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2018年01月01日

日蓮正宗の化儀

明けましておめでとうございます。

今年は参詣寺院にて、0時からの元朝勤行、そして14時からの元旦勤行に参加させて戴きまし、御住職様より御祈念を賜り御本尊様を中心とした年明けとなり、誠に有難い限りです。


明日は大石寺へ初登山し、戒壇の大御本尊様に新年の御挨拶を申し上げます。


年末においては12月度総幹部会における浅井会長の謀りに、早く顕正会員には気付いて、目覚めて欲しいという思いにかられました。
http://toyoda.tv/asai.tabakari.htm




話は変わりますがこんな漫画を御存知でしょうか?

https://sp.handycomic.jp/product/index/title_id/60008041

「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」という題材で、エホバの証人の信者の子供による体験談を漫画にして書いたものです。



元々はTwitterで投稿されていたものですが、好評で正式に出版社から書籍化されたものらしいです。
興味がある方はリンク先のハンディコミックで電子書籍で見られますので有料ですが見てみてはと思います。


見るとエホバの証人の活動等が分かりやすく書かれていますね、とにかく縛りが凄い。

顕正会もなかなか縛りがありましたがここまで酷くは無いな、とは思ったもののどこか通じるものもあります。



顕正会の時は、生活上での縛りはエホバほどありませんが、勤行前の飲酒は絶対禁止となっています。


では日蓮正宗ではどうなんでしょうか?実は私は先ほど14時の元旦勤行の折に御宝前にお供えした樽酒を戴いております。

じゃあ夕の勤行ではどうするかというと口をゆすいで行えばよろしいとなっています。

日有上人は化儀抄において「手水の事、塩気に限るべし不浄の物なるが故に、たゞし酒には手水を仕ふべし破戒なるが故に云云。」と書かれています。



普段の勤行でも御宝前に座る前には手を洗い口をゆすぐことが望ましいのですが、飲酒をしたり臭いもの(ニンニクやネギなど)を食べた後は口をゆすげばよろしいとされています。



当然、勤行の前よりした後に飲酒をするのがベストですが、社会人であれば仕事帰りに一杯・・等という機会も多いと思います。そういったやむを得ず飲んでしまった後に「飲んだから勤行しなくていいや」というのではなく「口をゆすいで勤行をしなさい」という意です。



ただあまりにも泥酔して勤行というのもよろしくありません、そもそもお酒というのは節度を持って嗜むものです、「酒は飲んでも飲まれるな」と言いますからね。



そして漫画の中に葬儀の話が出てきます。葬儀の際に手を合わせない事で親戚から白い目で見られるシーンがあります。


顕正会では葬儀にすら出ちゃいけないので白い目どころではありませんね。
知り合いどころか親の葬儀にすら出ちゃいけません。


しかし顕正会員の方に聞きたいのですが浅井会長はいつ葬儀に出ちゃいけない等と発言しましたか?幹部の間で勝手に広まっていった話ではないのでしょうか?

これも化儀抄においては
「他宗他門の人死去せば、知人ならば訪ろうべし。但し、他宗他門の本尊・神座に向かって題目を唱え経を読まず、死去の亡者に向かって之れを読むべし。惣じて法界の衆生の死去の由を聞き受けては之れを訪ろうべし云云。」

と仰せです。つまり・・

邪宗の葬儀であっても知人ならば、行って遺体に向かい読経・唱題してあげなさい、という事です。
ただ邪宗の坊さんが読経してる最中に一人だけ読経・唱題してれば「なんだアイツは」となりますので心の中で黙読します。 世間から異質と思われれば布教の妨げになり、法も下げます。



この時には当然、日蓮正宗の御念珠を使用し、他宗の本尊や位牌に手を合わせてはいけないとされています。また邪宗の読経に合わせてはいけないとされていますね、これは謗法となってしまいます。

宗派によっては方便品・寿量品を読誦するところもありますのでつられて読んでしまわないようにしなくてはいけません。




またエホバでは誕生日を禁止したり教会で騒いだ子供を鞭でぶつというような虐待のような事をしていると漫画では書かれています。

日蓮正宗では御講等の時には子供が泣いたり声を出したりする時もあります。
しかし追い出されたり、顕正会のように別の部屋に隔離される事はありません。(もちろん親が気を使い席を外したり静かにするように注意したりはしますが)

それは法統相続の精神があるからです。

参詣寺院の御住職様は以前こう仰せでした
「子供が騒ぐからと言ってお寺に子供を連れてこないなんてとんでもない、子供は広い所に来れば騒ぎたくなるものです。そしてそれを他の人がうるさいと邪険にするのはいけない、子供の成長というのは親だけでなく講中全体で育てるものなのです。」そして御住職様は長い僧侶経験の中で「しっかりとお寺に連れて来られた子供は大人になり、現在立派な法華講員としてみんな活躍している」と御指導されたのでした。


少年部として独自の行事もあり、お寺によってお菓子や果物を戴いたり、御僧侶の下でお経の練習をしたりする所もあります、そして子供達はみな笑顔で楽しそうだったりします、小学生の段階で唱題太鼓の練習をする子もいます。


また子供が修学旅行や遠足で邪宗の寺に行く事もあります。私も小学校では日光へ、中学校では京都へ行きましたが当然邪宗寺院に行く機会もあります。



漫画では一人で取り残されていましたがこれは顕正会でも同様です、顕正会では邪宗寺院の敷地内に入る事を禁じられています。


しかしそんな事いつ浅井会長が言いましたか?これも葬儀同様幹部の間で広まったのではないでしょうか?



これも化儀抄では
「他宗の神社に参詣し一礼をもなし散供をも参らする時は、謗法の人の勧請に同ずるが故に謗法の人なり、就中正直の頭を栖と思し召さん垂迹の謗法の人の勧請の所には垂迹有るべからず、還つて諸神の本意に背くべきなり云云、但し見物遊山なんどには神社へ参せん事禁ずべからず、誠に信を取らば謗法の人に与同する失あり云云」



と仰せです、つまり拝んだり布施をせず見学だけなら謗法にはならないとされています。
ただもちろん謗法はよくない事を徹底した上での事です。折伏精神に溢れる人ならば「どこか矛盾を突いてやろう」と破折の気持ちで行く事もありましょう、しかし軽い興味で行ったという精神ではいけません。わざわざ自ら謗法に近づく事はありません。



エホバは別として顕正会員が日蓮正宗に帰伏すると化儀では色々緩く感じるかもしれません。
しかし御受戒については別です、厳しいです。


しっかりと本人が御受戒を受ける意志を確認し、本人直筆の上で印鑑を押し、更には御供養を必ず本人から出させないといけません、いい加減なやり方で御受戒は受けられないのです。


当然御僧侶でないと御受戒はできず、菩提寺でない寺院で御受戒を受ける際にはきちんと菩提寺の御住職様に連絡しお寺同士でやり取りをしてから御受戒の許可が得ます、顕正会のようにその辺の幹部が勤行やってハイおしまいではありません。


細かい部分では緩く感じる所はあっても大事な所は非常に厳格になっています。


なんかエホバの話になったり顕正会の話になったりゴチャゴチャしてすいません・・


エホバについては樋田さんが破折しています

https://www.youtube.com/watch?v=bqIYQAx-nto

https://www.youtube.com/watch?v=L2WKkgiMyVg

https://www.youtube.com/channel/UCLKbPpOO8Ru25z2f3b9TGeA/videos

https://www.youtube.com/watch?v=S9wUmt53o1M


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