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2017年02月05日
つま先重心?カカト重心?
以前も少し触れたこともありますが、4スタンス理論。
自分の体重を
つま先・内側
つま先・外側
カカト・内側
カカト・外側
のどこで支えているか、というものです。
これにより走り方やら力の入れる指が違ってきます。
当然、テニスの重心のかけ方から打ち方まで変わってくるでしょう。
今回は4つの分類の前に
つま先型なのかカカト型なのか?という話題です。
自分がどちらなのか、色々な判別方法がありますが、その中で私的に一番分かりやすいなと思うものを紹介します。
どちらの足でもいいので片足で立ちます。
そして、軽く片足ジャンプをしてみましょう。
その時、上げている足(足首より先の部分)が体より前にあるのか後ろにあるのか。
こちらは足が後ろにいっているパターンです。
画像のように上げた足が後ろにいっている場合はつま先型です。
画像のようでなく足が自然に前に出てジャンプする場合はカカト型です。
これはどちらが正解というものでもなく、どちらがテニスに向いているというのもありません。
ちなみに
つま先型→錦織・ジョコビッチ・ナダル
カカト→フェデラー・デルポトロ
勝手ながらスピン系はつま先でフラット系はカカトなのか??と思ってしまう。
チェックが済んだらテニスにどう活かすか。
出やすいのがサーブ。
サーブのトスの際にトロフィーポジションで一瞬止まる時があります。
つまり、タメを作っている時です。
この時につま先型はつま先側で体を支え、カカト型はカカト側で体を支えてみましょう。
つま先型の錦織
カカト型のフェデラー
地面に着いているかどうかではなく、そこに画像のようにどこに重心があるかどうかです。
誰しもジャンプする時はカカトで蹴るのではなく、つま先で蹴りますので勘違いしないように。
つま先型はつま先でタメを作り足先から蹴る。
カカト型はカカトでタメを作り足先から蹴る。
ということです。
続いてストロークです。
フォアハンドの際に軸足となる右足でタメを作ります。
その際にも上記同様、つま先でタメを作るかカカトでタメを作るか、という点です。
つま先型の場合はもちろんつま先で、カカト型の場合はカカトでタメを作るように意識してみましょう。
ちょっとしたことですが、プレーする際に気をつけてみてください。
思ったよりタメが作れたり、体重移動がスムーズにいくかもしれません。
私の生徒さんでつま先型なのにカカトを意識しすぎてイマイチ体重が乗らなかった方が、つま先でためるようにしたらスムーズになったという方もいました。
是非、お試しを!
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スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
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つま先・内側
つま先・外側
カカト・内側
カカト・外側
のどこで支えているか、というものです。
これにより走り方やら力の入れる指が違ってきます。
当然、テニスの重心のかけ方から打ち方まで変わってくるでしょう。
今回は4つの分類の前に
つま先型なのかカカト型なのか?という話題です。
自分がどちらなのか、色々な判別方法がありますが、その中で私的に一番分かりやすいなと思うものを紹介します。
どちらの足でもいいので片足で立ちます。
そして、軽く片足ジャンプをしてみましょう。
その時、上げている足(足首より先の部分)が体より前にあるのか後ろにあるのか。
こちらは足が後ろにいっているパターンです。
画像のように上げた足が後ろにいっている場合はつま先型です。
画像のようでなく足が自然に前に出てジャンプする場合はカカト型です。
これはどちらが正解というものでもなく、どちらがテニスに向いているというのもありません。
ちなみに
つま先型→錦織・ジョコビッチ・ナダル
カカト→フェデラー・デルポトロ
勝手ながらスピン系はつま先でフラット系はカカトなのか??と思ってしまう。
チェックが済んだらテニスにどう活かすか。
出やすいのがサーブ。
サーブのトスの際にトロフィーポジションで一瞬止まる時があります。
つまり、タメを作っている時です。
この時につま先型はつま先側で体を支え、カカト型はカカト側で体を支えてみましょう。
つま先型の錦織
カカト型のフェデラー
地面に着いているかどうかではなく、そこに画像のようにどこに重心があるかどうかです。
誰しもジャンプする時はカカトで蹴るのではなく、つま先で蹴りますので勘違いしないように。
つま先型はつま先でタメを作り足先から蹴る。
カカト型はカカトでタメを作り足先から蹴る。
ということです。
