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2017年11月17日

天照大神の謎(2)日御碕神社

おはようございます。昨日の続きです。

さて、どうして須佐之男命と月読命が外されなかったのか。

それは、須佐之男命の業績が甚だしく無視できなかったこと、
それから、月読命については、暦=農業に関わることなので
当時の最先端技術ということからと推測されます。

特に、須佐之男命については、出雲の国に多くの伝承が存在
していたので、編纂者も隠しきれず、実際、古事記の記述の
中でも多くの部分が出雲のお話となっています。

皆さんは、島根県の日御碕神社をご存知ですか?
そこでは、天照大神と須佐之男命が国内で唯一、一緒に祀ら
れている場所であります。

しかも、須佐之男命のお社が、天照大神のお社を見下ろす形
で一段上に祀られているのです。

そして、この神社には、天照大神と須佐之男命が一緒に描か
れている絵も存在するのです。

実は、天照大神と須佐之男命が一緒に描かれている絵がある
のはこの神社だけではなく、「鏡の池」で有名な八重垣神社
にも、何故か須佐之男命と稲田姫の他に天照大神と宗像3女
神が一緒に描かれた壁画があるのです(893年に巨勢金岡が
描いたものとされています)。

さあ、いよいよ、謎の本質に近づいて来ました。
次に続きます。


posted by mydears at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 天照大神
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