アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ

2023年08月30日

嗜好は正反対

実はカメキチ先輩と一番近い猫がシロタンだ。シロタンは好きな物を差し出されると、まるでワシの指を噛みつかんばかりの勢いがある。特に好きな煮干しやシーバなどでは、ついそうなってしまうが、さらに怖いのが鶏の骨などで、子猫の頃からそれを口にした途端、「ウ〜」と低く唸って怖いのなんの。絶対だれにも渡さないぞ、という凄みを子猫ながら感じられた。

シロタンは好き嫌いがなくて、何でも食べてくれるので、食べ物のあげがいがある奴だ。一方で兄弟猫のジロタンは正反対で、神経質というか、おにぎりでも誰かが握ったおにぎりはダメでも、コンビニのおにぎりなら食べられるという若い人が最近いるじゃないですか。あのかんじ。変な得体の知れない焼き魚の骨や皮などよりも、人工的に作られて店で売られてるカリカリの方が好きな猫。でも竹串だけは好きな変な猫。



猫日記より(2021.8.30)
いとこの人くるが、猫三匹ら平気で寄ってくる。シロタンがたまに吐くので、葉っぱは今までの半分の4、5枚に減らした。


【このカテゴリーの最新記事】
posted by kcfan at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2023年08月29日

カメキチ先輩大暴れ

今朝もカメキチ先輩の水槽の水を交換した。最近は2、3日に一度は交換する頻度になっている。先輩が自分で産んだ卵とも知らずに、見るなり食べてしまうせいだ。今年の1個目は八月になってからと出遅れたが、それから一体何個卵を産んだのか、今朝も白濁した白骨温泉の湯ような水槽だった。

夏のカメキチ先輩は、水槽の前を横切る人の姿を見るだけで「バチャバチャ」と水を叩いて暴れる。よっぽど腹が空いているのか、「何かくれくれくれ〜」のアピールだ。この暑い時期のカメキチ先輩はいつもこんなかんじで、やればやるだけ全部食べる勢いがある。特に夏場は、カメの餌以外にも好物の食パンの耳も追加であげていて、ワイが手に持つ食パンの耳に大口を開けて飛びついてくる。

カメキチにまだ慣れてない頃は、何度もカメキチに食パンごと噛まれてしまい、出血したものだ。カメキチの歯がまるでコードを切るニッパーみたいなものだから、噛んだら絶対離さないくらいの勢いで噛むので、指から振りほどくのも大変で、血が出るのは日常茶飯事だった。毎朝これだから、今朝も餌をあげようとしただけで、水面をバチャバチャ叩くので、顔に水槽の水が掛かって顔を洗った。



猫日記より(2021.8.29)
朝4時、ジロタンが寒さ(18度)のせいか、毛布の上のしかもワイの体にぴったりくっつけて、ワイが触ってやると超ゴキゲンでゴロゴロ喉を鳴らして、しばし毛布の上に入り浸っていた。



posted by kcfan at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | カメキチ

2023年08月28日

脱走時の寝床

昨日のブログでは、前夜に脱走したシロジローの二匹の猫兄弟が、坂の下から聞こえる大きなキツネの鳴き声の方向をガン見していたところまで書いた。その時何度もサッシを開けたり閉めたりしたので、その夜は先手を打って蚊取り線香を炊いた。蚊取り線香を炊いたので、その夜は網戸にはせず、サッシを閉じてその夜は寝た。特に夜中に猫らの声は聞こえず朝まで寝られた。

翌朝5時、目が覚めるとすぐに縁側のカーテンを引くと、外にシロジローの兄弟がいて、サッシを開けると次々中へと入って来た。この一件で初めて分かったのだが、うちの猫らは脱走すると、茶の間や縁側と座敷下の縁の下に寝ているようだ。ここならもし庭を外敵の野生動物が通過したとしても、縁の下に隠れていれば、ほぼ辺りを城のように板塀に守られて安心だ。

しかも、縁の下に寝ていれば、いざとなれば、すぐ上で寝ている「用心棒」が気づいてくれるだろう、という算段が働いている。今まで木小屋の中などで気楽に寝ているのかと思っていたけれど、「灯台下暗し」で、まさか家の下で寝ていたとは気づかなかった。なかなかの知恵者で可愛い奴らだ。

朝6時、猫トイレの掃除で庭へ出てみると、茶の間の前、一枚だけ縁の下へ入れる板が外れているのだが、その前に青々と長さが揃った、きれいに並んだ猫草が吐かれてあった。きっと猫草好きのシロタンが食べたばかりの庭の猫草に違いなかった。夏の夜の脱走で心配なのが、猫らが蚊に刺されないかということだ。体はほぼ毛に覆われているので安心だ。

