先週の水曜日8/7の朝のこと、カメキチの水槽の水交換で、本来であれば茶の間内から全猫は立ち入り禁止にするのだが、たまたまシロタンが小さなイスの上でまどろんでいたので、これを追いやるほどではないと思い、シロタンはそのままにして、茶の間の戸を閉め切ろうとしたら、ジロタンが入ってきたので、コイツは要注意猫物なものですぐに追い出した。
茶の間の戸を閉め切ると、水槽の辺りのサッシの鍵と突っ張り棒を外して、外から開けられるようにして玄関から外へ出た。外からサッシを開けて、水槽を外に出し水を交換してから、また茶の間に入れようとしたら、網戸の向こうで、じーっとこちらを見ているシロタンに気付いた。一応、シロタンも網戸を開けると厄介なもので、網戸を開けるとすぐにシロタンを捕まえ、抱っこしたまま玄関から中へと入れた。
これにて、ゆっくりと水槽を茶の間に入れられた。ところが、この後、予想外の事態に発展していた。ジロタンがシロタンのみ外から戻ったことを玄関で見ていたらしく、自分だけ外に出たことに怒ったのか嫉妬したのか何かは知らないが、猫トイレ掃除のため縁側から中に入ったら、ちょうどジロタンがシロタンを縁側奥に追い詰めた所で、シロタン低く体を丸め「ウ〜」と唸っていた。ちょうどワイの目の前だったので、タイミング良く、その間にワイが入って仲直りさせた。
今年の春頃まで、ジロタンが膀胱炎だった当時は、体の不快感から、むやみやたらとジロタンがシロタンに唸ってばかりいたものだが、その原因が分かるまで長い間シロタンにはいい迷惑だった。今回はこれにてスンナリ仲直りとなり、めでたしめでたし。
もしかして、ジロタンは目が悪いのか、記憶力が悪いのかで、もしやワイが抱っこして来た白い猫を新入りの知らない猫と勘違いしたのかも。ジロタンは外ではワイどころか、母猫ミネちゃんさえ本物かどうか判別つかないヤツだから。
2024年08月14日
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