桑原通夫です。
昨夜は花笠まつり初日でした・・
美容学校の生徒も含めてみんなで
花笠パレードに出てきました。
参加者が多すぎてスタートも20分遅れ・・
交通規制の関係もあり、残念ながら
最後まで踊ることはできませんでした。
普段の運動不足がはっきりとわかった一日でした。
さて、コロナ以後、多くの企業でも
取り上げられてきた
リモートワークについて・・
規模や仕事の内容によっては
向き不向きがあることがわかってきました。
取り入れてみた結果も・・
業種では情報通信業などが高く、
卸売業や小売業などが低くなっていて
職種では・・
コンサルタントやWEBクリエイティブ、
企画・マーケティングなどが高く・・
財務・会計・経理・法務、生産技術・
生産管理・品質管理などで
低くなっています。
リモートワークの問題点・・
として上がっているのは、個人的には
仲間との誤解が生じやすくなることや
対面と違い微妙な食い違いが起きること・・
そして、公私の区別がつきにくくなること
等が挙げられています、
企業においても・・
組織としての結束力が弱くなることや
情報管理の負担が増えることなどから
時間主義→成果主義になりやすい・・
という傾向が強いようです。
すべて企業がリモートワークに
適しているわけではありません。
リモートワークには向いている企業とは
デジタル比率の高い企業です。
つまり、金融や不動産・・そして専門職や
法人サービス業などが向いています。
リモートワークはどちらかというと
個人事業主に向いていて
大企業に不向きである・・
時間主義よりも成果主義企業に向いている・・
というのが結論です。
個人はもともと成果主義なわけですから
問題はありませんが
大企業ほど時間主義での管理になり、
リモート比率が高まるほど
人事管理がしにくくなる・・
結果として生産力が落ちるのです。
ということで意外なことに
超一流企業ほど
デジタル比率は高くならない・・
といえるようです。
最後まで御覧いただきましてありがとうございます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image