続いてストロークです。
フォアハンドの際に軸足となる右足でタメを作ります。
その際にも上記同様、つま先でタメを作るかカカトでタメを作るか、という点です。
つま先型の場合はもちろんつま先で、カカト型の場合はカカトでタメを作るように意識してみましょう。
ちょっとしたことですが、プレーする際に気をつけてみてください。
思ったよりタメが作れたり、体重移動がスムーズにいくかもしれません。
私の生徒さんでつま先型なのにカカトを意識しすぎてイマイチ体重が乗らなかった方が、つま先でためるようにしたらスムーズになったという方もいました。
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2017年02月02日
ボールとの距離感
テニスは動いているボールに自分が動いていって距離を合わせて打っていくスポーツです。
当然のことながら「ボールの距離感」と言われる感覚が不可欠になってきます。
小さい頃から球技に慣れ親しんできた人は無意識にこの距離感があったりしますが、球技をしてこなかった人はこの距離感が苦手な方もいます。
コーチとしては技術的なこと、例えばスピンの打ち方やボレーの打ち方などは、ああして、こうしてと教えられることが多いのですが、この距離感は感覚的なものなので非常に教えづらいものです。
距離が合っていないと、当然コーチが言うセリフは
「ボールをよく見て」
というところから入ります。
さらに
「なるべく早くスタートしましょう。」
このような感じになります。
しかし、距離を測る人が苦手な部分の多くは「前後」の判断である場合が多く、早く、早くと言われると判断できる「左右」の判断だけで見切り発車してしまいます。
その結果、どうなんでしょう?
相手が打った瞬間に判断できる左右だけ見て最速でスタートを切ります。
左右どちらかに真横に動きます。
そして、ボールがバウンドする頃に前後を見て急ブレーキをかけて前後にダッシュします。
3倍近く疲れるでしょう。
では、どうするか。
トレーニング的なものもありますがまず、前後を判断する感覚をつけなくてはいけません。
慣れが一番なんですが、本人が前後を意識して「見る」癖をつけていくことです。
すぐに最速でスタートを切るのではなく、前後を見るようにし、チェックしてラリーをすることが大切です。
慌てて飛びだすのではなく、前なのか後ろなのか気にしながらゆっくりとラリーです。
ラリーということは相手が必要です。
相手と話しをして、もしくはコーチなどと相談してゆっくりと練習してみましょう。
決して早く近づこうとか、ボールが出た瞬間にダッシュ!なんて意識してはいけません。
こればっかりは球出し練習は微妙です。
前にボールが出ることが分かっていたら、鍛えようとしている「前後の判断」をしなくなってしまいます。
私の教えている方で大分改善されてきている方もいます。
ちょっと前後に不安のある方は意識してみてください。
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距離が合っていないと、当然コーチが言うセリフは
「ボールをよく見て」
というところから入ります。
さらに
「なるべく早くスタートしましょう。」
このような感じになります。
しかし、距離を測る人が苦手な部分の多くは「前後」の判断である場合が多く、早く、早くと言われると判断できる「左右」の判断だけで見切り発車してしまいます。
その結果、どうなんでしょう?
相手が打った瞬間に判断できる左右だけ見て最速でスタートを切ります。
左右どちらかに真横に動きます。
そして、ボールがバウンドする頃に前後を見て急ブレーキをかけて前後にダッシュします。
3倍近く疲れるでしょう。
では、どうするか。
トレーニング的なものもありますがまず、前後を判断する感覚をつけなくてはいけません。
慣れが一番なんですが、本人が前後を意識して「見る」癖をつけていくことです。
すぐに最速でスタートを切るのではなく、前後を見るようにし、チェックしてラリーをすることが大切です。
慌てて飛びだすのではなく、前なのか後ろなのか気にしながらゆっくりとラリーです。
ラリーということは相手が必要です。
相手と話しをして、もしくはコーチなどと相談してゆっくりと練習してみましょう。
決して早く近づこうとか、ボールが出た瞬間にダッシュ!なんて意識してはいけません。
こればっかりは球出し練習は微妙です。
前にボールが出ることが分かっていたら、鍛えようとしている「前後の判断」をしなくなってしまいます。
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2017年01月23日
初級、初中級で陥りやすいテイクバック。
誰でも最初は初心者です。
ある程度打てるようになってくると、初級、初中級、中級といった言い方をされるようになります。
