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posted by fanblog

2017年09月21日

更年期障害対策でエクオールの効果を感じられるのは日本人の2人に1人


昨日の記事で、大豆イソフラボン更年期障害について書きました。

更年期対策としての大豆イソフラボンについて詳しく知っておく



今日は、大豆イソフラボンがさらに変化して強力になった「エクオール」についてお話します。
大豆イソフラボンを摂取しても、(更年期障害には)あまり効果を感じられない・・・という方は、ぜひ読んでみてください。



女性は40代半ばで更年期を迎えると、女性ホルモンのエストロゲンが極端に減少し、それが原因で更年期障害に悩まされることになります。

大豆イソフラボンは分子構造がエストロゲンと似ていて同じような働きをするため、更年期障害の対策として積極的に大豆を摂取することが勧められています。


ですが・・・
その効果をしっかり感じられるのは日本人の1/2人、欧米人だと1/3人ほどになります。

予防策として適度に大豆製品を食べるのは非常に良いことですが(大豆イソフラボン以外にも有効成分がたくさん含まれています)、実際に更年期障害を患ってしまった人がその症状を緩和するために摂るとした場合、効果を感じられるのは半分程度しかいないと思われます。

つまり、普通の大豆イソフラボンだけだと、更年期障害への効果が薄いのです


更年期障害対策としての大豆イソフラボンが効く人と効かない人の違いは、エクオールに大きな原因があると考えられます。



更年期対策に最強効果のエクオールとは

大豆イソフラボンから代謝される成分です。

大豆イソフラボンは、「ダイゼイン」「ゲニステイン」「グリシテイン」の3種類に分かれています。
このうちのダイゼインが腸内の「エクオール産生菌」によって代謝されたものが「エクオール」です。

大豆イソフラボン(ダイゼイン)→エクオール産生菌→エクオール


エクオールはエストロゲン(女性ホルモン)と同じような働きをした結果、以下のような効果をもたらします。

・更年期障害の改善
・抗酸化作用
・骨粗しょう症予防
・皮膚老化の予防
・新陳代謝の改善
・メタボ予防
・前立腺への働きかけ


私は観ていないのですが、最近ではテレビ番組の「世界一受けたい授業」「たけしの家庭の医学」などでも紹介され、大変注目されているそうです。

エストロゲンの不足を補ってくれる成分としては、大豆イソフラボン以上に強力で、「スーパーイソフラボン」とも呼ばれています。
上に挙げた「大豆イソフラボン3種」の中で、エストロゲンと似た作用として一番強力なのは「ゲニステイン」なのですが、「ダイゼイン」が代謝したあとの「エクオール」には全然敵いません。

どんなに大豆イソフラボンを摂取しようとも、エクオールに変換されなければ「(エストロゲンの働きとしては)全く効果が無い」という説もあるくらいです。



誰でもエクオールを作れるわけではない

先にも書きましたが、エクオール産生菌によってエクオールを作れるのは、日本人の約半分と言われています。
体質やその他の条件により、体内にエクオール産生菌が無い人には、エクオールが作れないのです。

欧米人よりアジア人の方が産生できる率が高いのは、元々大豆製品をよく摂取するからではないか?と言われています。

日本人の中でも、一番産生率が高いのは現在70代の人。
30代〜60代と80代は約半数近くの人が作ることができますが、10代〜20代は欧米人並みで、約1/3人しか作ることができません。


【エクオール産生率が高い年代別ランキング】

1位 54% 70代
2位 50% 80代
3位 46% 30代、60代
5位 44% 40代
6位 43% 50代
7位 38% 20代
8位 27% 10代


【豆類の摂取量が多い年代別ランキング】

1位 60代
2位 70代以上
3位 50代
4位 40代
5位 7歳~14歳
6位 30代
7位 20代
8位 15歳~19歳

※日本人の豆類消費量のうち、ほとんどが大豆と言われています


やはり、普段から大豆を食べているかどうかで、エクオールを産生できるかどうかが違ってくるのでしょうか。
まだちゃんとしたエビデンスは無いようですが、そのような見方が多数です。



自分がエクオールを作れる体質なのか知りたい

エクオール産生菌を持っている体質かどうかを調べることは、一般的に「ソイチェック」と言われています。
病院で検査する方法もありますが、今のところは検査できる病院が非常に少ないようです。
この検査は「命に関わる一大事!」というほどでもないので、自宅で検査できる「ソイチェックセット」がお手軽で良いのではないでしょうか?

