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2016年09月11日

プロスタッフ2017を手にする。

生徒さんで全米オープン観戦に行ってきた方がいまして、プロスタッフ2017を購入してきたようです。

ガットの張りを受けたので、ついでにブログネタにさせていただきます。

こちらは

プロスタッフ
RF97 AUTOGRAPH

(インスタグラムの動画に飛びます)
ウィルソン
プロスタッフ
RF97 AUTOGRAPH

そして
プロスタッフ 97
ウィルソン
プロスタッフ 97

どちらもフェイスの横の塗装以外は艶消しのシックな感じ。

特にオートグラフは「タキシード」をイメージしているらしく、黒一色でかなり渋く、カッコ良い。

また、フェデラーのこだわり、ウィルソンのこだわりはこの印字に見られます。

印字の塗装の重さなどでバランスが崩れるというフェデラーのニーズに応えて
こんな感じ。
image.jpeg

これは触らないと分からないと思いますが、単なる塗装ではなく、ちょっとデコボコしています。

これと普通の塗装で違ってくるのだろうか??

凡人には理解不能です…。

しかし、動画の最後に両方ともグリップエンドを写しましたが、スマートセンサー対応のためなのか、何だかその部分だけ微妙です。

印字にこだわるわりにはそこはそんな感じの造りなのか・・・と更に理解不能。

このご夫婦は奥様がフェデラーファンのため315gのラケットを使用しています。

旦那様はナダルの大大大ファンで、バボラを使用しているのですが、一応オートグラフも買ってみたようです。

「コーチ、誰かオートグラフ使いたい人いませんか??」

と。

プロスタッフ RF97 AUTOGRAPHの買い手募集中です。
(と言いながらいくらで買ってきたのか、いくらで売りたいのか、全く聞いていない私…。)

興味がある方はコメントでもなんでもください。

フェデラーファンとナダルファンのご夫婦、もしグランドスラムの決勝でこの二人が当たったらどうなるんでしょう??

必ずどちらかが負けるわけで、しばらくはピリピリな夫婦関係になるのでしょうか??



ちなみに、いつもお土産でキャップを買ってきてくれます。

image.jpeg

今年は、なんと2つ!!

一番左が2015年のもの。
ほぼ毎日被っていたら完全に色あせました。

そして、真ん中と右が今年のモデル。
夏用のメッシュと冬?秋?ようのキャップです。

子供並みに小さい私の頭に合うものを買ってきてくれまして、ありがとうございます。

ピッタリです!
(参りましたm(__)m )


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2016年09月08日

【全米オープンテニス】錦織はいい意味で裏切る!

この数日、個人的に非常にバタバタして全くブログも全米オープンすら見ることが出来ませんでした。

そして、今日の朝、ニュースを見たら錦織がマレーに勝っていました。

フルセットの熱戦だったようですね。

1−6
−4
4−6
−1
−5

image.jpeg

マレーはトップ選手の中では一番相性が悪いと思っていましたが、それ以上に全米との相性が良いのかもしれません。

一昨年のジョコビッチ戦同様、ほとんどの人が10中8,9マレーの勝利を予想していたでしょう。

私もそうでした。

マレーの今年の充実ぶり、全米でのこれまでの調子を見たら、むしろ優勝もあるんじゃないか?と思えるくらいです。

錦織、怖いのが若干の全米での燃え尽き感と体力。

本人自身もまずはマレーを崩すことは一つの目標にしていたでしょうから、その目標が達成されると流れや闘争心のようなものが一旦リセットされてしまうんですよね。

また、次戦はワウリンカ。

フェデラー、ナダルが微妙になってきた最近

「俺だってグランドスラマーだ!」

という自負もあるでしょう。

一昨年、錦織が勝っているだけに予想が錦織寄りになるでしょう。

そうなってくるとハッキリ言って錦織は弱い!

しかし、そこが一つの壁かもしれません。

もし、錦織がワウリンカに対してプレッシャーを感じず、ストレートで勝ったりしたら一皮むけて錦織の優勝ありますよ。


ワウリンカも状態は悪くはありません。

復帰後快進撃を続けるデルポトロを後半は一方的に倒しました。

−6(5)
4−6
−3
−2

image.jpeg

ちょっと、デルポトロの攻略法を発見したのかもしれません。

少し後ろ目にポジショニングして、バック側にスライスで集めて打ってきたらカウンター・・・。

最後の方はこんな展開でした。

デルポトロのバックはシンプルで綺麗なんですがフォアに比べると見劣りは否めません・・・。

前の試合の動画です。
凄くはないけどデルポトロのシンプルなバックハンド。

さて、錦織、こうなったらプレッシャーという壁、どんな相手にもチャレンジャー精神を出せるように「進化」して優勝してもらいましょう!!


