桑原通夫です。
依存症について・・
人が依存する場合は
大きく分けて、2つあります。
一つは物への依存・・例えばタバコや
お酒などがあります。
もう一つは行動への依存・・例えばギャンブルや
買い物、などがあります。
最近ではゲーム依存や薬物依存なども
多くなっているようです。
依存症の特徴とすれば
頻度・量・時間が増える・・
重要な活動を放棄する・・
辞める努力が何度も失敗する・・
などがあります。
コントロールが効かなくなるわけで
やめたくてもやめられない・・
どんどん進行すると家庭や人生までが
壊れてしまうことになります。
では・・人はな是依存症になるのか・・
ということですが
ストレスや不安を解消するために
気分を良くするために
アルコールや薬物を使用する・・
そしてその量が徐々に増えていく・・
結果として依存症になっているという
ケースが多い。
依存症からぬけだすには・・
簡単ではありません。
特に薬物依存やアルコール依存となると
本人の意志だけでは不可能です。
専門家や医療機関の手助けが必要と
なって来ます。
しかしそれ以外の趣味の場合は
一つの方法として、矛盾するようですが
とことんまでやり切ることです。
もうこれ以上は無理・・というぐらい
徹底的にやり切ることです。
やり抜くことで熱が冷める・・
燃え尽き症候群になるまでやり抜く・・
熱がなくなれば・・依存はきえます。
どんなに楽しいことでも徹底すれば
必ず飽きがきます・・
途中でコントロールしようとしても
無理ですから
徹底的にやり抜くこと・・
これが一番早く
依存症から脱却できる方法です。
しかしこれはあくまでも薬物以外の
趣味などの場合ですよ。
ただ単に楽しむのであれば・・
人が何に依存しようが問題ありませんが
生活に支障をきたすようであれば
それは完全な依存症です。
ゲームもそうですが、できるだけ
若いうちにクリアーすることです。
また依存には共依存というものが
あります。
これは親子関係によくあることですが・・
お互いが必要以上に依存し合う関係で
これが行き過ぎてしまうと子どもの
人間形成にも歪みが生じることもあるそうです。
特に親子では親が子供を依存者にしてしまう
ケースがほとんどです。
夢中になるのも程々に・・
ということです。
最後まで御覧いただきましてありがとうございます。
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