ねこ喫茶「ケイシー」自宅部

今日の午後、去年うちの庭で収穫したジャガイモの、最後に残った小さいやつばかりを茹でてポテトサラダを作った。一番小さいイモなどは、手の親指の爪くらいの小ささだった。大きくても1.5センチくらいであり、それが結構な量あるものだから、茹でてからの皮むきにかなりの手間ひまが掛かった。

多分、スーパーで買えば、大袈裟に見立てれば2千円分くらいの量はあると思う。ジャガイモを用意してから出来上がるまで1時間半くらい掛かった。今年もうちの庭にジャガイモを栽培する予定で、種イモはすでにホームセンターで買って用意してある。1キロ入りの袋は、どれも小さい種イモばかりで、ちょっと貧弱そうだったので、余ってもいいから思い切って3キロ入りの袋を千円で買った。

確か去年は、どうせジャガイモが収穫できても、さほど使い道がないので、1キロ袋を買ったはずだが、今では、スーパー等で売ってるポテトサラダを思い出し自分流で作っているので、ジャガイモは一杯収穫できても困らないのだ。それと、今日、茹でた小さなジャガイモの薄皮をいちいち手で剥いてから潰したのだが、寒さに弱いサツマイモでも、このように茹でてマッシュポテトに作り替えて冷凍保存すれば良くね？と突然閃いた。

サツマイモの苗は店で買わなくても、スーパーなどで売ってるサツマイモを土に埋めておくと、そのうち芽が出てくるので、その伸びた茎を切って、なぜか土に斜めに植えておくと、どんどんと根が伸びて成長して、葉っぱがワサワサと辺りを覆うようになるのだ。幼稚園児が喜ぶように、土の中から赤紫の派手なイモが現れるとオジサンでも感激で、地味なジャガイモよりも結構面白い。

今日のニュースで見たのだが、入社式のあったキューピーの新入社員らがレタス畑を体験した。今日作ったポテトサラダにキューピーハーフ2分の1をふんだんに投入したけれど、マヨネーズをケチるとせっかく作ったポテトサラダが台無しになってしまうものだ。レタスは丸いが、あれを採らずに放置しておくと、どんどん背丈が伸びて、とてもレタスと呼べない野菜になってしまうが、一応レタスの味はする。

猫日記より(2022.4.1)
今朝4時頃から、水槽でカメキチがガサゴソやっていて、あのプラスチックの擦れる嫌な音が気になるし、昨日の朝の水交換では、ちゃんとヒーターのプラグは差したし、何か気になったが、おばあちゃんがお便所へ行って電気を点けたら静かになった。