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2016年09月04日

デルポトロのラケットは??

全米オープンテニス、錦織の相手は、予想どうりコケたコールシュライバー側からマウが上がってきました。

マウといえば数年前にイスナーとウィンブルドンで記録に残る長い試合を演じたプレーヤーで、ダブルの名手です。

スコアは

4−6
−1
−2
−2


と最初は取られるものの、その後は余裕の勝利。

初対戦の時はだいたい様子伺いで入る錦織はこんな感じでしょう。

また、注目のデルポトロですが、19シードのジョンソンを破った後は11シードのフェレールでした。

そして

−6(3)
−2
−3

のストレート勝利!

image.jpeg

もしかしたら有り得ますよ〜。

個人的に私が今使っているラケットはデルポトロが使用する「予定」だったラケットだったのもあり、勝手に親近感。

デルポトロは以前から【K】シックスワン95を愛用しており、廃盤後もずっと使っていました。

そして

プロツアーBLX96を使う→結局使わず

ジュースプロを使う→結局使わず

と騙され続けてきました。

さらに

バーンFST 95を使用!

という流れになり今年から使ってはいるようです。
image.jpeg

ちなみに楽天市場ではこの辺が安いです。
18,900円



しかーし、ペイントジョブでやんす…。

良く見るとカラーリングは確かにバーンFSTですが、フレームの両サイドにはウィルソン特有のPWSのポコッとしたのが付いています。

image.jpeg

拡大!!
image.jpeg

しかも、マニアな私は横のストリングパターンを数えちゃいまして、なんと20本(-_-)

バーンFSTは16×19なんですよ!
PWSもないんです!
image.png

デルポトロが使用していた【K】シックスワンは海外モデルで18×20のラケットです。

こりゃ、カラーリングだけ変えやがったな・・・。

ちなみに、中身の【K】シックスワン95は日本モデルで16×19ですが中古で売っています。
8,640円



ただ、画像を観る限り、結構角ばったボックス形状に見えるのでプロスタッフシリーズかもしれませんねぇ。

だから、何なんだよ!

と言われそうですが、確かに、何なんでしょうねぇ・・・。自己慢でしょう。


正直、バーンFSTシリーズはかなりハードなラケットなので一般的にはオススメできません。

320gでバランスポイントが320mmとなると相当手に重さを感じます。

さらに厚さが19mmで反発がない・・・。

身長180センチ以上でハードヒッターであればオススメしますが、相当厳しいラケットです。


そうなると、またシックスワンシリーズに目がいってしまいますね・・・。

マズイマズイ。
時代を遡ってしまう…。


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2016年09月02日

【全米オープンテニス】錦織、期待の新鋭に勝利!

雨で少々開始の遅れた錦織の2回戦

相手はロシアの新鋭、カチャノフ。
image.jpeg

ATPが発表した、将来活躍するであろう若手選手10人の中の一人です。

身長198cmのビッグサーバーでどこからでも打ってくる選手でしたね。

早々に錦織はブレイクされるものの、すぐにブレイクバック。

それくらいの選手とはやり慣れてますよ、と言わんばかりにタイミングを合わせて崩していきました。

やはり、このバックハンドのダウンザラインは世界一ですね。
(クリックするとインスタグラムの動画です。)
錦織の美しすぎるバックハンドダウンザライン!