ソイチェックセットはだいたい4000~4500円くらい、病院での検査は5000円ほどです。


更年期障害の症状を改善したくて大豆製品たくさん食べてるし、大豆イソフラボンのサプリメントも飲んでるのに効果を感じられない・・・と思っている方には、特にお勧めしたいです。



このキットは、採尿後に返信用封筒で送り返し、10日後くらいに結果をお知らせしてくれるというものです。
楽天でもamazonでも取り扱いがあり、どこで買っても税込4104円のようなので(2017/9/21現在)、あとは送料無料で買えるのなら好きなお店でいいと思います。



エクオール体質じゃないけど摂取したい

大豆イソフラボンのサプリメントは、エクオールを作れる体質の人じゃないと、エクオール効果(エストロゲンの補佐)としての効果がじゅうぶんに得られません。
今はエクオールそのものを直接摂取できるサプリメントもありますので、それならエクオール体質じゃなくても大丈夫です。

また、エストロゲンと似た働きをする成分はエクオールだけではありません。
例えばローヤルゼリーに含まれる「デセン酸」もエストロゲン様の働きをするので、大豆イソフラボンから代謝されるエクオールだけにこだわらず、他の成分を探すという手もあります。



エストロゲンと似た働きや補助をする他の成分・食材

・ローヤルゼリー(デセン酸)
・ザクロの種子
・亜麻の種子
・レソルシル酸ラクトン類 (えんどう豆・小麦・ごま)
・高麗人参
・プエラリア(亜熱帯地域に自生するマメ科クズ属の植物)
・レッドクローバー(ハーブ)
・ブラックコホシュ(ハーブ)



エクオールサプリメントの選び方

商品により、1日の摂取量は1mg~10mgになっています。
効果を感じたいのなら10mgのものをお勧めします。

昨日の記事でも書きましたが、大豆イソフラボンの1日摂取目安量は70~75mg。
150mg以上は副作用が出る危険地帯に入ります。
エクオールサプリメントを1日10mg摂取した場合は、大豆イソフラボンの1日摂取目安より10mg差し引いて考えてください。


エクオールサプリメントは多種類販売されていますが、1日に何mg摂取できるのか明記されてない商品もあります。
できればそういう商品は避けた方が無難かと思います。
また、「900mg」と書いてある商品もありましたが、これは他の有効成分も含めてのことです。
10mg以上の商品も徹底的に探せばあるのかもしれませんが(今のところはまだ見かけてないです)、極端に多い数字は、他の成分の合計と思って間違いないです。


エストロゲンと同じ働きをするのはエクオールだけではないので、エクオールサプリメントの中には、他の同じ働きをする成分も含まれていることがあります。
大豆イソフラボン(エクオール)だけ摂りすぎると副作用が出る不安もありますが、エクオールは10mgまでしか含まれていなくても、他の成分(エストロゲンと似た動きをする)も含まれていれば、効果も高まります。

「エクオールだけ」という商品はあまり無いと思いますので、他にどんな成分が入っているのかにも注目してみてください。

金額については、10mgあたりいくらなのかで計算すると、分かりやすいです。
10mgあたり150円~200円の商品が多いと思いますが、同じ「1ヵ月分」と書いてあっても配合量が少なすぎて、10mgあたりにすると500円近くになる商品もあります。



まとめ

エストロゲン(女性ホルモン)の補充として大豆イソフラボンを摂るとしたら、まずは自分がエクオール体質かどうか知っておくことが重要になります。
それにより、エクオール体質の人は大豆製品や大豆イソフラボンサプリメントでも更年期障害対策になることが分かり、エクオール体質じゃない人は大豆イソフラボンを摂り続けるより、エクオールサプリメントや他のエストロゲン様成分に切り替えた方が良いことが分かります。

エクオールサプリメントのいいところは、エストロゲンと同様の働きをする成分が他にも含まれていたり、更年期障害対策とは別ですが美容成分も一緒に配合されているところだと思います。


更年期障害対策としてはエクオールが優秀ですが、大豆イソフラボン(大豆食品)には他にも様々な健康・美容効果があり、「エクオール体質じゃないから大豆イソフラボンは要らない!」というわけではないので、そこは誤解しないようにお願いします。
大豆食品は日本人が昔から食べてきた、素晴らしい食品だと思います。



【関連記事】
・7/12 「更年期って何歳から?更年期障害の原因とメカニズム
・9/20 「更年期対策としての大豆イソフラボンについて詳しく知っておく








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