今朝目が覚めたら、布団の上にミネちゃんとシロタンが一緒に丸くなって寝ていた。この間の雨で、庭の一角にあるシソ群落が放射状に倒れていたので、去年はこれをUFOによるミステリーサークルと勘違いしたけれど、昨夜の雨で、一番頭が重くて一番立派な鶏頭が倒れそうになっていた。
ミネちゃんも野良猫だった頃は、こんな雨の一日でも嫌でも腹は空くのだから、雨でも外に食料確保に出るか、じっと雨が止むまで雨宿りして空腹を我慢するしかなかっただろう。ところが今は黙っていてもご飯が出てくる、まるで夢みたいな環境下にいる訳だから、ここにいつまでも置いて貰いたい気持ちで一杯だろう。
猫日記より（2020.10.10）
昨日気付いたが、ミネコちゃんの横腹が出てきた。僅か四日ほどで太ってきたようだ。昨夜もおばあちゃんが仏間や茶の間の戸を開けっ放しにして寝たので、子猫が面白がって走り回るので、こっちは眠れないしで、１０時半、ついに堪忍袋の緒が切れて、布団から飛び起きると、全部の戸という戸を全部閉め切り蚊取り線香も炊いて何とか治まった。眼鏡は箱に入れたので大丈夫だった。