それくらいのレベルになると必ずといっていい程受けるアドバイス。
準備を早く
というアドバイスがあります。
これはボールが来たらなるべく早めに準備をして打っていきましょう、というもので、これは私も良く言うアドバイスでもあるし大事な要素です。
しかし、これにより陥りやすい症状があります。
それは
2度引き
と言われる(正式名称かどうかは不明ですが)症状です。
準備、テイクバックが遅くなる人の多くはボールが地面にバウンドするのをテイクバックのスイッチにしています。
ゆっくりとした球出しなどには対応できるが、速かったり跳ねたりすると対応ができなかったりします。
そんな時に「準備を早く」と言われるもんだから、とりあえずボールが出たら急いでラケットを引きます。
体をターンさせて準備するクセが元々ついていれば問題なかったりしますが、手でラケットを引くクセが残っていると体は正面気味に残ってラケットを体の横に止めてしまいます。
そして、結局ボールが地面にバウンドしてからもう一度ラケットを後ろに引いてしまいます。
これが「2度引き」と言われる症状です。
確かに「準備の開始」は早くなりました。
しかし2度引きの場合、準備が終わっていません。
大事なことは準備を早くして余裕持って打つことですから、ボールが地面にバウンドする頃にはテイクバックを終えていたいものです。
準備を早く→ボールの出どころをしっかり見る→しっかり見る為には正面を向いて見る
この悪いループにハマってしまうと2度引きになりやすくなります。
中級者でも勝手にボールが速くなってしまうという人にも2度引きの症状がある方もいます。
準備が終わっていないから慌てて速くラケットを振ってしまう→勝手にボールが速くなる。
という流れです。
ボールを速く打つ
と
ボールを速く打たされている
は大きく違います。
心当たりがある方は今一度テイクバックを早くして余裕を持って打てるように心掛けてみてください。
そして、故意的にボールのスピードをコントロールできるようにしてみましょう。
中級者から一皮向けるにはボールのコントロール性能は必要な要素です。
もしかしたら、そこに上達のポイントがあるかもしれませんよ。
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準備を早く
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これはボールが来たらなるべく早めに準備をして打っていきましょう、というもので、これは私も良く言うアドバイスでもあるし大事な要素です。
しかし、これにより陥りやすい症状があります。
それは
2度引き
と言われる(正式名称かどうかは不明ですが)症状です。
準備、テイクバックが遅くなる人の多くはボールが地面にバウンドするのをテイクバックのスイッチにしています。
ゆっくりとした球出しなどには対応できるが、速かったり跳ねたりすると対応ができなかったりします。
そんな時に「準備を早く」と言われるもんだから、とりあえずボールが出たら急いでラケットを引きます。
体をターンさせて準備するクセが元々ついていれば問題なかったりしますが、手でラケットを引くクセが残っていると体は正面気味に残ってラケットを体の横に止めてしまいます。
そして、結局ボールが地面にバウンドしてからもう一度ラケットを後ろに引いてしまいます。
これが「2度引き」と言われる症状です。
確かに「準備の開始」は早くなりました。
しかし2度引きの場合、準備が終わっていません。
大事なことは準備を早くして余裕持って打つことですから、ボールが地面にバウンドする頃にはテイクバックを終えていたいものです。
準備を早く→ボールの出どころをしっかり見る→しっかり見る為には正面を向いて見る
この悪いループにハマってしまうと2度引きになりやすくなります。
中級者でも勝手にボールが速くなってしまうという人にも2度引きの症状がある方もいます。
準備が終わっていないから慌てて速くラケットを振ってしまう→勝手にボールが速くなる。
という流れです。
ボールを速く打つ
と
ボールを速く打たされている
は大きく違います。
心当たりがある方は今一度テイクバックを早くして余裕を持って打てるように心掛けてみてください。
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タグ:テイクバック 準備
【全豪オープン】錦織はゾーンに入りきらず・・・。
かなりのテニスファンが楽しみにしていた、グランドスラムでの
錦織 v.s. フェデラー
期待通りの最高の試合になりました。
正直、どっちを応援していいのやら…という感じでしたが、私はやや錦織寄りに観ていました。
まだ、全豪オープンテニスは終わっていませんが、(贔屓目になるかもしれませんが)今回のベストマッチになるのではないでしょうか??
