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posted by fanblog

2015年12月07日

バックボレーもスライス!

昨日に引き続き、ボレーです。
さらに、バックボレーについて。

昨日と同様に、スライスで打っていったほうが無難かなと思います。
理由は昨日の説明と同じです。

ただ、フォアハンドと比べて多少動きが違う点があるので書いておきましょう。

まずは動画を
バックボレーもスライスで。



フォアハンド同様、スライスで打っていく場合は

アウトサイドイン

は基本です。

しかし、グリップエンドの動きとラケットヘッドの動きに差が出てきます。

まず、昨日と同様に

ラケットセット
image.png

インパクト
image.png

フォロー
image.png

フィニッシュ
image.png

とこんな感じです。

では、グリップエンドに注目してみましょう。

画像を見てもわかる様に外側(アウトサイド)から内側(インサイド)に動いています。

ところが、ラケットヘッドの動きに注目すると

頭の後ろあたりから外側に向かって動いています。


インサイドアウトの動きと言っていいのではないでしょうか??

この動画は逆クロス気味に打っているのもあるので尚更そう見えます。

手首の構造上、片手はこの動かし方がやりやすいです。

問題は両手。

左手が添えられているだけに、ラケットヘッドを引きづらいってのがあります。

なので、相当意識してこの形を作るか、この形で打たないでフォロースルーでボールを押し出すか
になってきます。

良くない方向としては、ラケットヘッドを後ろに引かないで打つとパワーが出づらいので、ストロークのようにラケットヘッドを振り回して打ってしまうパターン。

この方向にいってしまうと、ドライブボレーっぽくなりゆっくりと浮いてきた場合は有効ですがミドルボレー、ローボレーでは失敗することが多くなります。

無難に誤魔化す、という前提が崩れてしまいます。

パワーが出ない分、フォローで押すと先ほど書きました。

思い切って打った後に左手を離してみましょう
前へのフォローが取りやすくなります。


バックボレーをフラットで、ってのはあまりオススメしません。
スライスで打つ練習をしましょう!


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2015年12月06日

ボレーは基本はスライスで。

ボレーは基本的にはノーバウンドで打っていきますので

ボールの軌道の予測
落下地点の予測
スピードの予測


ということが一番大事であり、これが大前提です。
なので、個人個人の感覚に頼る部分が非常に大きくなります。

ボレーでのミスの多くはその予測が違っていた場合に起こるのではないでしょうか。

例えば

思ったより回転が掛かってボールが手前に落下した。
スライスボールが以外に伸びてきて予想より落ちなかった。
思った以上のスピードボールだった。

など、打ち方以外の感覚のズレで起こるミスが多いのではないでしょうか。

さらに、相手との距離はストロークに比べて近いのでタイミングは早い上に、高さもマチマチ
思いっきり背伸びして伸ばして取らなくてはいけないボールから膝を曲げて足元のボールまで、最悪、ワンバウンドさせてショートバウンドで処理しなければならない・・・つまり、打点の高さの範囲が0m〜3m弱?という広範囲になります。

そうなると

いかに無難に誤魔化せるか

ということが必要になってきます。

そこで、やはりスライスボレーは使えた方がいいです。

パンチを利かせたフラットボレーも有効ですが、基本はスライスベースの甘いボールが来たらフラット、くらいの感覚の方がいいでしょう。

これは球出しですがスライスボレーです。
基本はスライスボレー。


動きとしては

アウトサイドイン

です。

外側にセットして、肩を支点にして内側に引く動作

と考えていいでしょう。

ラケットセット
image.png

インパクト
image.png

フォロー
image.png

フィニッシュ
image.png

ラケット自体も円を描くようにアウトサイドインですが、チェックしてほしいのが

グリップエンドの動きです。

ラケットセット時は胸の高さ、少し遠めからスタートし、フィニッシュでは左足の付け根あたりまできています。
左足付け根あたりですから低く近くに引きよせている感じですね。

これが基本的な動作になります。

そして誤魔化しの要素はどこかというと

スライスで打つ場合、打点を前後に広く取れる点です。

かなり引き付けて(打点が後ろ)打つことも可能ですし、少し手を伸ばして前で捌くことも可能です。

先ほどの例で言えば

思ったより落ちて打点が前になってしまう・・・などの時に、予測していたベストな打点より前で処理しなくてはいけません。
そんな時にちょっと腕を伸ばして打点を前にして捌く、なんてこともスライスボレーは可能です。

まぁ、そうなってくると、今度は臨機応変に対応できる柔軟さが求められてしまいますが。


ストロークでもそうですが、スライスは打点を広く取れるので色々な形、打点にトライしてみましょう!


