今朝の最低気温は0.3度で、最高気温も8度まで上がったけれど、昨日の最低気温は-6.2度だったので、吐く息も白く、ちょうどコタツ台の上にミネちゃんがいたので、息を吹きかけて少し温めてあげようと、ミネちゃんの顔にワイの顔を近づけたら、スッとミネちゃんの左手が上がり掛けた。これは猫パンチの前兆現象だ。
それで長い間の疑問が分かった気がしたのだが、なぜミネちゃんを保護してから半年ほどの間、ミネちゃんを保護してあげたワイなのに、なぜかミネちゃんの顔に自分の顔を近づけると、ミネちゃんがスッと片手を上げて、ワイの頭に猫パンチをよくお見舞いしたものだ。こんなにもお世話してあげているのに、当時これには合点がいかなかった。
当時思ったのは、ミネちゃんが自分のくさい臭いを飼い主に嗅がれるのが嫌で、つい猫パンチを浴びせたのかもと思っていたが、どうやらそうではないようだ。多分こうだろう。ミネちゃんは三年間ほど野良猫生活だったので、他の動物が自分に必要以上に近づくことを警戒するが、特にその動物が自分に噛みつくことを経験上、凄く警戒していたからだと思う。
だから、相手のしかも開いた口が必要以上に自分に近づくだけで警戒モードに入り、つい猫パンチで威嚇してしまったのだと思う。昨日も、こちらはよかれと思い、ミネちゃんの顔の手前で大口を開けて「温風」を吹きかけてあげようとしたのが、野生時代の名残りなのだろうが、ついミネちゃんの警戒モードのスイッチが自動的に入ってしまった模様だ。
ちなみに、野良猫経験のないシロタン、ジロタンは、いくらワイの大口ヒーターからの温風を浴びせても、気持ちよさげに目を細めているだけで、全く気にならないようであり、これは野生時代を経験した猫特有の条件反射行動なのだと思われる。
猫日記より(2021.2.7)
昨日朝、コタツ内の電気毛布が冷たかったのでテストするも温まらず、アマゾンに注文した電気マットが届くまでは、コタツを最弱にして2時間ON、1時間OFFをカメキチ用タイマーでON/OFFにした。朝4時、いきなりオレンジ色の光が茶の間から見えてビックリ。朝4時にONで、コタツのスイッチが入ったのだろう。
2023年02月07日
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