心配なのは猫の毛に覆われてない部分で、鼻先なら猫も気づくだろうし舌がペロリと届きそうだが、毛の薄い耳は蚊に刺されやすそうだ。ところが、猫の耳はうまくできているもので、ちょっとした物が耳に接しただけで、猫は自分の耳をパタパタさせる。これはもしかして、猫が進化の過程で得られた「蚊対策」なのではないのか。猫は熟睡していたとしても、耳に何かが接すると耳を無意識にパタパタさせて蚊を追い払うのだと思われる。

残る猫が蚊に狙われそうな毛の無い部分は足の肉球だろう。多分、猫らは夜外で寝る時は、呑気に横になって寝てないはずで、猫らが得意技の、あの前足を器用に折り畳んで座る「香箱座り」で寝ているはずだ。これなら毛の無い肉球をちゃんと隠せるので、これで寝てるはず。いざという時もすぐに走り出せる。香箱座りなら、後ろ足の肉球も地面に接地しており、蚊に刺される心配がない。もしこの自説が本当だとすると、猫というのは中々の頭脳的な生き物である。

その朝8時、またしても何があったか、またあのキツネがこのムーミン谷に響き渡る大声で二回も鳴いた。とても蛍ちゃんが得意な「ルールールールー」で、どうにかなりそうな、ワシの手に負える相手とは到底思えなかった。



猫日記より(2021.8.28)
スーパーで買ってきた、シシャモより大きくて安いイワシを焼いてみたが、骨がしっかりしていて、とても丸ごと食えないと思い、頭を切って猫らにあげた途端、またしてもシロタンが「ウ〜」と野生に戻って唸って食べていた。他二匹は静か。





posted by kcfan at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2023年08月27日

シロジロー それぞれ六回目

昨夜9時過ぎ、そろそろ寝ようと座敷に下りようとしたら、ずっと二階にいたミネちゃんが、いきなりワイの前で体を撫でてとばかりにゴロリと横になったが、その時、外からミネちゃんではない猫の声が聴こえたような気がした。そのまま階段を下りて縁側のカーテンを引こうとしたら、何と外にシロタンがいるではないか。

さっきの声はシロタンのようで、家の中に入りたいように鳴くので、すぐにサッシ戸を開けてやったのだが、あいにく昼間に地下室のゴミを袋に入れて、サッシに立て掛けてあったので、シロタンがいつものように中へ入れないのだ。そのゴミ袋を家の中からどうにかしていたら、シロタンはすっかり戻る気が冷めてしまい、呼んでも来ないし、蚊が入ってくるしで開けてもいられないしで、そのまま閉めて寝ることにした。

それから、布団の上に寝転んですぐのこと、家の坂の下から「ギャア、ギャア」と山の谷間に響き渡るような大声でキツネが鳴き出して、きっとうちの外の猫らとトラブっているに違いないと思い、布団から飛び起きてサッシを開けて闇夜の外を見た。猫らはじーっとキツネの鳴き声がやまない坂の下の方をガン見していて、まずは安心したが、きっと怖がっていると思い、サッシを開けて家の中へ誘導しようとしたのだが、全くこちらに見向きもせず。

キツネが依然うるさく鳴くので庭へ出てみると、茶の間の前にやっぱり主犯格のジローら二匹がいて、一応捕まえられたらラッキーと思って近づくが、やっぱりすぐに縁の下に逃げ込まれてしまった。結局、また布団に戻って横になってはみたものの、また10時過ぎにキツネが同じように鳴き出して、またさっきと同じようにサッシを開けて、闇夜で何も見えないが、坂の下を凝視した。

もしやうちの猫らの光る四つの目玉が気になって鳴くのかと思ったり。外に出てみるまで今回の猫らの脱走経路が分からないままだったが、外へ出てみたら、いつもの茶の間の右側のサッシがお約束の通りに10センチばかり開いているのを確認し、ここから外へ出たことが分かってスッキリした。確か夕方6時頃、茶の間の鍵のチェックをした時には、全部ロックされているのを確認しているので、どこから脱走したのか当初分からなかったのだ。

恐らく、早めに戸締りしたおばあちゃんが夜7時頃になってまた暑くなってきて、また茶の間のサッシの施錠を解いて網戸にしたせいだ。問題の右側のサッシだけは、いつもは重石でサッシが開かないように押さえているのだが、鍵を掛ける際は重石を外すので、この状態のまま、またサッシを開けてしまうと、ジロタンでも自由にサッシを開けられるような状態になってしまうという訳だ。



