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ネットビジネスを学ぶことは・・人生を学ぶこと。
始めまして。 占いが得意な美容師の桑原です。 60歳担ったのをきっかけにネットビジネスを学び初めて、3年が過ぎました。その間に3つの高額塾で学びを繰り返してきました。 アナログ親父がいきなり、ネットビジネスの世界に飛び込んだのですから・・・今考えてみても、かなり無謀な試みでした。 同じような方の水先案内人になれたら・・・との思いで、ブログを始めています。 応援よろしくお願いします。
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2024年05月22日

失業率とインフレ率の関係・・なぜ2%なのか・・

こんにちは。

桑原通夫です。



なぜ?インフレ率2%なのか?



マクロ政策・フィリップス曲線とは・・



インフレ率と失業率にはとても大きな

関係がある・・ということです。



それは経済学者のフィリップスが

提唱した、

フィリップス曲線と言われるものです。



縦軸に物価上昇率を描き・・

横軸に失業率を描くと



物価上昇率が高まると

失業率は低下する‥という

相関性がある・・ということです。





このグラフに当てはめると

どこが一番効率よい数値になるか・・

分かるというものです。



インフレ率と失業率には

インフレ率がマイナスになると

失業率は高くなって



インフレ率が高くなって行くと失業率は

低くなりますが



ある時から失業率は下がらなくなる

ところがあるのだそうです。



その場所を探すのに便利なのが

フィリップス曲線・・なのです。



そのようにインフレ率が高くなっても

失業率がかわらない場合、

失業率が底を打った・・と言われます。



その数値を計算すると丁度2%の

インフレ率となるのだそうです。



この数値は国によっても違うが

日本の場合は2%・・というのが



失業率を抑えながら、インフレ率も抑える

ことができるベストの数値である・・

という事です。



だから、安倍政権でも黒田総裁も

盛んに2%・・と言っていたのです。



出来ればインフレ率は低い方がいい・・

そして失業率も低い方が良いわけです。



もっとも低いインフレ率で

尚且つ最も失業率も抑えられる・・

という理想の数値がインフレ率2%と

いう事なのだそうです。



そしてその時には、なぜか

失、2.5%以上にはならない‥

という事です。



失業率が2.5%でインフレ率2%が

ベストの数値である・・という事を

安倍総理は知っていたのです。



インフレ率が高い時期は失業率が下がり、

インフレ率が低い時期は失業率が上がる・・



という、インフレ率と失業率が

トレード・オフの関係になる・・



アベノミクスは、このフィリップス曲線の

考え方に基づいた政策だったのです。



安倍政権と日本銀行は、フィリップス理論を

元に、デフレ脱却を目指したのです。



正に経済音痴ではなかった・・

日本経済が最悪にならなかったのも

アベノミクスのお陰・・と言えます。



今の岸田債権は・・財務省の言いなりです。

何所迄フィリップス理論を知っているか・・

甚だ疑問ですね。



最後までご覧いただきありがとうございます。

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