前回のグランドスラムと言えば全米オープンテニス。
その中でも錦織 v.s. マレー戦がベストマッチだったと思うし、そういった意味では錦織、フェデラーは高いお金を払ってでも観に行きたいプロフェッショナルです。
結果としては
7−6(4)
4−6
1−6
6−4
3−6
で錦織は敗退。フェデラーに軍配が上がりました。
腰や臀部にやや不安を抱えながらの錦織でしたが、それも一つの実力です。
錦織の現在の実力、フェデラーの現在の実力がわかった試合でした。
フルセット、特にビッグ4と呼ばれる選手を相手に戦い、勝つには「ゾーン」に入らないといけません。
心・技・体これが全て揃った状態でスイッチが入ります。
多少の疲れ、多少の故障はこのスイッチを押せれば全く気にならなくなります。
心・技・体は全てがリンクしているのでどこかが欠けると成立しないものです。
ビッグ4と呼ばれている選手は、このスイッチの押し方をわかっている気がします。
特にフェデラー・ナダルは容易にこのスイッチを入れ替えます。
今回ジョコビッチは2回戦で敗退。「心」が整っていない感じでしたね。
やはり、時代はマレーか?と思いきやマレーも負けているではないですか!
この試合は見ていないのですが・・・ズベレフ兄弟の兄のミーシャに敗退です。
女子も私イチオシと言っていたココ・バンダウェイがブシャールに続き、第1シードのケルバーも破る大金星。
ダブルスでは良い成績を出していましたが、ヒンギス効果なのかシングルスも頭角を現してきました。
これから研究されてどうか?といったところでしょう。
大波乱の日曜でしたが、2週目はフェデラー復活なるか?に期待しながら観ると共に、誰が勝ってもフレッシュな結果がついてくるので楽しみです。
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錦織 v.s. フェデラー
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正直、どっちを応援していいのやら…という感じでしたが、私はやや錦織寄りに観ていました。
まだ、全豪オープンテニスは終わっていませんが、(贔屓目になるかもしれませんが)今回のベストマッチになるのではないでしょうか??
前回のグランドスラムと言えば全米オープンテニス。
その中でも錦織 v.s. マレー戦がベストマッチだったと思うし、そういった意味では錦織、フェデラーは高いお金を払ってでも観に行きたいプロフェッショナルです。
結果としては
7−6(4)
4−6
1−6
6−4
3−6
で錦織は敗退。フェデラーに軍配が上がりました。
腰や臀部にやや不安を抱えながらの錦織でしたが、それも一つの実力です。
錦織の現在の実力、フェデラーの現在の実力がわかった試合でした。
フルセット、特にビッグ4と呼ばれる選手を相手に戦い、勝つには「ゾーン」に入らないといけません。
心・技・体これが全て揃った状態でスイッチが入ります。
多少の疲れ、多少の故障はこのスイッチを押せれば全く気にならなくなります。
心・技・体は全てがリンクしているのでどこかが欠けると成立しないものです。
ビッグ4と呼ばれている選手は、このスイッチの押し方をわかっている気がします。
特にフェデラー・ナダルは容易にこのスイッチを入れ替えます。
今回ジョコビッチは2回戦で敗退。「心」が整っていない感じでしたね。
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ダブルスでは良い成績を出していましたが、ヒンギス効果なのかシングルスも頭角を現してきました。
これから研究されてどうか?といったところでしょう。
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2016年12月28日
人差し指はどんな感じ?
グリップの持ち方は人によって様々です。
薄いグリップの人もいれば厚いグリップの人もいます。
その持ち方によってスウィングも打ちやすい打ち方、打ちにくい打ち方が分かれてきます。
普通は厚い、薄いか、もしくは
コンチネンタルグリップ
イースタングリップ
セミウェスタングリップ
フルウェスタングリップ
くらいの分け方でしょう。
これについては何ら異論はありません。
しかし、同じイースタンだとしても
これと
これ
両方とも薄いと言われるイースタングリップになりますが、違いますよね。
そう、題名にもしたように「人差し指」の掛け方が違います。
これによってラケットと腕とで出来上がる角度が変わってきます。
当然、力の入れ具合、力の伝え方の感じも変わってきます。
私は手のひらの、もしくは指先のどの辺で力を出しているか、どの辺で押しを出しているかが関係しているのではないかと思っています。
最近、少しずつ浸透してきている4スタンス理論。
これとも関係してくると思います。
4スタンス理論は分かりやすく足の
つま先・内側タイプ
つま先・外側タイプ
カカト・内側タイプ
カカト・外側タイプ
と分類されます。
これと同じように手のひらでも
指先側タイプ
手首側タイプ
更には
人差し指タイプ
中指タイプ
小指タイプ
などと分類されるのではないでしょうか??
