カヤックは前回から乗り換えたハリケーンカヤックスのフェニックス130。
初めのフェニックス120レッド、二代目のフェニックス130ホワイト、そしてこれで早くも三代目。
本日はサーフトローリングで使用するスキップバニーという愛らしいティーザーに、弓角をつけたものをキャスティングで使用。
仕掛け自体が長いのでロッドも少し長めのものがいい。
海岸から出てほどなく、仕掛けをセットして、釣り開始。
海岸から出て数分、まだまだ鎌倉湾内の水深8mの当たりで、初めてのヒット。
興奮してリールを巻くと、グイグイと青物の引きが伝わる。
軽いカヤックでは、この程度のやりとりでも魚のほうに船が引き寄せられていく。
そして、あがったのは、巨大なイナダではなく、普通のワカシ。
普段は素通りするような、浅い大した魚探反応もないエリアで釣れたのは嬉しい誤算。
でもマグレかも、と思いながらそのままいつもの逗子マリーナ沖を目指しながらキャストを繰り返したけれど、その後もマグレは続いて、あっという間に7匹が釣りあがった。
ワカシ最大クラスの40弱の一匹もいたけど、血抜きしようとしたときに暴れられて逃がしてしまった。
7時頃には大半を釣上げて、体力の低下が見られたのでこれも海の定番、魚肉ソーセージをカヤックの上でいただいた。
なんでこういうところで食べると美味いんだろう。
この広々した海を貸し切り状態で楽しめるのもカヤックフィッシングの醍醐味。
そして、8時頃に着岸。
釣果は干物にして頂く予定。
カヤックフィッシングのお陰で家族が釣れるのが当たり前と思い始めてるからスゴイ。
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