シロタンは三匹の中で一番喉をゴロゴロ鳴らさない猫なのだが、この間の朝、長机の上の段ボールの上ちょうどシロタンがいて、その高さといい、少し屈んだワイのアゴの下の窪みに、シロタンの首がすっぽりとはまってしまい、それが心地良かったのか、左手でシロタンの喉を撫でながら、右手ではシロタンの背中から腰に掛けて撫でてやったら、ずっとゴロゴロと鳴らしていた。
この偶然見つけた「技」だが、猫を撫でるのに首と首とで固定できるので、猫は身動きできないしで、撫でるにも都合がよい。しかも、猫と飼い主の首と首とが密着しての固定法なので、飼い主も猫らとのスキンシップが取れてよい。その後は、ジロタンにもミネちゃんにもこの方法を採用して撫でて、お互いの距離感をより縮めている。
元々猫は子猫の頃は、母猫に首根っこを咥えられて移動させられているので、何だか飼い主に久しぶりに首根っこを抑えられると、子猫の頃の懐かしさも感じられて気分がまんざらでもないのかも。さらにシロタンを首根っこを抑えたアゴを抑えるだけではなく、左右に撫でるように動かすと、喉、首、腰と三点同時に撫で撫で攻撃されるので、さらに気持ちよさげだった。
猫日記より(2021.3.21)
午後三時の猫トイレの掃除で、シッコ玉一個だけ。
2023年03月21日
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