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2015年12月03日

「クイック」キックサーブ。

本日はサーブの記事です。

クイックキックサーブと題しましたが、クイックサーブとキックサーブを合わせたものです。

もともと、私は体を回して、回転で打ちましょう、という教わり方できた人間ですのでスライスサーブ育ちです。

そんな私が、サーブをキックさせたいな、ということで色々やってみた結果、このクイックキックサーブが一番キックさせやすいという結論になっています。

動画を載せておきましょう。
ちなみに私も進化してみまして、インスタグラムというアプリと連携させてそちらから動画を載せます。
インスタグラムの方が動画をUPしやすく、ブログに載せやすいので。

クイックキックサーブ


さて、キックサーブですが、下から上へとスピンを掛けていくため打点を低めで捉えていかなくてはいけません
トスアップして、頂点で捉えてしまうとスライス回転になりやすくなります。

この低めの打点、ってのが結構厄介で、昔から高い打点で取れ、一番高い打点で打て、と言われてそれが染みついている人も多いはずです。

私もその一人でした。

なので半強制的に低い打点で捉えるために、まずは

トスを低くする

これにチャレンジしました。

何より、私にとってトスを高くして、落ちてくるのを膝を曲げて待つ、というリズムがなかなか変えられなかったという理由です。

次に、トスを低くすると大きく下にテイクバックを取ると間に合いません。そこで

テイクバックを回さずすぐにトロフィーポジションになるように変えました。

もちろん、これと同時に打つタイミングも通常の1・2・3のタイミングから

1・2のタイミング

へと移行です。

その後、膝がどうだとかありましたが、その辺はブログで何度か書いているので割愛させていただきます。

もちろん、トスは後ろへあげます。
私のイメージは背中側へポイ捨てです。

左手のトスのスタートも低い位置から上げるのではなく、高めにセットしました。


image.png
ここまでボールを離さず
(これより下で離してしまうと右側にトスしてしまうため)

image.png
これがトスの頂点
これが高い位置までいってしまうと、次のインパクトまで膝を曲げたまま待たなくてはいけなくなるので低め低めです。

image.png
ここでインパクト
トスの頂点からボール1個分くらいしか落ちていません。
それだけトスが低いということです。
インパクトの位置も頭より後ろです。


この打ち方に移行するとなると、テイクバックの仕方とタイミングが一番厄介です。
しかし、そこをクリアできるとキックはさせやすいかもしれません。

何となくキックしないなぁ、というかたはチャレンジしてみてください。


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2015年12月02日

IPTL-ジャパンウォーリアーズは第1戦を落とす・・・。

神戸で行われた

International
Premier
Tennis
League


通称IPTL、錦織率いるジャパン・ウォーリアーズとサントロ率いるインディアン・エイシーズが対戦しました。
image.jpeg

結果は24−25でジャパン・ウォーリアーズは負けてしまいました・・・。

ジャパン・ウォーリアーズにはシャラポワも参加しており、かなりの必勝態勢。
更にシャラポワはやったことないようなダブルスにも出場して勝ってしまうという最高のスタートを切りました。

