2020年06月01日
誰かの曇った心にさす虹になりなさい。
アメリカ合衆国の活動家、詩人、歌手、女優である、マヤ・アンジェロウさんの言葉です。
アメリカでは20世紀で最も尊敬される人間の一人だと言われています。
マヤ・アンジェロウさんは、黒人差別の厳しい南部の貧困家庭に生まれ、小さい頃に義父から虐待を受けたり
17歳でシングルマザーになり生活のため売春婦になるなど、壮絶な人生を送ってきたのですが
そのような逆境を乗り越えて偉大な人物になったことが多くの人々を魅了する理由です。
名声を博したのは41歳の頃。
自伝『歌え、翔べない鳥たちよ(I Know Why the Caged Bird Sings)』を出版し、自信の地位を確立させました。
ビジネス本来の形とゆうのは、「困っている人たちに力を貸すもの」だと考えています。
例えば料理。生きていく上で”食”とゆうのは切っても切り離せないものです。
ごはんを食べるのが嫌いとゆう人でも、食べないと餓死してしまう訳ですから
どんな人にだって必要な時間です。
時間にピックアップしてみると、自分で料理を作るとなると「手間」「面倒」とゆうものがついて回ります。
「時短できて、手間が省ける。洗い物も少なくしたい」そんな人向けになっているのが【冷凍食品】です。
近年では、冷凍食品に対してユーザーが求めるレベルも上がってきて
必然的に冷凍食品のクオリティーも高くなってきました。
そもそもの”保存”とゆう所に着手すると、そうやって冷凍食品をよく使う人向けに冷凍庫が大きくなっている冷蔵庫ができたり。
何かビジネスをしたいと思っても上手くことが運ばない人の多くは
ターゲットを絞る事が出来ず、多くの人に使用してもらいたい。
そう考えてしまっていると思います。
しかし、冷凍食品は現在に至るまでに最初から「沢山の人に使用してもらいたい」と思っていたでしょうか?
現在のように豊富なジャンルで販売する事が出来ていたでしょうか?
答えはNOです。
冷凍食品がここまでの規模になるまでには、「あんまり美味しくない」とか「自分で作れる」など
マイナスイメージの方が多かったです。
それでも、一人暮らしで料理を普段しない人たちなど、一定のユーザー層を掴むことができました。
そうした一定ユーザーからどうやって規模を大きくするかを考えて考えて辿り着いた先がクオリティーや多彩なジャンルになります。
簡単に書いてしまっていますが、それだけ0→1、1→2とゆうのは難しいです。
結果として成功しているモデルはこうやって考えると凄くわかりやすいですが
自分で1から新しいものを始めようと思うとターゲットを絞る事は難しいかもしれません。
そこに物凄い時間と労力をぶつけないと、一生成功できないかもしれません。
多くの人に知ってもらいたいとゆうのは最終目標です。
まずは自分が目指している方向のターゲットを細かく精査して達成。
確立できた時に次。次が達成出来たら次。と最終的目標を目指す方が基盤を作りやすいです。
そう考えると、”虹”とゆう表現は凄くイメージが付きやすくないですか?
実際の虹とゆうのは気づいたときには姿を現していますが
虹を描くと表現されるように、「弧を描いていく」とゆうイメージが大切なんだと思います。
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