これはミネちゃんだけなのだが、台所のガラス引き戸の木枠の角に伸び上がって爪をとぐ。これは別の理由もあるようで、これをすると必ずワイから怒られるのが分かっているので、「コラッ」と怒られたくて爪とぎをするようだ。こちらもお約束のようなので、ついミネちゃんがそのガラス戸の木枠で爪とぎをすると、「コラッ」と怒ると、毎度脱兎の如く座敷へと走り去る、イタズラ好きなミネちゃんであった。
多分、ワイに怒られることで、この家の飼い猫であることを確認したい意味があってのことで、ワイに怒られたくて構ってもらいたくてワザとやってることだと思う。それに怒られても何のお咎めなしという、途中から家猫になった自分が、このまま家にいてもよいものか、うれしい確認を何度もしておきたいという意味もあるのかも。ともかくそんなミネちゃんが可愛いので、もっとやってもいいってことよ。
不思議なのが、他の障子などで爪とぎをしても特に怒らないワイなのに、こと台所の爪とぎだけは、ミネちゃんの暗黙の要求が分かっているのか、ついそれに応えて「コラッ」とお約束で言ってしまうことに、今日これを打ってて気づいた。
猫日記より(2021.8.26)
シロタン、シーバ食べたいがために、コタツ台の下でワイの蚊を見ただけで、「フンニャ〜」とか細く鳴く。
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