そしてこの絶妙なタッチ。
そしてこの絶妙なタッチ。


スコアは

−4
4−6
−4
−3


で勝利です。

しかし、久々にATPのオススメ選手みたいなのが公開されました。
image.jpeg

主だった選手は

キリオス
image.jpeg

コリッチ
image.jpeg

ズベレフ
image.jpeg

フリッツ
image.jpeg

などなど。

の中に今回の相手、カチャノフもいますし、西岡もその10傑に入っています。

個人的に注目は

コリッチ

です。

この中ではピカイチでディフェンス力が優れています。

今現在のテニスは、攻撃面よりもまずはディフェンスが「完璧」でなくてはいけません。

いくら攻撃力があってもビッグサーバーでも「完璧」なディフェンスありきのテニスが必要です。

ジョコビッチやマレーを見てもお分かりでしょう。

コリッチはまだ19歳で体が出来上がっていません。

しかもテニスプレーヤーにとって理想の185cmの身長。

体重が75kgとまだまだ発展途上。

あと5kg〜10kgビルドアップすれば完璧でしょう。

体が出来上がって攻撃力を鍛え上げられれば次のNO.1の可能性は高いです。

ジョコビッチもマレーも20代前半は完璧なディフェンスがありながら攻撃面に不安がありました。

そこからフェデラー、ナダルに対抗するために攻撃力を上げていった結果が今の2強時代になっています。


さらに、最近ヨネックスが元気がいい気がします。

ワウリンカだけでなく、キリオス、コリッチはヨネックス契約。

また、ケルバーなど女子の選手も活躍してきています。

まだまだヘッド、ウィルソン全盛ですが日本人としては何とかヨネックスにも頑張ってほしいところです。


そうそう、デルポトロもシードのジョンソンを撃破して調子が良いようです。

錦織もまずはマレーまで余裕を持って勝ち上がり、何とかしてほしいものですね。


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2016年09月01日

テニスコーチの小ネタ2

全米オープンはラオニッチが敗退してしまいましたねぇ。

あまりにも早い...。

さて、またしても小ネタです。

大きくは期待しないでください。

本日のネタは「ラケット契約」について。
image.jpeg

皆さんの周りにもラケットメーカーと契約しているコーチはいると思います。

テニスをほとんど知らない方からはメーカーと契約していると言うと

凄いですねぇ。なんて言われたりするものですが凄いことではありません。

ほとんどがスクールでの契約になるのでスクールからの推薦があれば契約できます。

コーチの実力、教え方などはハッキリ言って全く関係ありません。

私もむか〜し、あるメーカーと契約をしていましたが

ラケット契約でもしてみる?

的なノリでした。

私も初モノにはノリがいい方なので二つ返事で。

じゃあ、このメーカーとこのメーカーどっちがいい?

と軽い流れ。

そんなモンです。


さて、契約しているコーチは当然、なるべく契約しているメーカーのラケットを売らなくてはいけません。

良く耳にするのは

ラケット売るとコーチに恩恵があるの?

という声。

ハッキリ言って

ほとんどありません
(-_-)

契約している恩恵としては、メーカーによって多少違いはあるものの

年間ラケット2本。
(使いたいラケットを選べなかったりします。)
年間シューズ2足。
(足に合うシューズや履きたいシューズはほとんど選べず。)
メーカーの商品を半額で購入可能。

こんなもんです。

これに対して展示会への参加、説明会への参加、イベントの準備、協力...。

とやや、面倒なことがあります。

もらえるんだから文句言うなって話ですが、初心者が使うような面の大きくて軽すぎるラケットをもらってもねぇ…。

ラケットを売ってもこれが変わることはほとんどありません。

年間200本とか売れば交渉できるかもしれませんが。

メーカー側もコーチの販売力に大きく期待していない、というのが現状だと思います。

しかし、ちょっと嫌な面は、仕方ないですがどうしても契約メーカーに偏ってしまうという点です。

この人にはバボラが合ってそうだなぁ、と思ってもそのラケットに似た契約メーカーのラケットを推してしまう場合があったりします。

メーカー側としてはしてやったりなんでしょうが、売る側も買った側も微妙ですよね。

私個人的にはその辺のことが嫌で契約を切りましたが、皆さんも良さそうなラケットがあったら、もしくは勧められたラケットがあったら同スペックの他メーカーのものも一応使いましょう。

自分のフィーリングも大切にしてください。


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2016年08月31日

【全米オープンテニス】錦織はまずまずの滑り出し。

全米オープンテニスが開幕し、第6シードの錦織登場。

初戦の相手はB・ベッカー。

アガシを引退させた選手として有名ですね。

スコアは

−1
−1
3−6
−3


で勝利。
image.jpeg

まずまずの滑り出しと言っていいでしょう。

image.jpeg

1st、2ndと良すぎる内容で、一気に押し切るかと思いきや、3rdセットからベッカーも開き直ったかのようにハードヒット。
そのリズムに錦織が付いていけずに落とします。

4thもブレイクされ流れがベッカーに行きかけたところで錦織のギアアップで流れを引き戻します。

そのまま流れを渡さずに勝利しました。

結果論ですがあのまま楽すぎる勝ち方をするよりは少し緊張感があったほうが今後に向けて良いかもしれません。

さて、16シードまでのシードダウンは

12シードのゴファン、13シードのガスケが負けています。

ゴファンは錦織山ですから関係してきます。

まだ始まったばかりで、初戦しか見ていませんがマレーが非常にいいように見えます。

ジョコビッチなどのトップ選手と対戦すればまた違って見えるのでしょうが、かなり充実している感じです。

個人的に注目しているデルポトロも初戦を勝ち上がりました。

また、女子では奈良くるみも勝ち上がり、今日は大坂なおみの2回戦ですね。

一時期騒がれたシャラポワ2世のブシャールはこのところイマイチで全米も初戦敗退です・・・。

研究されて崩されるテニスなのでしょうか・・・。

皆さんもあまり夜更かししすぎないように気をつけましょう!