(勝手な仮説ですからね。)
先ほどの人差し指を引っ掛けるか否かはこれが関係してきそうです。
どれがどう、と複雑に考えずに、まず自分が手のひらのどの辺で押しを出しているかチェックしてみてください。
そして、同じグリップでも違ったところを意識して打ったりしてみましよう。
意外な発見があるかもしれません。
私のコーチングの経験からするとボレーは違いが分かりやすく出る気がしますので是非試してみてください。
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イースタングリップ
セミウェスタングリップ
フルウェスタングリップ
くらいの分け方でしょう。
これについては何ら異論はありません。
しかし、同じイースタンだとしても
これと
これ
両方とも薄いと言われるイースタングリップになりますが、違いますよね。
そう、題名にもしたように「人差し指」の掛け方が違います。
これによってラケットと腕とで出来上がる角度が変わってきます。
当然、力の入れ具合、力の伝え方の感じも変わってきます。
私は手のひらの、もしくは指先のどの辺で力を出しているか、どの辺で押しを出しているかが関係しているのではないかと思っています。
最近、少しずつ浸透してきている4スタンス理論。
これとも関係してくると思います。
4スタンス理論は分かりやすく足の
つま先・内側タイプ
つま先・外側タイプ
カカト・内側タイプ
カカト・外側タイプ
と分類されます。
これと同じように手のひらでも
指先側タイプ
手首側タイプ
更には
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中指タイプ
小指タイプ
などと分類されるのではないでしょうか??
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先ほどの人差し指を引っ掛けるか否かはこれが関係してきそうです。
どれがどう、と複雑に考えずに、まず自分が手のひらのどの辺で押しを出しているかチェックしてみてください。
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2016年12月09日
ゲーム内でのミスの分析
テニスを上達する、ゲームで強くなる上でゲーム内でどんなミスをしてしまっているかを分析することも大切です。
また、今の自分に何が足りなくて、何が必要かを考えるとしても良いミスと悪いミスが出てきます。
ゲーム内でのミスは
@ショットのミス
Aプレイスメントのミス
B作戦のミス
Cメンタルのミス
こんなところでしょうか。
まず
@ショットのミス
これは単純にサーブをダブルフォルトしてしまったとかボレーをガシャってしまったといったミスで、練習していくしかありません。
Aプレイスメントのミス
これはダブルスなどで決めるボールを相手の前衛に打つべきところを相手のストローカー側に強く打ち込み、ロブで処理されて決め切れなかったなどといったパターンです。
B作戦のミス
これは、例えばなるべく前に出てボレーで勝負しようという作戦でいったとして、相手がパスの上手いプレーヤーだった時などです。
作戦変更など臨機応変に対応することが大切です。
Cメンタルのミス
技術にも大きく影響してきますが、弱気になってしまった、とかビビってラケットが振れなくなったといったパターンです。
試合はその時々でわかりませんので同じようにやっていてもポイントが取れたり、失敗したりします。
その取れた、取られただけを意識せずに今やるべきことを遂行できたかチェックしていきましょう。
ありがちなのは、良くない形がポイントにつながったり、良い形がポイントにならなかったりします。
その時に
今のはポイントは取れたけどラッキーだったな。
とか
今のはポイントを失ったけどあれでいいんだ。
と思えるかどうかです。
勝ち負けを考えるとラッキーポイントも1点ですが、上達を考えるとそういったことを分析することが大切になりますから意識しましょう。
また、逆のこともいえます。
技術的な部分でなく、とにかく勝ちを目指すのであればイレギュラーな形であれ何であれポイントを取ることが優先、というのもアリです。
ただし、その時は勝てるかもしれませんが、相手のレベルが上がってくると通用しなくなりますので、そこの辺も気をつけておきましょう。
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まず
@ショットのミス
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Aプレイスメントのミス
これはダブルスなどで決めるボールを相手の前衛に打つべきところを相手のストローカー側に強く打ち込み、ロブで処理されて決め切れなかったなどといったパターンです。
B作戦のミス
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作戦変更など臨機応変に対応することが大切です。
Cメンタルのミス
技術にも大きく影響してきますが、弱気になってしまった、とかビビってラケットが振れなくなったといったパターンです。
