2010年03月18日
ちいさくなったパパB
でもその時、気がついた。 巨人の女は、私の妻だ。
これは夢だろうか。妻がいまだかつて、 冷たい水で顔でも
こんなに大きかったことはない。 洗ってきたほうがよさそうだ。
ところが、ベッドのふちから バスルームでは、洗面台にあごが
足をのばし、立とうとした瞬間、 届くよう、つま先で
私は床にすべり落ちた。 立たなければならなかった。
私は顔を洗った。 それから、うんと背伸びをして、
耳のまわりも洗った。 鏡をのぞいた。
じっとのぞきこんだ。
もう一度、目をこらした。
たいへんだ!だれかに頭をすげかえられてしまった!
きのうまでは、もっと長くて大きな顔だったのに、今は小さくて、丸っこい。
灰色の髪は金髪にかわり、てんでばらばらにつっ立っている。
まるで7歳になるかならないかの、子どもみたいだ。
子ども?そうか、私は子どもになったんだ。なんだ、そういうことか。
でも、こんな私を見たら、妻はなんていうだろう?
きのうまでは、もっと長くて大きな顔だったのに、今は小さくて、丸っこい。
灰色の髪は金髪にかわり、てんでばらばらにつっ立っている。
まるで7歳になるかならないかの、子どもみたいだ。
子ども?そうか、私は子どもになったんだ。なんだ、そういうことか。
でも、こんな私を見たら、妻はなんていうだろう?
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