猫日記より(2021.8.27)
昨日の夕方、玄関前で転がってジタバタしてた赤目で黒いボディのクマゼミを助けて、庭の小枝につかまらせたが、シロタンがトイレ手前の小窓を自分で開けて外へ出るなり、縁側前で手でチョイ、チョイと触ってなギーギーと(セミが)鳴いていたので、すぐにシロタンを取っ捕まえて家の中へ戻し、そのセミはまた同じ庭の小枝につかまらせた。



posted by kcfan at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2023年08月26日

爪とぎ いろいろ

ミネちゃんとシロタンは体の模様が白黒で、遺伝的に似ているせいなのかは知らないが、爪とぎも縦方向でする。例えば障子や木の柱などに伸びあがって爪をとぐ。ところが、キジトラシロのジロタンは横になって体を丸めて爪をとぐ。体が大きいのもあろうが、爪とぎの時はいつも寝転んで、ワイの寝ているマットレスや、父ちゃんが使っていた大きな座椅子の側面の合皮に爪を立ててといでいる。

これはミネちゃんだけなのだが、台所のガラス引き戸の木枠の角に伸び上がって爪をとぐ。これは別の理由もあるようで、これをすると必ずワイから怒られるのが分かっているので、「コラッ」と怒られたくて爪とぎをするようだ。こちらもお約束のようなので、ついミネちゃんがそのガラス戸の木枠で爪とぎをすると、「コラッ」と怒ると、毎度脱兎の如く座敷へと走り去る、イタズラ好きなミネちゃんであった。

多分、ワイに怒られることで、この家の飼い猫であることを確認したい意味があってのことで、ワイに怒られたくて構ってもらいたくてワザとやってることだと思う。それに怒られても何のお咎めなしという、途中から家猫になった自分が、このまま家にいてもよいものか、うれしい確認を何度もしておきたいという意味もあるのかも。ともかくそんなミネちゃんが可愛いので、もっとやってもいいってことよ。

不思議なのが、他の障子などで爪とぎをしても特に怒らないワイなのに、こと台所の爪とぎだけは、ミネちゃんの暗黙の要求が分かっているのか、ついそれに応えて「コラッ」とお約束で言ってしまうことに、今日これを打ってて気づいた。



猫日記より(2021.8.26)
シロタン、シーバ食べたいがために、コタツ台の下でワイの蚊を見ただけで、「フンニャ〜」とか細く鳴く。


posted by kcfan at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2023年08月25日

あさイチに寿恵子ちゃん

昨日のブログの最後に、おばあちゃんを癒してくれるシロタンには「感謝感激雨アラレちゃん」と、柄にもなくふざけて終わってみた。今朝の「らんまん」の後の「あさイチ」に、寿恵子役の浜辺美波ちゃん(22)が突然出てきて、「浜辺美波の救世主」として、ドラマ内で郵便配達員の役で出てきたジョイマン高木さんを挙げていた。

その配達シーンは覚えているけれど、それがジョイマン高木さんという人とは知らなかった。寿恵子ちゃんに「救世主」と名指しされたことで「お役に立ててうれしい キョンシー」という謎のギャグが返ってきたが、これが彼独特の韻を踏んだダジャレが得意芸みたいだ。昨日の最後で突然閃いた「感謝感激雨アラレちゃん」に、どこか通じるものがありはしないか。

昨日の突然のギャグの締めのせいで、翌朝の番組の寿恵子ちゃんが選ぶ救世主として、自分にギャグテイストが近いジョイマン高木さんだから今回選ばれた訳ではないにしろ、同じような一般的には受けなさそうなギャグセンスの自分も、寿恵子ちゃん救世主に近い場所にいるのではないかと、自分のギャグに自信が持てた。



猫日記より(2021.8.25)
毎日朝夕と細長い葉っぱを食べさせている。主にシロタン7:ジロタン3:ミネちゃん0の割合。


posted by kcfan at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫都市伝説

2023年08月24日

シロタンに感謝

シロタンがいつも一階の仏間の畳の上で涼んでいてくれることに、本当に助かっている。感謝。他の二匹は階段の上の踊り場の板目の上でゴロゴロしているので、せめてシロタンだけでも一階にいてくれることで、うちのおばあちゃんがご機嫌が和らいで本当に助かっている。

どれでもよいから猫の姿を定期的に見ないと、うちのおばあちゃんは酷く不機嫌になるもので、それをこちちが、いつもとばっちりを受けるもので、それがしかもおばあちゃんの大のお気に入りのシロタンだもので、感謝感激雨アラレちゃん。



