ばかりでは力出ぬのざぞ、わかりたか」
火(日)で水は蒸発し、雲となって水(雨)を地上に降らにす。この循環によって生命は保たれている。火だけではダメで水がないと力が出ないとはこのことだと思います。

「守護神殿祀りてくれよ。まつらねば力現われぬぞ、守護神殿は柏手四つ打ちて拝めよ」
これは、各人の力の源は守護神であるということのようです。氏神、産土神、鎮守神などのより身近な神様ということでしょう。四拍手は通常、出雲大社、宇佐八幡、弥彦神社などの特定の神社での参拝に限られますが、四拍手によってより敬意を表せということでしょうか。


posted by mydears at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 水の巻
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