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2022年08月10日

猫のオヤツの出し方

ミネコちゃんは食生活が以前通りに戻り、水もちゃんと飲むしシッコもしている。さすがに点滴のべっとりとしたシッコ砂は見られなくなった。ミネちゃんの点滴二日目は、動物病院から「痛み止め」として貰った初チュールを舐めながらの贅沢な点滴となった。いつもダイソーのペースト状おやつしか与えていなかったので、「猫ならみんな大好き」と噂の初チュールに、数分で一包を舐め切ってしまったほど。

いつもうちでは、ダイソーの「ねこのおやつ」という三包入りで100円のペースト状のおやつを、三匹で共有で半月に一包のペースで与えていたから、点滴中のたった数分で、自分一人で一包全部舐めたなんて、ミネちゃんには天にも昇る感激極まりない体験だったはず。きっと点滴の注入の痛みなどぶっ飛んでしまったはず。

そこで初めてチュールを遅まきながら、うちの猫にも買ってみた。四包入りで200円くらいで、ダイソー製より1.5倍高い。うちの猫には「贅沢は敵」と教え込んでいるので、格安なダイソー製チュールも、三匹で全部絞って舐め切った空容器でも、さらにハサミで三方を切って、残った中身を全部猫らに舐めさせてから捨てる、松本明子さんち並みの徹底ぶり。

猫にはおいしいペースト状のおやつの与え方も、口に直接与えてはすぐに無くなってしまうので、前足の窪みをお皿代わりにして、そこにペースト状のおやつを乗っけて、舐めるのに時間を掛けさせるとか、鼻の上にペースト状のおやつを乗せると、猫らがおいしそうな匂いはするけど、どこ?と探すので、さらに時間が掛かる仕掛けで大分長持ちする。

猫日記より(2020.8.10)
昨夜寝る1時間半前に、数センチに残った蚊取り線香を集めてまとめて炊いたら、ずっと朝まで静かだったので、偶然かは知らないが、またやってみたい。久々静かだったのはよいが、「猫無間地獄」で朝、目が覚めると気が重い。なぜ多頭飼育になってしまうか分かる気がする。本人も本当は苦しいんだと思う。自分で飼ってみて分かった。それを何も知らない外野はガミガミ言うだけ。
茶の間の東向きの障子紙は、既に大分前から子猫らに全部破られていたので、全部剥がした。昨日考えたのは、一匹残すとどれにするか悩んでしまうので、ネットの猫の譲渡サイトで、「子猫四匹います」みたいにまとめたら、すぐにでも里親募集にアップできるかもと考えてみた。本当は子猫のことなどどうでも良いのに、子猫らを見てしまうと、勿体なくなる悪循環。



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posted by kcfan at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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