ホビーカヤックレボリューション13に乗り込んだ時間は7時頃。気温は5℃前後。
服装はフルドライスーツでもいいくらいだけれど、まだ水温はそう下がってないだろうし、もし晴れて暑くなったら困るので、秋のセミドライ仕様(モンベルのパドリングジャケット&リトルオーシャンのパドリングパンツ)。
ドライトップの下には薄いダウンも着ておいたので、全然寒くなく快適に過ごせた。
足漕ぎカヤックのホビーカヤックの場合、手漕ぎのカヤックに比べると楽なので、冬場なら、動いて暑くなることの心配はしなくていいのかもしれない。
さて、今日は、北風がやや強めなので、近場での釣りを楽しむプラン。
ホビーカヤックなら大丈夫だという考え方はきちんと捨てないと、何かあったら命取り。
まずはバイブレーションでシーバスかタチウオあたりを狙う。
水深5mあたりでは魚群探知機にかなり濃い反応が出ている。
魚群探知機を見ると、小さいイワシやプランクトンなどが帯状に群れている感じで、ところどころ、その層の下にカマスの反応が出ている。
ちょうどそのあたりを通過したところで、アタリが来た。
シーバスかと期待するけれど、巻き始めると軽い。釣れたのはカマス。
・・・・・また君か・・・
その後も周辺を探り続けるけれど、カマスらしきアタリが時々あるだけで、大物のヒットはなし。
仕方ないので、ショットガンで夕食のおかずを釣って上がることにした。
反応のあるところでショットガンを落とすと、すぐにカマスやウルメイワシがかわるがわるヒットしてくる。
大体、夕食には十分な魚が確保できたので、9時頃に納竿とした。
今年はとにかく、カマスとウルメイワシが湾内に居続けていて、その気になればいつでも釣れる感じ。
せっかく手に入れたホビーカヤックもほとんどカマス漁の船状態なのはちと残念。
シーバスも他の人は釣っているようなので、間違いなくいるんだけどなぁ。
まぁ、今日、ちょっとヒントを得たので、次回以降に期待したい。
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