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ありがちなのは、良くない形がポイントにつながったり、良い形がポイントにならなかったりします。
その時に
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とか
今のはポイントを失ったけどあれでいいんだ。
と思えるかどうかです。
勝ち負けを考えるとラッキーポイントも1点ですが、上達を考えるとそういったことを分析することが大切になりますから意識しましょう。
また、逆のこともいえます。
技術的な部分でなく、とにかく勝ちを目指すのであればイレギュラーな形であれ何であれポイントを取ることが優先、というのもアリです。
ただし、その時は勝てるかもしれませんが、相手のレベルが上がってくると通用しなくなりますので、そこの辺も気をつけておきましょう。
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タグ:ミスの分析 勝ち負け
2016年12月05日
高等テクニック「片足ステップ」
前回、スプリットステップに触れたので高等テクニックのスプリットステップを紹介してみます。
プロが使ってる片足で行うスプリットステップです。
この画像を見てみましょう。
これはフォアハンド側に反応している瞬間です。
右側に反応するために左足から着地して駆り出そうとしています。
通常、スプリットステップというのは相手が打つ瞬間に両足を同時に地面に着けます。
この片足ステップはどちらかの足を先に着いてより速く反応していくステップです。
決してヤマを張っているわけではありません。
この片足ステップのポイントは微妙にステップを遅らせるのがポイントです。
先ほども書いたように普通のスプリットステップというのは相手が打つ瞬間は地面に足が着いています。
それに対して片足ステップは相手が打つ瞬間にはまだ空中にいる状態です。
そこから地面に着くまでの間にフォアかバックか判断してフォアであれば左足を、バックであれば右足を先に着地させます。
そうすることによりスタートを早めることができるようになります。
プロの試合などを良く見てみると、若干ステップが遅れているように見えますが、これは反応を早くするための「意図的な遅らせ」をしています。
しかしながらかなりの高等技術な気がしますので即席で真似しようとすると「遅らせる」のではなく、普通に「遅れる」ので気をつけましょう。
場合によってはスプリットステップすら忘れてしまう人もいますので、あくまで高等テクニックとしての紹介です。
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プロが使ってる片足で行うスプリットステップです。
この画像を見てみましょう。
これはフォアハンド側に反応している瞬間です。
右側に反応するために左足から着地して駆り出そうとしています。
通常、スプリットステップというのは相手が打つ瞬間に両足を同時に地面に着けます。
この片足ステップはどちらかの足を先に着いてより速く反応していくステップです。
決してヤマを張っているわけではありません。
この片足ステップのポイントは微妙にステップを遅らせるのがポイントです。
先ほども書いたように普通のスプリットステップというのは相手が打つ瞬間は地面に足が着いています。
それに対して片足ステップは相手が打つ瞬間にはまだ空中にいる状態です。
そこから地面に着くまでの間にフォアかバックか判断してフォアであれば左足を、バックであれば右足を先に着地させます。
そうすることによりスタートを早めることができるようになります。
プロの試合などを良く見てみると、若干ステップが遅れているように見えますが、これは反応を早くするための「意図的な遅らせ」をしています。
しかしながらかなりの高等技術な気がしますので即席で真似しようとすると「遅らせる」のではなく、普通に「遅れる」ので気をつけましょう。
場合によってはスプリットステップすら忘れてしまう人もいますので、あくまで高等テクニックとしての紹介です。
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2016年12月02日
不安定な足元を作る
テニスに限らず他のスポーツでも「安定」は大事な要素で「不安定」はなるべく避けたいことです。
しかし、テニスは相手の打ったボールに対して素早く反応して一歩目を早く出したいスポーツ。
自分が打つ時は安定した形で打ちたいものですが、相手が打った瞬間は素早く反応できる状態でいたいものです。
よく相手の打つ瞬間はスプリットステップを踏むのが基本と言われます。
しかし、このスプリットステップは次の動作に素早く反応するための動作であって踏むこと自体で満足してはいけません。
スプリットステップをして、カカトをついて「安定」してしまったら動きが流れず、次への反応は遅くなってしまいます。
カカトを浮かせてつま先側で体を支えましょう。
つま先というと語弊がありますね。
親指の付け根の母指球辺りでしょうか。
実際にこれで体を支えると、若干「不安定な」感じになります。
この「不安定な」感じが大事なんです。
例えば
『5メートルの至近距離からボールを投げるから避けて』
と言われたらどうでしょう?
カカトを地面につけて安定して待つでしょうか?