相手はダブルス世界1のミルザとボパンナ。

噛み合っていなかったけど勝ってしまうという特殊ルールならではって感じでした。

また、シングルでもしっかりと勝ちを持ってきてくれました。

誤算はサフィン・・・。
テニスやっているんでしょうかねぇ・・・。選手はベンチに座って試合を応援、観戦できるんですが、サフィンだけ足を膝に掛けて王様状態。

さ・ら・に

サントロとのレジェンド対決で2−6で負けるという結果・・・。

なんとか錦織はドディグから変わったモンフィスに6−4で勝つものの総ゲーム数で争われる団体戦なので負けてしまいました。

まぁ、結果はいいとして、お祭りのような和やかな雰囲気で見るテニスもいいものですよね。

今後も続けてほしいです。

怖いのが徐々に本気モードに流れていくパターン。

賞金や報酬などは良く知りませんが、あまりガチになり過ぎないでほしいです。

その前の試合ではモヤとイワニセビッチの対戦が組まれていてストロークで粘れるイワニセビッチを初めてみた気がします。

選手交代アリ・パワーポイント(そのポイントを獲ると2倍)・レットは続行・デュース的な長引くモノ無し・・・など盛り上げる要素盛りだくさんの特殊ルールです。
皆さんも機会があればWOWOWでやってますので観てみましょう!


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2015年11月30日

できないことを楽しむ!

テニスの楽しみ方は人それぞれです。

なので、レベルに関係なくみんなで楽しくワイワイ、ってのもいいものです。

そして、テニスが上手くなりたいかという問いに対しても、これまたレベルに関係なくイエスだと思います。

しかし、上達していく上で必ずと言っていいほど必要になってくるのが

出来ないことを出来るようにしていく

という道を通らなくてはいけません。

それがボレーなのかサーブなのかは人それぞれです。

もちろん、出来ていることを繰り返し練習する、ということも必要ですが出来ない部分は繰り返しやっていくとイライラしてきて、どうしても避けてしまったりします。

嫌ですよね、出来ないことをやらされるって...。

しかし、上達していくためには通らなくてはいけない道なんです。

ラリーでも試合でもその部分に対してチャレンジしていく必要があります。

当然のことながらミスります。

ここが一つの分岐点。

このミスった時に

次はやめよう

と思うか

次はこうしてみよう

と思うか

当然、チャレンジしていくということからすると後者が必要なモチベーションになります。

次、やめて出来ることでいけばミスはしないでしょう。
しかし、これでは壁を乗り越えたとは言えません。

一方、次、チャレンジすると、また違うミスをしたりします。

ハッキリ言ってこの繰り返しです。
image.jpeg

ところが、何度もミスしているうちにイメージ通りのことができてきます。

100回に1回だったものが80回に1回になり、(まぁ、この時点で上達していると思いますが)50回に1回になり...と確率が上がっていきます。

30回に1回できるようになっても29回はミスなわけですが

この出来ない時期を楽しみましょう!

わかっているんだけどねぇ〜という声が聞こえてきそうですが、実はこの辺を楽しめるかどうかがテニスを一生?長く?楽しめるコツです。

極論、マスターするのが非常に簡単なスポーツだったら、絶対というほど飽きますし、淘汰されていくでしょう。

別の話ですが、私、個人的な話をしてしまうと最近、熱帯魚を飼い始めました。

かなりの初心者です。
そして、わからないことだらけです。

その分、夢中になっています。
ネットの検索窓の履歴なんてグッピーだらけですよ(笑)


テニスにしても何にしても、出来ない、わからない、奥が深いからこそハマるのではないでしょうか?

出来ないとイラつくし凹みますが、そんな時期を楽しみましょう!


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2015年11月29日

【DUNLOP】バイオミメティック F3.0 ツアー

本日はラケットインプレッションで、さらに

ダンロップ
バイオミメティック F3.0 ツアー

image.jpeg

というラケット。

まず、ダンロップは国内販売が終わっているため、通常のショップなどでは買えません。
また、ダンロップという時点でイマイチ食いつきはないでしょう。

さらに、デザイン的にもかなり

地味!
image.jpeg

いいじゃないですか。誰とも被りませんよ。

さて、このラケットのスペックです。

重さ 308g
フェイス 98平方inch
バランス 310mm
厚さ 22mm
パターン 18×20

こんなスペック、今となっては絶滅危惧種ですよ。

おや??