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2016年08月29日

全米オープン開幕!

今年最後のグランドスラム

全米オープンテニス
image.jpeg

が開幕しました。

錦織は第6シードになります。

一昨年、決勝に進んだ成績からもグランドスラムの中で一番優勝の可能性の高い大会です。

しかし、一昨年の時と違い、錦織のテニスも研究され、錦織の武器であったタイミングの早いテニスも当たり前になってきている現在は、錦織の優勝はなかなか厳しい状況です。

今年の錦織のグランドスラムは

全豪 準々決勝
全仏 4回戦
全英 4回戦

と良いように言えば安定して、悪く言ってしまうとソコソコ。

16シードまでの感じは以下の通りです。

【1】ジョコビッチ v.s. 【13】ガスケ

【9】ツォンガ v.s. 【7】チリッチ

---------------------------------------------------------

【4】ナダル v.s. 【15】バウティスタ・アグー

【10】モンフィス v.s. 【5】ラオニッチ

---------------------------------------------------------

【8】ティエム v.s. 【11】フェレール

【14】キリオス v.s. 【3】ワウリンカ

---------------------------------------------------------

【6】錦織 v.s. 【12】ゴファン

【16】ロペス v.s. 【2】マレー



錦織はというと、そうです、またマレーの山です。

ですから、優勝を期待したいところですが、まずは準々決勝までしっかりと体力を温存しながら進まなくてはいけません。

綺麗に4シードまでが先輩格で8シードまでが次世代、と分かれています。

ジョコビッチにチリッチが挑戦

ナダルにラオニッチが挑戦

ワウリンカにティエムが挑戦

マレーに錦織が挑戦


していく形です。
その先輩格を倒さないとベスト4はないよ、と言わんばかりです。

昨年、1回戦で負けてしまった錦織は1回戦のベッカーを破ればポイントとしてはプラスしかないのでここらで加算したいところです。

ベッカー後はノーシードにあたり、その次はコールシュライバー→ゴファン→マレーという流れ

もしかしたらコールシュライバーはコケる可能性ありでマシューやマウあたりが上がってくる可能性もあります。

そうそう、デルポトロ君はフェレール山に入っています。

フェレールに当たる前に19シードのジョンソンに当たりますが、個人的にはティエムv.s.デルポトロが見てみたい。

そして、ワウリンカも破りベスト4あたりまで一気に来て欲しいです。

錦織もマレーを撃破し、準決勝でデルポトロと対戦なんてワクワクします。

トップハーフではチリッチがジョコビッチを破り、ラオニッチがナダルを退け・・・

ベスト4が

チリッチ
image.jpeg
ラオニッチ
image.jpeg
デルポトロ
image.jpeg
錦織
image.jpeg

とかなったら、眠れません・・・。

楽しみですなぁ・・・。


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2016年08月27日

テニスコーチの小ネタ

あくまで小ネタですから、期待しないでください。

我々テニスコーチでは普通の話でも、生徒さんや一般の方はあまり知らないことを書ける範囲内でチョコチョコと書いていこうと思います。

本日のお題は

テニスコーチの分類です。

プロに帯同しているコーチは別として、皆さんの身近にいるスクールのコーチの話です。

大きく分けて

社員コーチ・・・そのスクールの専属のコーチ

フリーコーチ・・・コーチを主としていくつかのスクールに行ったり、プライベートレッスンなどをしているコーチ

学生コーチ・・・大学生や専門学校などに通いながらアルバイトでコーチングをしているコーチ

です。

この中でスクール側として少々扱いにくいのがフリーのコーチです。
(厄介とまではいきませんよ)

当然、私も含まれます。

フリーのコーチは言わば、一匹狼的な存在で各々独自のやり方、指導法、流れを持っています。

スクール側の方針ややり方をそのまま素直に受け入れて進めていく上で、社員コーチは当然のこと、学生コーチも経験が少ないため問題ありません。

ところが、各々独自のスタイルの確立しているフリーのコーチはどこかで自分のカラーが出てしまいます。

もちろん、そこが最大のメリットなわけですが、そのバランスが非常に難しい。

そのコーチについている生徒さんにとってはそのコーチのカラーが出れば出るほど良いのですが、スクールのカラーと違うものであると困りものです。

私がレッスンしているスクールはかなり寛容に扱ってもらっていますが、あるスクールでは特殊なレッスン、特別なレッスンはしないでくださいと念を押すスクールもあります。
そんなコーチは求めてません、とキッパリ。
それはそれで凄いです。