いや、どっちでも逃げられるようにフワフワした足元で待つと思います。
「テニスはボールから逃げるスポーツじゃない!」
と思わないでください。
あくまで反応を早くするイメージですので。
プロのテニスを見てみましょう。
自分が打つ時はしっかりと安定していますが、打った後、相手が打つまでの間も個人差はあるものの、チョコチョコと動かしていますよね。
プロのように鍛えていない我々はなおさら必要になる部分です。
相手がボールを打つまでは不安定な足元にして、実際に自分が打つ時には安定した足元を作る。
これは意識すればできる部分ですから是非、お試しを。
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スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
しかし、テニスは相手の打ったボールに対して素早く反応して一歩目を早く出したいスポーツ。
自分が打つ時は安定した形で打ちたいものですが、相手が打った瞬間は素早く反応できる状態でいたいものです。
よく相手の打つ瞬間はスプリットステップを踏むのが基本と言われます。
しかし、このスプリットステップは次の動作に素早く反応するための動作であって踏むこと自体で満足してはいけません。
スプリットステップをして、カカトをついて「安定」してしまったら動きが流れず、次への反応は遅くなってしまいます。
カカトを浮かせてつま先側で体を支えましょう。
つま先というと語弊がありますね。
親指の付け根の母指球辺りでしょうか。
実際にこれで体を支えると、若干「不安定な」感じになります。
この「不安定な」感じが大事なんです。
例えば
『5メートルの至近距離からボールを投げるから避けて』
と言われたらどうでしょう?
カカトを地面につけて安定して待つでしょうか?
いや、どっちでも逃げられるようにフワフワした足元で待つと思います。
「テニスはボールから逃げるスポーツじゃない!」
と思わないでください。
あくまで反応を早くするイメージですので。
プロのテニスを見てみましょう。
自分が打つ時はしっかりと安定していますが、打った後、相手が打つまでの間も個人差はあるものの、チョコチョコと動かしていますよね。
プロのように鍛えていない我々はなおさら必要になる部分です。
相手がボールを打つまでは不安定な足元にして、実際に自分が打つ時には安定した足元を作る。
これは意識すればできる部分ですから是非、お試しを。
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2016年10月27日
木を見て森も見る
随分と欲張りな題名でもあり、出来るならやるよ!って感じの格言のパクりです。
しかし、こういった感覚はテニスに限らず必要な感覚です。
テニスは当然テニスボールを使って行うスポーツで、さらに相手のいるスポーツです。
なので相手の打ったボールに対する予測が不可欠。
また、風が吹いたり何だりでボールが跳ねたり止まったり...と変化します。
この予測をできるようにするにはボールを良く見ないといけません。
しかし、この「ボールを見る」という言葉がまた厄介だったりします。
私もついつい「もっとボールを見ましょう」と言ってしまいます。
もちろん、間違った表現とは思っていませんが、黄色いボールだけをジーッと見つめてもダメだったりします。
そこで、更に私は言ってしまいます。
「打つ瞬間、インパクトの瞬間をしっかり見ましょう!」
と。
これも間違った表現ではありませんが、ジーッと見つめてしまう人はこう言っても打つ瞬間をジーッと見つめてしまいます。
そして、打った直後から反応しようとしてステップが遅れ、一歩目が遅くなり、入りが悪く...と負の連鎖。
つまり、見てという言葉を「静止画」で見て、更に周りを見ずにその一点だけ見てしまっています。
私の「見る」は相手の打ち方、ボールへの入り方、相手の打つタイミングを総合して観察しましょう、という感じ。
先程の静止画に対して「動画」でとらえる感じです。
更にボールを見ながら相手を見たり風を感じたり前衛の動きを見たり...です。
ボールへの予測というものは、相手が打ってからだけではなく、打つ前からも始まっています。
ボールに集中しながら視野を広くしなくてはいけません。
これが木を見て(ボールを見ながら)森も見る(相手や状況を見る)という表現です。
こういった感覚を意識してボールを打つと自然とステップが合い、スムーズなスタートになりやすくなりますので、やってみましょう。
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また違った形で楽しめると思います。
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しかし、こういった感覚はテニスに限らず必要な感覚です。
テニスは当然テニスボールを使って行うスポーツで、さらに相手のいるスポーツです。
なので相手の打ったボールに対する予測が不可欠。