私の使用しているラケットのスペックに似ておるぞ...。

私のプロツアーBLXの314gで96インチ・23mmというスペックから多少の違い。

まさか、イケるのでは?

ということで使用しているスクールの男子フロント君から無理矢理取り上げて、試打してみました。

打球はハッキリ言って飛ばない部類でしょう。
無駄な飛びは一切ありません。ストリングパターンの18×20がそうさせています。

メーカーの説明では飛びがある、みたいなこと書いてありましたが、飛びません。

バランスからしても振り抜きはいいと思います。

ある程度押しが出来る人はいいでしょう。

しかし、先程から書いているように振り抜きがあっても反発があまりないので一般受けはしないでしょう。

スロートの部分は角張っていて、面の部分は少し丸みを帯びている分、多少のホールド感は出しています。
image.jpeg
なので飛ばないながらも何とかホールド感で飛ばそうという意図は感じます

さて、勧めるとしたらどんな人か。

まず、今風な飛びを求める方にはオススメしません。
かといって、薄いラケットでしなりを感じてスウィングスピードで打ちたい!
という方には、このホールド感が邪魔します。

なかなか対象が見つかりません・・・。

かなり、そこそこホールド感があって、でも少ししなるという中途半端なラケットを求めている方には一度お試しアレ、と勧めるかもしれません。
また、ストリングパターンが18×20という板のような打球感を求めている方にも一度試打をしてもらいたいです。

個人的に、私が使用しているプロツアーBLX96というラケット自体かなりマニアックなラケットだと思います。

薄くて飛ばない、だけどほどほどに食いついて飛ばしてくれる。
振り抜きも欲しい。
無駄に飛んでほしくない。

という中途半端なラケットを求めている人にはいいでしょう。

楽天市場で

11,772円で売っています。
かなりお安い!!


アマゾンでは
19,980円


でした。

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2015年11月27日

飛ばなくなった?ピュアアエロ。

今さならがら、ピュアアエロのインプレッションです。
image.jpeg

以前にも一度、発売前だったかにインプレッションしたかもしれませんね。
image.jpeg

なので、スペックなどは割愛します。

何よりも印象は飛ばなくなった。言い換えれば飛びを抑えてきた、という印象です。

昨日に書いた記事のように今のテニスがタイミングの早い、ライジング気味に打っていくテニスに移行しているのもあるかもしれませんね。

肘や手首を痛めるという意見が多いから飛びを抑えた、と思っていましたが、今のテニスに合わせてバボラも進化していってる、ということなのでしょうか。

ライジングで打つ時に一番怖いのがすっぽ抜けてとんでもなくアウトしてしまう、ということ。
それを怖がってスピンを多めに掛けようとしてしまったりします。
その結果、ガシャリにつながってしまう...。

よくあるパターンです。

その点、このピュアアエロはすっぽ抜ける印象がないため、無理にこねず、わりとスムーズにスウィングできる
なので手首や肘にかかる負担が軽減できる気がします。

まぁ、結果論かもしれませんが。

購入した方の打ったボールを受けても、その辺が非常に感じる部分です。

スコーン、と明らかにアウトでしょ、ってボールが減り、結果として安定感が出てきている印象です。

逆に言えば、そんなボールも打てるんだ!というような反発はなくなりました。
想定の範囲内のスピードボールがくる感じです。

これをどう捉えるか、安定感が出たと捉えるか、パワーダウンと捉えるか。

使用しているコーチの印象も同じで

飛ばなくなった
扱いやすくなった


という声です。


万人に合うラケットなんて存在しないんですが

今までバボラに拒否反応があった人
バボラユーザーで飛び、反発が強すぎると感じている人


にはオススメできます。

ただし、中厚のラケットには変わりありませんから、薄いフレームでしなりを感じたいって人はダメだと思いますので。
image.jpeg


楽天市場では
21,900円


しかし、いつになったらナダルは使用するんでしょう??
image.jpeg

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2015年11月26日

ここ数年で進化したテニス

ここ数年というより、去年から今年にかけて、と言った方がいいですかね。

お気付きの方も多いと思いますが

タイミングの早いテニス

にかなり進化しました。

先日のツアーファイナルで特に感じたことでもありますが、あのナダル、フェレールですらベースラインからあまり下がらず、早いタイミングでボールを捉えていたのが印象的です。

