ホビーカヤックフィッシングin鎌倉

今日は朝の用事を済ませて9時にカヤックフィッシングスタート。

昨日までの大荒れの影響でうねりと波はあるが、かろうじて出船可能な感じ。

風は１〜２ｍと弱い感じなで波も落ち着く予報なので未だ見ぬアマダイ狙いでイザパドリング。






目指すは逗子沖の水深３０ｍエリア。

出てみると、海岸から見た以上のウネリでときどき目の前が海の壁になる状況。

まぁ、収まって来る予報だし、転覆するわけではないので、気にせずパドリングすること５０分ほど。

今日は富士山がはっきりととても綺麗に見えていた。



最速30分強の距離だが、さすがに時間がかかったが、「さぁ、釣り開始だ」と思ったのだが、体に異変が・・・

なんだか気持ち悪い。

生涯一度もまともに経験したことのない船酔い？

吐くほどではないが、どうも気持ち悪い。

それでもいずれ良くなるだろうと、楽観視して釣りを開始するが、エサをつけるために下を向くのが気持ち悪い。

今まで、カヤックで船酔いなどと聞くと、「情けないなぁ、乗る資格ないだろ」と思っていたのにまさか自分がこんなことになるとは思いもしなかった。

この状態では釣りに集中できるわけもなく、何とか1時頃までがんばるが前回同様のマイクロホウボウ1匹のほか、ベラが釣れただけ。

前回から置き竿には全く反応がなく、こまめに底をとって誘いを入れている竿だけに反応があるが、それも小さいホウボウとベラばかり。釣り方に工夫が必要そうだ。

1時頃、海はウネリはあるが、風、波のない状態で釣りに最適の状況になっていた。

ここからが頑張りどころだったが、船酔いは改善の兆しがなく、さらに悪化して戻れない事態にでもなったら困ると思い、無念ながら帰路についた。

帰りのパドリング約1時間は苦行そのものだった。

カヤックフィッシングで船酔いとは・・・トホホ