また、風が吹いたり何だりでボールが跳ねたり止まったり...と変化します。
この予測をできるようにするにはボールを良く見ないといけません。
しかし、この「ボールを見る」という言葉がまた厄介だったりします。
私もついつい「もっとボールを見ましょう」と言ってしまいます。
もちろん、間違った表現とは思っていませんが、黄色いボールだけをジーッと見つめてもダメだったりします。
そこで、更に私は言ってしまいます。
「打つ瞬間、インパクトの瞬間をしっかり見ましょう!」
と。
これも間違った表現ではありませんが、ジーッと見つめてしまう人はこう言っても打つ瞬間をジーッと見つめてしまいます。
そして、打った直後から反応しようとしてステップが遅れ、一歩目が遅くなり、入りが悪く...と負の連鎖。
つまり、見てという言葉を「静止画」で見て、更に周りを見ずにその一点だけ見てしまっています。
私の「見る」は相手の打ち方、ボールへの入り方、相手の打つタイミングを総合して観察しましょう、という感じ。
先程の静止画に対して「動画」でとらえる感じです。
更にボールを見ながら相手を見たり風を感じたり前衛の動きを見たり...です。
ボールへの予測というものは、相手が打ってからだけではなく、打つ前からも始まっています。
ボールに集中しながら視野を広くしなくてはいけません。
これが木を見て(ボールを見ながら)森も見る(相手や状況を見る)という表現です。
こういった感覚を意識してボールを打つと自然とステップが合い、スムーズなスタートになりやすくなりますので、やってみましょう。
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タグ:予測 タイミング
2016年10月20日
遊びでジャックナイフをやってみよう。
遊びでジャックナイフ!
と言っても、それなりにひざ等に負担はあるので自己責任で。
また、実際にジャンプして打たないまでも、“なるほど、こんな感じか”と理解するだけでもいいし、場合によっては普通に打つ際にもプラスに働くかもしれません。
まず最初に頭に入れておきたいのは
体重移動はなく、ひねりとひねり戻しのエネルギーでボールを打っていきます。
体幹があぁだこうだ...ってヤツですね。
せっかくですからフォアハンドジャックナイフでいきましょう。
準備の段階で、体をひねり、「タメ」を作ります。
上半身は横向き、つまり左肩を入れて右肩は開きます。
下半身はオープン、右足を思い切って出しましょう。
出す右足はつま先だけちょこんと出すのではなく、膝をしっかりと前へ。
実際はジャンプして打ちますが、最初は左足一本で立ってやる方が感覚を掴めると思います。
この時、体がねじれているなぁ、と感じられれば「タメ」ができている証拠です。
そこから、一気に両手両足全てを入れ替えます。
右肩、右腕、ラケットが出て、左肩は開いて後ろへ
右足は後ろに引き、左足が前になります。
この時、故意的に左足を前に出そうとするのではなく、右足を引く感覚だけで十分です。
(まぁ、ジャンプしないでやれば左足は出せませんが…。)
左足を軸にしたまま打つ感じです。
ですから、先ほども書いたように最初はジャンプせず、左足一本で立ってやってみましょう。
1点でボールを叩けそうなイメージができれば大丈夫!
まず左足1本で立って打ち、バランスが崩れずに打てるようにしてみてください。
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また、実際にジャンプして打たないまでも、“なるほど、こんな感じか”と理解するだけでもいいし、場合によっては普通に打つ際にもプラスに働くかもしれません。
まず最初に頭に入れておきたいのは
体重移動はなく、ひねりとひねり戻しのエネルギーでボールを打っていきます。
体幹があぁだこうだ...ってヤツですね。
せっかくですからフォアハンドジャックナイフでいきましょう。
準備の段階で、体をひねり、「タメ」を作ります。
上半身は横向き、つまり左肩を入れて右肩は開きます。
下半身はオープン、右足を思い切って出しましょう。
出す右足はつま先だけちょこんと出すのではなく、膝をしっかりと前へ。
実際はジャンプして打ちますが、最初は左足一本で立ってやる方が感覚を掴めると思います。
この時、体がねじれているなぁ、と感じられれば「タメ」ができている証拠です。
そこから、一気に両手両足全てを入れ替えます。
右肩、右腕、ラケットが出て、左肩は開いて後ろへ
右足は後ろに引き、左足が前になります。
この時、故意的に左足を前に出そうとするのではなく、右足を引く感覚だけで十分です。
(まぁ、ジャンプしないでやれば左足は出せませんが…。)
左足を軸にしたまま打つ感じです。
ですから、先ほども書いたように最初はジャンプせず、左足一本で立ってやってみましょう。
1点でボールを叩けそうなイメージができれば大丈夫!
まず左足1本で立って打ち、バランスが崩れずに打てるようにしてみてください。
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