猫日記より(2021.8.24)
ふだんのオヤツがうまいせいか、以前よりカリカリ減らず。ミネちゃんがしょ中ちゅーるをもらいに来て、わざと鼻の横にくっつけてやり保たせてやる。



posted by kcfan at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2023年08月23日

シロタン五回目

今朝5時に目が覚めて、縁側のカーテンを開けたら、いきなり猫がいて、なんだと思ったらシロタンだった。ふつうこういう場合は、大抵ジロタンなのだが、シロタンだけとは異例だ。ジロタンとミネちゃんはカーテンを開ける前から、ワイの寝ている座敷にいてゴロゴロしていた。シロタンだけ脱走するのは、ちょっと記憶にないくらい久しぶりのことかも。

恐らく、昨夜9時頃、茶の間の戸締りをしている時、サッシが少し開いている気がして、慌てて閉めた記憶がある。多分、この時すでにシロタンは脱走していたものと思われ。幸い脱走常習犯のジロタンには気づかれずに済んだみたいだ。サッシの外のシロタンは中に入りたさ気に気弱に鳴くので、サッシを開けてやるとすぐに中に入って来た。もしさっきの説が本当なら、8時間以上もシロタン一匹で外に居たことになり、シロタンには長すぎた時間だったに違いない。

今朝方の最低気温は27度を超え、この夏の最低気温が一番高かったように、昨夜は網戸にして寝たのだが、特にシロタンの声は聴かなかった。最近は暑い日が続き、シロタンだけが仏間の畳の上で横になって涼んでいる。シロタンは仏間の座布団で唯一寝ていたりで、仏間が特に好きなようで、まだ子猫の頃から父ちゃんらのご先祖系ではないかと感じていたのは、あながち間違いないではないようだ。



猫日記より(2021.8.23)
昨夕のおばあちゃんの右手のケガの傷バンを剥がして消毒&傷バンを貼り直すが、血はまだにじんでくる。




posted by kcfan at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2023年08月22日

庭を草刈り

今日の午後、さすがに伸び放題となった庭の草を、充電式ヘッジトリマーで刈ったのだが、カマキリ君がすっかり10センチくらいに大きくなっており、もはや大人の鮮やかなキミドリ色のカマキリに成長していた。この間まで、たった3ミリ程度のおチビさんだったのに。刈るまで、草の色と殆ど同じ保護色でどこにいるのか分からなかったが、刈ってから動いて存在が分かり、運良く刈らずに済んだ。この幸運なカマキリこそが最後まで生き延びられるのだ。

すでに庭にはコウロギなどの秋の虫が一杯いるので、食べ物には困らないだろうが、いまだにいっぱいいるマイマイをカマキリは食べてくれないのだろうか。あれらを毎日食べるのなら、捕まえるのは簡単だし、水分はあるしで食べやすいだろうに。マイマイを食べる虫が全然いないので、いまだに庭の一大勢力のままで、百日草など、いまだに被害に遭っていて、去年より酷い。

夜は暑いが、朝方少し気温が下がるので、それが葉っぱの朝露になり、マイマイらがそれ伝いに百日草などのうまそうな匂いを頼りに食べにくるのだ。周りに網を掛けているのだが、それもなんのその。あんなに動作がのろそうなのに、何だかんだ言って網など平気で乗り越えてくるので油断できない。一日一回は最低でもマイマイが付いてないか監視活動は欠かせない。



猫日記より(2021.8.22)
やっとジロタンが「シーバ」を食べる。シロタンは、もうワイにまで猫撫で声で「ちょうだいな〜」とせがむほどのシーバが断トツに好きな猫。この二匹の猫が茶の間のコタツ台に乗って走り回り、おばあちゃんが右手の皮をめくるケガをして血が出る。消毒&リバテープ。


2023年08月21日

怖がりシロタン

うちのおばあちゃんはヒマなので、いつも庭ばかり見ているので、花も咲かせずにワサワサ密集している朝顔が気になるらしく、以前うちの庭に生えていた「雪柳」と勘違いしているようで、自分で切ると言い張っている。

おとといの雷雨では、特にシロタンが凄い轟音に怖がって、こんな時には頼りになる「用心棒」のワイの側に来て、コタツ台の上から天井を見上げていた。



猫日記より(2021.8.21)
姐御が来て、ミネちゃんがここ1か月で急に姐御に慣れて、ビッたり近づいて「ちょうだいな」の姿勢でお行儀よく座っている。


posted by kcfan at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
kcfanさんの画像
kcfan
猫喫茶の店に出る候補生(猫)を育てています
プロフィール