火付け役はこれまた錦織ではないでしょうか??
image.jpeg

昨年の全米でのジョコビッチ戦。

早いタイミングのテニスで撃破しましたよね。

他の選手も、ジョコビッチ自身も気付いたのではないでしょうか。
ブッチギリのジョコビッチを倒すにはこの早いタイミングのテニスに進化しなくては!と。

こぞって早いテニスに切り替えてきたトッププロ。

これも先日のツアーファイナルですが、錦織v.s.フェデラー。
今年一番のテニスを展開した錦織。

昨年であればセカンドセットの勢いで勝てたかもしれません。

しかし、フェデラーも見事でしたが、他の選手もそのテニスに慣れてきています。

その辺の対応?対策?が錦織がちょっと不振に見える部分かもしれません。

きっとこと流れで来年以降も続いていくでしょう。


当然のことながら技術の進化に伴ってラケットもそれ用に進化していくでしょう。

今の所、その最先端な気がするのは、やはりHEADです。
近々モデルチェンジするようですが、契約コーチの話によると内容はあまり大きくは変わらないようです。
デザインがイマイチな気がしますが、この辺は好みでしょう。

また、その中でもライジング気味に打つと違いが出るのが

ラジカルシリーズ

つまり、私の中での最先端はこのラジカルになります。
ラジカルだけ2016年モデルが発売されています。

この先行発売は海外正規品でしょうが、なぜか安い・・・。
これが日本の代理店を通ってくると普通の値段になってしまうからお早めに、と購買意欲を煽っておきます・・・。

ラジカル プロ 2016年モデル

22,400円


こちらは
ラジカル MP

21,400円


さらに、こちらは
ラジカル MPA
(グロメットでストリングパターンが変えられるってやつです。16×19 or 16×16)

21,400円



もちろん、マレー使用モデル(マレーはラジカルプロ)
image.jpeg




また、ライジングに関わらずラケットとしての完成度が高いと思えるのがスピードシリーズ。
こちらはまだニューモデルは発売はされていません。来年頭かな??)

スピードプロ

22,356円


こちらはジョコビッチ使用モデル(ジョコビッチはスピードプロ)
image.jpeg
ジョコビッチはフレームの内側に鉛を貼りすぎてデザインが違く見えてしまう・・・。)

じゃあ、なぜラジカルに変えないのかって?