生徒さんがそのコーチに心酔してコーチが辞めたらみんな辞めるなんてこともあり得てしまうからです。

リスクマネジメントってやつなんでしょう。

しかし、若い世代があまりテニスコーチという職を選ばなくなってきた時代です。

そういったコーチに頼らざるを得ないのが現状です。

誰がいけない、悪いということではなく、スクール側も大変です。

我々フリーのコーチは使ってくれてありがとう
スクール側はレッスンしてくれてありがとう

という気持ちを持っていなくてはいけませんね。

皆さんの見えない部分でこんな微妙なラインがあるんですよ。

まぁ、へ〜程度に読み流してください。


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2016年08月24日

サーブのテイクバックではグリップエンドに重心を。

これはすでにできている人が多いかもしれません。

特に最近の若者はこの感じでサーブを打てている人が多いです。

ポイントはこの部分です。
image.jpeg

テイクバック時に肘から引いてラケットの先端を頭の横にしておくことです。

では、なぜこれがいいのか?

題名にもしたようにラケットの重心をグリップエンド、つまり手元に「置いておく」感覚です。

これにより手首のブレがなくなり、セットからテイクバックの間に手首がグラグラしないようになります。

プレッシャーの掛からない状態では手首がグラつく打ち方をしていても全く問題なかったりしますが、何らかのプレッシャーがかかる場面では、この手首の開き具合、止め具合がわからなくなってしまいます。

その結果、ラケットがテイクバック時に安定感に欠けて、サーブが入らなくなっていきます。

ジョコビッチがいい例です。

今ではサーブの安定感がないイメージはありませんが、昔は20本のダブルフォルトをして負けたという試合もあり、その頃のテイクバックはこうです。


image.jpeg

手首が開きまくってます。

現在
image.jpeg

体で見えませんが、おそらく手首は開いていません。
ラケットが外側に開いていたのが無くなりました。


昔の教え方でサーブのテイクバックでは左右の腕を対象にバンザイするようなテイクバック、という教え方がありました。

この時に、ラケットのヘッドも外側に広げてしまうと重心がヘッドの方にいってしまいます。

手首がグラつきやすくなるということがあります。

バンザイ自体がダメなのではなく、ヘッドまで開いてしまうとあまりよろしくありません。

テイクバックを取って、ラケットを振りだすまでは手元に重心を感じながらスウィング出来ると安定感もあがります。

その辺をスローにしてインスタグラムにあげておきました。
手元に重心を置いてサーブ


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2016年08月22日

【ウェスタン&サザン・オープン】チリッチがマスターズ初制覇!

ウェスタン&サザン・オープン決勝

マレーv.s.チリッチは

−4
−5


チリッチが優勝

これでチリッチはマスターズ初制覇となりました。
image.jpeg

徐々に世代交代が完成しつつあります。

ジョコビッチ、マレーの時代は確立されつつある中

錦織
ラオニッチ
チリッチ

あたりが台頭しつつあり、今年から来年あたりは面白くなってきそうです。

また、全米オープンに向けて楽しみです。

一方、敗れたマレーは連勝がストップしてしまいましたが、決勝までしっかりと勝ち進むところがエライ!

ウィンブルドンも制覇し、オリンピックでも金メダル、そしてここでも決勝まで進出。

連勝は22でストップしてしまいましたが、このフィジカルは素晴らしいのと今年は非常に安定した成績です。

全豪   準優勝
マドリッド 準優勝
ローマ  準優勝
全仏   準優勝
全英   優勝
五輪   優勝
W&S   準優勝

まぁ、ジョコビッチとの対戦成績は悪いですが、チョコチョコ負けていたり、故障のあるジョコビッチに比べるともしかしたら、もしかするかもしれません…。

続いている錦織・ラオニッチ・チリッチはまずはマレーの壁を越えなくてはいけません。

戦績としてはチリッチが一歩リードしてしまいました。

グランドスラムとマスターズ1000を勝ちましたから。

さらに、デルポトロがここに加わってくればさらに面白さ倍増です。
image.jpeg

どうやらワイルドカードで出場してくるそうですから。

デルポトロだって全米を獲っていますから、得意なサーフェスでしょうし。

群雄割拠してきた男子テニス界から目が離せませんな。


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プロフィール
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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