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山陰の古事記

古事記に登場する地名は、近畿から西ですが、山陰地方がとても多いです。

いろいろとあるのですが

まず、古事記とはイザナギ(男)とイザナミ(女)の営みからはじまります。

難しい事は、よくわからないですが

神話にまつわる神社などが山陰には多くあります。

その中の一つに、因幡の白兎で有名な

白兎神社(はくとじんじゃ)あります。

ヤソガミが因幡のヤガミ姫と結婚したいとでかけ、気多の岬でワニを騙して

皮を剥がれた兎を見つけ「海水を浴びて、風にあたって高い山で寝ていれば治る」

といいますがこれは逆効果で、兎が苦痛で泣いていると

オオナムヂが「河口で真水で体を洗い、蒲の花粉をつければ治るよ」とつたえます

兎は「ヤソガミではなく、貴方がヤガミ姫を娶るでしょう」と伝えます。

この話の兎にちなんだ神社です。






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