それはラジカルの、グリップが未だに平べったいからです...。

もちろん、最先端のテニスが我々にビタっとハマるかどうかも別の話。


やはり、ジョコビッチとマレー、チリッチが使用しているのも技術開発に影響しているんですかねぇ。


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2015年11月24日

最近、にわかに4Gラフが人気。

最近、にわかに4Gラフが人気、というか私の周りで使用者が増えてきていたり、アマゾンの出品でも売れています。

もちろん、人気の火付け役は錦織です。
image.jpeg

ただ、錦織の使用ストリングは4G

当然のことながら、昨年、一昨年と4Gが非常に売れました。
まぁ、今でもトータル売上は4Gの方が上かもしれません。

ポリエステルユーザーでない人が錦織の影響で4Gを使用してみて

やっぱり、ポリエステルは硬いなぁ
もう少し食いつきが欲しいなぁ


という印象を受けて4Gラフに移行、もしくは試しているのではと思われます。

4Gラフは従来の4Gの表面に凸凹がある形状です。

なので、ボールが当たった瞬間に重なっているストリングが凹んでいる部分にずれ込むことによりボールとストリングの接触時間が長くなりホールド感が出るという仕組みです。

実際に打ち比べてみると、確かに違います。

大差ないと言われればそうかもしれませんが、若干の差をどう捉えるか、という違いです。

インパクトの接触時間なんてほんの100分の何秒ってレベルですからこの違いでボールがどうのこうの、というのはわかりません。

しかし、打つ際の信頼感というか安心感は大いに影響します

振り切ってもシッカリとボールを捉えられる気がして振り切るのと
ちょっとでも不安のある状況下で振り切るのは、かなり違いますよね。


また、柔らかく感じるというのもこの仕組みによるものでしょう。

素材は同じですからストリング自体の硬さは同じ。
ボールが当たった時のホールド感が柔らかい、という印象に繋がっているんだと思います。

フェデラーの使用しているアルパワーラフも同様でしょう。

彼は以前、縦横ナチュラルでした。

しかし、ゲーム中に突然ストリングが緩くなってしまうことを悩んでいたそうです。

そんな時にロッカールームで

横だけポリエステルにしてみたら?

というアドバイスから今のナチュラル×アルパワーラフのハイブリッドが生まれたらしいです。

そのアドバイスを贈ったのが、あの

ティム・ヘンマン
image.jpeg

という噂を聞きました。
都市伝説かもしれませんが。

我々、一般ピーポーは、ほぼ緩んだ状態でプレーしていますから、そんなことはわかりづらいと思いますが試しに縦ポリエステルなり、横ポリエステルなど試してみるのもアリかもしれません。

ちなみに私は縦ポリエステルのハイブリッドです。

何かストリングで変えてみたいなぁ、という方はハイブリッドをお試しください。

私のアマゾンの出品のちゃっかりと宣伝もさせてください。

4G ラフ 1.25mm
1,950円(送料込)





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2015年11月20日

【YONEX】Eゾーン DR 100

本日はラケットインプレッション。

YONEX
Eゾーン DR 100

image.jpeg

です。

以前にインプレッションしたEゾーン Aiのニューモデルですね。

印象が柔らかくなった感じで、以前は黒と黄色と白だったのに対して
グレー?ガンメタ?と黄色と白になりました。
image.jpeg
image.jpeg

まずはスペック

重さ 300g
フェイス 100平方インチ
バランス 320mm
厚さ 23-26-22mm
パターン 16×19
image.jpeg

とまぁ、黄金スペックであります。

今となってはどこのメーカーでも出していますが、ピュアドライブ系ね、って感じです。
スロート部分が少し薄目の感じです。
image.jpeg

さて、このラケットの売り文句は素材に使用されている

ナノメトリックDR

です!

って言われてもわかりませんよね。
まあ、新しいカーボン素材だそうです。

東レの次世代航空宇宙用素材だそうです。

粘りと反発があるそうです。

正直、ハイハイって感じになってしまいます。

きっと、凄いんでしょうが、最近は素材がどうのこうのになりました。という売り文句しかないくらいんでしょうが、もう食いつけません。

そんなことより打球感。

反発の感じは嫌いじゃないです。
カキーンっていう感じの反発ではなく、それなりに食いついてくれます

一つ前のモデルよりも食いついてくれる感はあります。

これがナノメトリックDRなんでしょうかね。

かといって、新感覚!っていうほどのモノでもないです。

変に反発があって金属的だと手首や肘で押さえ込んで痛めてしまう私なので、以前のモデルとニューモデルであればこちらをチョイスします。

この辺は好みでしょう。

最近のラケットの主流は、反発はそれなりに出しながら、しなりも出してくれるラケットです。
今のテニスがパワーテニスからライジング、早い展開のテニスに移行してきているため、それに対応していけるラケットの流れでしょう。

反発があって飛びすぎるとライジングの際に抑えが利かないからでしょう。

このラケットもその流れに乗っています。

また、ヨネックスですからスクエア型のフェイスです。
もちろん、以前からヨネックスを使っている方はしっくりきます。

もし、ご自分がラケットの先端気味当てる人であればヨネックスは一度使ってもいいと思います。
ガットの切れるのが真ん中より2,3本上あたりであればしっくりくるかもしれません。

振り抜きやパワーを求める方は98をお勧めします。

さて、定価34,560円

アマゾンでは
25,920円


楽天市場では
27,648円


また、ついでに98は定価34,560円

楽天市場では
27,648円


でした。

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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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