ホビーカヤックフィッシングin鎌倉

ゴールデンウィーク２日目、カヤックフィッシング（愛艇はホビーカヤックレボリューション13）に出た。

狙いはカタクチイワシを泳がせてのヒラメ。

前回、カタクチイワシの顔を見たので、例年どおり、ゴールデンウィークには群れが入るはず。

日の出と同時と思ったけれど、日の出が４：５０分と猛烈に早いので、少し遅れて５時少し前、カヤックに乗り込んだ。





綺麗な朝日を拝みながらの出船。



まずは湾内の小魚の入り具合を魚群探知機で見ながら進む。

水深６〜７ｍあたりでは、かなり反応が出ている。


ジグサビキのショットガンではカタクチイワシがヒットしないので、かなり小さいか、シラスか。

【ショットガン用タックル】
・ロッド　古いPALMSの6.5fのバスロッド（グリップエンド延長）
・リール　シマノ　アンタレス
・ライン　ファイヤーライン16LB＆ショックリーダー16LB

とりあえず、日が完全に昇るまでシーバスを狙う。

群れの反応があるところで、ジンジバイブ（タングステン55mm）を投げ続けるが、無反応。

【シーバス用タックル】
・ロッド　古いTENRYUオフショアライトデルソル　6フィート　
・リール　シマノ　ツインパワー4000HGの98モデル
・ライン　ファイヤーライン16LB＆ショックリーダー16LB

だめかな、と思いながらぼーっとリーリングしていると、ゴン、ゴンと当たり。ぽかんとして合わせを入れられずにファイトを始めると、数秒後にバラシ！

あちゃー、やっちまった。

しばらく手ごたえが忘れられず、バイブレーションを投げ続けるけれど、その後はあたりなし。

ポイントを少し深場にするため、沖に移動。

水深９ｍ位のあたりになると、水中にまばらながらビッシリと魚の反応。



ジグサビキ（サビキは追っかけアジ　サバ皮10本ハリス3号−針10号を2分割したものがベスト）を反応の中に落とすと、すぐにカタクチイワシがヒット。








すぐにヒラメ狙いの泳がせの仕掛けにカタクチイワシをセットして投下。



春にヒラメの実績のあるエリアなので、ノンビリとあたりを待ちながら、エサ用＆干物用のカタクチイワシを捕獲する。



何回かイワシを取り換えながら、１時間近く粘ったけれど、結局ヒラメのあたりは一度もなし。

うーん、まだイワシの群れが入りたてでヒラメが集まってないかな？そんなことはないか・・・

カサゴも釣れないとこを見ると、潮が悪かったのかな〜

仕方なく８時半頃に納竿。



本命のヒラメは釣れなかったけれど、べた凪の海で水面を跳ねるカタクチイワシを眺めながら泳がせ釣りというこの時期ならではの雰囲気を満喫できたので大満足。

３０数匹のカタクチイワシはすぐに干物にして晩酌のお供に。




これから秋まで、出れば干物の材料は確保できる感じになるのが嬉しい。

さぁ、連休中、カヤックフィッシング三昧だ〜、と思いきや、急きょ１日は出勤に・・・

連休後半に倍返しだな。