今まで19年間、カメキチの水槽の水を何度も替えているが、今朝の水交換時に、透明衣装ケースから汚れた水とカメキチを一緒に庭に放出したら、その水の勢いもあったせいだろうが、カメキチが庭のブロックを一気に乗り越え、植物が密集するジャングル地帯へと、まるで重戦車みたいにガンガンと進み、カメキチに何が起きたのかと思ったほどで、危うくカメキチをジャングル内で見失うかと思ったほど、奥地へと侵攻していた。
いつもの水交換だと、ほぼほぼ99パーセントの確率で、カメキチはどこか身を隠せる場所がないかと、軒下や縁の下の方へと自然に動き出すか、又は、衣装ケースの汚水が坂を流れ下る勢いに任せて自分も一緒にその流れに乗って坂を駆け下るかどちらかだった。覚えている限り、庭の鶏頭が密集するジャングル地帯を掻き分けガンガンに押し進むのは、覚えている限り初めて見たかも。
カメキチもいつも小さな水槽に閉じ込められているので、ストレス発散したかったのだろうが、また別に日には、水交換の間、一時的に載せたレンガの上で、じーっとしてたり、首を左右に振ったりすることも多いので、その日になってみないとよく分からないのがカメキチだ。水交換の際に、そーっと扱うと、しばしその場でじーっとして、さてさてどちらへ行こうかと考えてから移動する思慮深い一面も持っている。
2024年09月15日
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