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2017年12月22日

上つ巻 第25帖

一日に十万、人死に出したらΘの世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らしてくれよ。
このΘは世界中のみか天地のことを委(まか)されているΘの一柱ざから、小さい事言うのではないぞ、小さい事も何でもせなならんが、小さい事と臣民思うていると間違いが起こるから、臣民はそれぞれ小さい事もせなならんお役もあるが、よく気をつけてくれよ。
北から攻め寄せて来たらいよいよのことぞ。
南、東、西、みな大切なれど、北を守ってくれよ。
北から来るぞ。
Θは気(け)もない時から知らしておくから、よくこの神示、心にし(締)めておれよ。
一日一握りの米に泣く時あるぞ、着る物も泣くことあるぞ、いくら買溜め(かいだめ)してもΘの許さん物一つも身には付かんぞ、着ても着ても、食うても食うても何もならん餓鬼(がき)の世ざ。
早うΘ心(かみごころ)に還りてくれよ。
この岩戸開くのは難儀のわからん人には越せんぞ、踏みつけられ踏みつけられている臣民の力はお手柄さして、永遠に名の残るようになるぞ。
元の世に一度戻さなならんから、何もかも元の世に一度は戻すのざから、そのつもりでおれよ、欲張っていろいろ買溜めしている人、気の毒が出来るぞ、Θよく気をつけておくぞ。
この道に縁ある人には、神からそれぞれのΘを護りにつけるから、天地の元の天の大神、地(くに)の大神と共に、よく祀りてくれよ。
六月の三十日、ひつくのか三。


「一日に十万、人死に出したら」というのは、沖縄戦でさえ合計20万人なので、翌年3月の東京大空襲、8月の広島、長崎の原爆クラスでないとあり得ない数字です。神様は、前年の6月時点で既に分かっていて警告されていたということですね。

「北から攻め寄せて来たらいよいよのこと」については、「上つ巻 第12帖」でお話しました。
前回は樋口将軍以下のご活躍で乗り切ることが出来ました。

「北を守ってくれよ。北から来るぞ。」
次回は、北朝鮮でしょうか?それとも、やはりロシアでしょうか?

自衛隊の方々、国の守り、どうぞよろしくお願い申し上げます。


「一日一握りの米に泣く時あるぞ、着る物も泣くことあるぞ」
前回は、本当に大変だったようです。

次回も「神心に還って」乗り切るしかないようです。助け合いの精神で、協力し合うようにしましょう。赤ちゃんや老人、身体のご不自由な方を優先して、我先に奪い合うことのないよう、強い心で頑張るしかないようです。

「天地の元の天の大神」は、天之御中主神でしょう。

「地(くに)の大神」は、国之常立大神か須佐之男命だと思います。


posted by mydears at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 上つ巻
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