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2017年12月27日

下つ巻 第15帖

この方祀りて神示書かすのは一所(ひとところ)なれど、いくらでも分け御霊(みたま)するから、一人ひとり祀りてサニワ作りてもよいぞ。
祀る時は、まず鎮守様、よくお願いしてから祀れよ。
鎮守様は御苦労な神様ぞ、忘れてはならんぞ。
この神には鳥居と注連(しめ)は要らんぞ。
おいおいわかりて来るぞ、一二七七七七七忘れてはならんぞ、次の世の仕組であるぞ。
身魂磨けば何事もわかりて来ると申してあろうがな、黙っていてもわかるように、早うなって下されよ、Θの国近づいたぞ。
七月の二十一日、ひつくのか三。


神示が下される場所は岡本天明氏の所だけですが、神が御霊分けするので、それぞれの場所で神を祀り、サニワで神のご意思を尋ねても良いぞということでしょう。

日月の神を祀る時は、まず鎮守神=産土神(住まいの場所に近い神様)にお願いしてからということでしょう。鎮守神は、日々の生活を守ってくださる神様なので、ご恩を忘れないでくださいとおっしゃってます。

鳥居と注連(しめ)が要らないということですが、鳥居と注連は結界を張るということですので、結界が不要なほど力のある神だぞということでしょう。

「一二七七七七七忘れてはならんぞ」
元の神の仕組ですね。一二の3体の下に7体さらに七✕七=49体、合計59体のことでしょう。
七の数が足りませんが、欠落してしまったか、ご愛敬でしょう。(笑)

「次の世の仕組であるぞ。」
日本は別にして、7つの国で治めるぞという言葉がありましたね。
日本が、一二の3体と下の7体、合計10体、外国が7体、さらにその下にそれぞれ7体ということでしょう。


posted by mydears at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 下つ巻
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