朝4時過ぎに起きて、4時40分、日の出前に海岸へ。
この時点で気温は30度近い感じだけど、夏のカヤックフィッシングはなんだか気分が軽い。
沖のアジが多い根に直行すべく足漕ぎ。
道中、ナブラが発生したので、弓角をキャストしてワカシを2匹捕獲。
目的の根に到着すると、いつも魚が群れる側では魚群探知機(ホンデックスPS-611CN)に魚の反応が全くと言っていいほど出ない。
道中のほうがよほど反応があったなぁ・・・と早くも後悔気味。
一応、周囲に魚がいないか探してみようとグルグル回っていると、居た!
かなり濃い魚の反応が集中しているエリアがあり、そこでジグサビキのショットガンを落とすと、狙い通りすぐにアジがヒット。
黄金の丸々した姿が美味しそ〜
一匹は泳がせ用の仕掛けにセットして置き竿にしつつ、ひたすらショットガンでアジを釣りまくる。
(仕掛けは当然のごとく「追っかけアジ」)
こういう時、多少風があっても少し漕ぎながらラダーを操作していれば、釣りしながらでもホバリングできるのがホビーカヤックの強味。
そして、8時前、そろそろ気温が上昇してきたころ、アタリが止まってきたので納竿とした。
自宅に帰って数えてみると、結果、ワカシ3匹と、アジ61匹。
大物大物と釣りの楽しさを見失って彷徨っていたところから、久々に帰ってきたなぁ〜、という感じ。
海の恵みに感謝。今晩はアジ三昧を楽しもう。
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コメントありがとうございます。大漁のおかげで刺身、なめろう、フライ、骨せんべい、漬け、アラ汁、連日アジ尽くしです。今日あたりようやく終了です。
今年は国内は水難事故、海外はシャークアタックのニュースをよく目にしますね。ほれみたことか、と言われないよう、可能な限りの安全策を講じて遊びたいと思います。初心忘るべからず、大切ですね!
コロナ禍中、(海上保安庁発表)海の事故が多くなってるようで、SUPフィッシングが風に流されたり、落水でボードが流され着岸れなくなり救助されたり、他にも公表されない小さな事故も多いと思います。他人事も教訓にしてカヤックや小型ボートなども「自分は大丈夫」ではなく初心忘れず事故のない楽しいフィッシングにしたいですね!
ショットガン、素晴らしいですよね。
「安全に!楽しく」自分のカヤックフィッシングの真髄のような言葉です。今後ともよろしくお願いします。
ショットガン釣法はここで知りましたし、それが元で安価魚探から買替え、カヤック歴はそこそこあるものの釣り初心者の私も安定した釣果となりました。
これからも「安全に、楽しい」カヤックフィッシング 情報をお願いします。