予定があったり、毎週のように発生する台風のウネリがあったり、猛暑だったりで、見送り続けるうちに2か月半以上経過。
今日は久々の曇りで台風も発生していないという事で、久しぶりに浮くことに。
海岸に着いたのは5時少し前、日の出の少し前。
曇り空なので、少し暗い。
風1〜2m、波1mと穏やかな予報だけれど、9時ころからは雨、そして午後からは雷もあるようなので、天候前倒しリスクを考慮して近場で遊ぶ事にした。
久々なので、美味しい大物が欲しいところだけれど、海はもう夏になっているだろうから、何をしたってワカシ&シイラくらいしか釣れないだろうと踏んで、ルアーメイン、これからマスターしたいタイラバをサブとして遊ぶ予定。
まずは浅場でシーバスが釣れないか、湾内で魚魚群探知機群探知機の反応を見る。
すると、いつも魚の群れている水深6〜7mあたりにはやはり反応が集まっている。
しかし、その反応の形を見る限り、いつものカマスっぽい。
まぁ、カマスが居るならベイトフィッシュもいるはずで、そこにシーバスが混じってる可能性だってあるということで、しばしバイブレーションをキャストする。
しかし、30分くらい、場所を変えながら探るけれどアタリ一つもない。
浅場には大物はいないのかな、ということで少しだけ沖の推進12〜13mのエリアへ移動。
しばらくバイブレーションを投げたり、タイラバを落としたり、粘ってみるけれど、これまた何も釣れない。
開始から既に1時間が経過。
見渡してもシイラらしき魚もいないし、ワカシが小魚を追うような様子も全くない。
しばらくカヤックに乗れていなかったため、冷凍庫の魚ストックも食べつくしてしまっているし、もう禁断のショットガンを使うしかないかなぁ・・・と都合のいい言い訳を持ち出してショットガン用のサビキを装着。
ジグサビキならぬタイラバサビキ状態で釣りを開始。
すると、すぐにアタリがあり、ちょっとだけいい手応え。
何が釣れたかと思うと、意外すぎる魚、コノシロ。
春先に釣れることはあるけれど、この時期は珍しい。
シイラやワカシも見かけないし、海中の季節が進んでないのかなぁ・・・そういえば、クラゲもいない。
その後、しばらくショットガンで粘るけれど、ときどきウルメイワシがかかってきて、そのまま泳がせ釣りしてみるものの、大物のアタリはなし。
時間とともに魚群魚群探知機探知機に映る魚の反応もまばらになってきたので、浅場に戻って食料捕獲をすることに。
魚の群れるポイントに行くと、やはりそこは「カマス屋さん」状態。
カマスなら好きなだけどうぞ、という感じでショットガンにヒットしまくる。
最初のうちIは30センチ近いまともなサイズのものも連れていたのだけれど、徐々に20cmくらいのペンシルカマスがメインになってきた。
なるべく大きいものを選びながら、おおむね40匹くらいのカマスを釣り上げたところで、本日のカマス取りは終了。
暑くなく、風もなく、ウネリも小さくいい条件だったのだけれど釣果は・・・
まぁ、久々の海はやっぱり気持ちよかったからよしとするかな。
夏の海はこれからなのかなぁ?
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