桑原通夫です。
AIは何に使えるの・・
という事ですが、漠然と
理解しているようで、よくわからない・・
という事で、調べて見ました。
まず初めに、AIは人工知能・・
と言いますが、結論から言うと
私たちの腦と同じじゃない・・
という事です。
現時点のAIには人間の腦の
代わりは出来ません。
AIにできることは・・
まずは、音声認識です。
音声をテキスト・データに
変換することができます。
それから、画像認識ができます。
画像認識とは
AIのカメラに写っているものを
認識し、判断する技術です。
これを応用してできるのが
デジタルカメラの顔検出技術です。
AIを活用することで高精度な
顔認証が実現できるように
なっています。
そして検知技術にも優れています。
通常時の計測値を学習させておけば
異常や異常の予兆を知らせる
ことができます。
このように・・AIはあくまでも
テクノロジ―なのです。
AIには、人間と同じように
物事を繰り返して学習させ
その学習内容を応用する事が
出来る技術なのです。
そのAIの仕組みとは・・
大きく分けてAIには
凡庸型と特化型に分蹴られます。
一般的にAIと呼ばれているものは
特化型AIです。
凡庸型AIとは人間の腦を代替するような
高機能のAIの事ですが、
残念ながら、
まだ具現化されていません。
概念としてある‥というだけです。
今や人々は・・
AI技術の進化により
人間が働かなくても良くなる・・
何でも代わりにAIがやって
くれる世の中になる・・
そんな期待を持たせるような話も
時々出てまいりますが、
そんなことはまだまだ遠い
先の夢物語です。
AIの研究者というのは
一種の親ばか・・のようなもので
昔のAIにできなかったことが
今のAIにできる・・
これは物凄いことだ・・
と感じてしまうのが研究者です。
生成系AIについても・・
むしろ研究者サイドの方が
高く評価したがるものです。
一般の人には理解できない
過剰反応をすることがある・・
らしい。
新しい技術が生れ・・
それが商品化され
一般の人々に役立つように
なるまでの道のりは
簡単ではありません。
課題が生成系AIによって
解決できるかどうか‥
そこに繋がらないと
せっかくの研究も無駄・・
になってしまうのです。
今のAIに対する評価は・・
研究者サイドのものが
多いようです。
期待値がすごくて・・
商品化になるまでは
まだ時間がかかるように
思われます。
という事で・・現時点で
生成系AIにできることは
人間が水平的な考えで造った
ようなものを効率よく
創り出すことは出来ます。
しかし、垂直的に深く掘り下げたリ、
具体的なモノを創り出すことは
出来ない・・という事です。
これはインターネットにも
同じことが言えます。
インターネット技術が
お金を生み出す‥
という事ではなく
あくまでも、
物を作って販売して
利益を上げているリアル企業が
存在することで
インターネットの役割が生れる・・
という事です。
つまり、インターネットだけでは
利益を生むことは出来ない・・
という事です。
それを活用しようとしてくれる
企業が利益を上げていなかったら、
役に立つことは出来ないのです・・
ネットはあくまでもそれまでも
合った従来メディアの代替え品として
存在するだけなのです。
しつこいようですが・・・
インターネットは
あくまでも既存の情報を広く浅く
伝えることは出来ても
人間が深く掘り下げてつくった
利益を生み出す商品を生み出す
ことは出来ないのです。
そこを理解しないと・・生成系AIに
過剰な期待をしてしまう・・
ということです。
あくまでも‥人間が作った
価値あるものを
広く、浅く伝えることができる・・
それがインターネットの限界です。
つまり、生成系AIには
未来を生み出すことは不可能です。
AIが集めた時点で情報は
全て過去のものとなります。
直近のものは集められますが
どこまで行っても
これからの情報は集められません。
過去の範囲から抜け出せない・・
というのがAIの限界です。
つまり・・AIには
その情報を処理して何かを作る
ことは出来ますが
人間のように、
今まで誰も思いつかなかったことを
創り出すことは出来ません。
だから・・価値がないというのでは
ありません。
ではAIの価値と何なのか?
となりますが・・
それはスピードアップです。
人間が画期的なアイディアを
生み出した場合
それを効率的にスピードアップ
させる手助けがAIには
できるのです。
ですから生成系AIの得意分野は
時間短縮に尽きるのです。
計画→実行→検証→改善
のプロセスを短時間で出来る・・
そこが最も得意な分野になるのです。
それがAIの正しい使い方です・・
まとめると・・
人間が出来ないことはAIにも
できません。
では何が出来るの・・
と言えば、
自分が出来る得意なことを
スピードアップさせることが
できます。
能力アップというよりも
スピードアップが得意なのです。
AIに革新を生み出すことは
出来ませんが
既存の情報を大量に・・高速で
処理することができます。
結果として人間の得意分野を
手助けするためのもの・・
そのためのテクノロジーと
と考えるべきなのです。
AIの得意技は・・
卓越させることです。
それに尽きます。
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