2019年10月29日
カート・コバーンのカーディガンが高値?
カート・コバーンはニルヴァーナとして出演した『MTV アンプラグド』で着用していたカーキ色のカーディガンを再び売りに出した人物によってその理由が明かされている。
ニルヴァーナのカート・コバーン、カーディガンを再び売りに出す人物がその理由を明かす
当該のカーディガンは先日、4年ぶりに売りに出されることが明らかになっている。オークションは現地時間10月25日にジュリアン・オークションで行われる予定となっており、30万ドル(約3220万円)の値をつけると見込まれている。カーディガンの現在の所有者で、2015年に匿名で落札していたギャレット・クレジアンは米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューに応じて、ロックンロールの歴史にまつわるカーディガンを所有したことであまりにも大きな重圧を感じることになったと明かしている。
「開封してすぐに、『ああ、今は私にこの一品に対する責任があるのだと』という思いが込み上げてきたのです」と彼は米『ローリング・ストーン』誌に語っている。「何年も前に子供たちが生まれた時と同じような気持ちでした。彼らと出会えた喜びを感じながらも、その後は『参ったな』とも思うわけですから」カーディガンを一度でも着用したことがあるかと訊かれると、彼は次のように答えている。「他の人の服を着るとか、そういったことをするのって、不思議で、強烈な体験なのです。その人の立場になってみろと言われているような感じでした」
「カーディガンを着た時、私は『これは違う。私はこれを着たくない』と思いました」
ギャレット・クレジアンは続けて、このカーディガンについて他のファンとは「別の観点」から見ているとして、カート・コバーンにとって「安心」できるものだったのではないかと考えていることを明かしている。
カート・コバーンは亡くなるまでのおよそ数ヶ月間、このカーディガンをたびたび着用していたことで知られている。「言うまでもなく、当時の彼は悪い状況にありました。彼はこのセーターを日々着ていたのだと思います」と彼は語っている。「彼にとって安心できるもので、身近なものだったのでしょう。内面に葛藤を抱えていた彼にとって、このカーディガンがある程度の安心感を与えてくれるものだったという考えが私は気に入ったのです」オークションを主催するジュリアン・オークションのダレン・ジュリアンは以前、カーディガンが洗われていないままになっているのは「とても重要」なことだとして次のように語っている。「今も染みが残っているのです。セーターにはタバコの火で焦げた跡も見ることができます」
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
UPDATE(2019/10/28):Kurt Cobainの着用したカーディガンと〈Fender〉によるカスタムギターの落札価格が判明した。『BBC NEWS』によれば、カーディガンは当初の落札見積もり価格を超える33万4000ドル(約3630万)、ギターは34万ドル(約3700万円)の値を付けた。
ORIGINAL(2019/10/11):先日、かつて居住していた邸宅が約750万ドル(およそ8億900万円)で売り出されていたことをお伝えした、米ロックバンド Nirvana(ニルヴァーナ)のフロントマンである故Kurt Cobain(カート・コバーン)。今回は、1993年11月18日に行われた『MTV Unplugged』のライブで、Kurt本人が着用していたオリーブ色のカーディガンがオークションに出品されたことが明らかになった。
“(Kurt本人が着て以来)一度も洗濯されていない”という、このカーディガンが競売にかけられたのは実は今回が初めてではない。2015年11月、音楽関連のオークションなどを行う「Julien’s Auctions(ジュリアンズ・オークション)」にて13万7,500ドル(約1,500万円)もの金額で落札されており、その現所有者が金欠になったのか、同オークションサイトに再び出品。
今回は、開始価格が20万ドル(約2,200万円)に設定されており、「Julien’s Auctions」側では、最終的にマックス30万ドル(約3,200万円)までいくのではと見積もっている。このカーディガンには、Kurtの娘 Frances Bean Cobain(フランシス・ビーン・コバーン)の当時のベビーシッターであり、妻 Courtney Love(コートニー・ラブ)の親友であったJackie Farry(ジャッキー・ファリー)による手書きの文書が添付されている。
Jackie氏は、Kurtが亡くなった1994年にCourtneyからこのカーディガンを預かったという。またこのアイコニックなカーディガンと共に、Kurt本人が『In Utero』期のツアー時に愛用していた〈Fender(フェンダー)〉によるカスタムギターも出品される。このギターにも、生前本人が使用していたという証拠としてCourtneyの直筆文書が付属する。こちらの落札想定額は30万ドル(およそ3,200万円)から50万ドル(およそ5,400万円)まで。「Julien’s Auctions」によるこのオークションは、2019年10月25日〜26日(現地時間)の期間中行われる。
ちなみにyahooオークションに出品されているものは、「2019FW9月発売カシミヤモヘアカーディガン新品未使用の出品です。
素材はカシミヤ100%です。
購入はblamink青山で購入価格は¥132,000税込です。高い!!高い!!カシミアですかぁ、別に欲しくはないですが、普通はどの位の値段なのか調べてみただけです.....私はユニクロで結構ですね 有名人が着ていたものは値段がうなぎのぼり、洗濯されていないというのが良いとの事ですが???気持ちは分かりますが....価値観の違いというか、これ以上は国会議員の問題失言のようになってしまうので止めときます......
ニルヴァーナのカート・コバーン、カーディガンを再び売りに出す人物がその理由を明かす
当該のカーディガンは先日、4年ぶりに売りに出されることが明らかになっている。オークションは現地時間10月25日にジュリアン・オークションで行われる予定となっており、30万ドル(約3220万円)の値をつけると見込まれている。カーディガンの現在の所有者で、2015年に匿名で落札していたギャレット・クレジアンは米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューに応じて、ロックンロールの歴史にまつわるカーディガンを所有したことであまりにも大きな重圧を感じることになったと明かしている。
「開封してすぐに、『ああ、今は私にこの一品に対する責任があるのだと』という思いが込み上げてきたのです」と彼は米『ローリング・ストーン』誌に語っている。「何年も前に子供たちが生まれた時と同じような気持ちでした。彼らと出会えた喜びを感じながらも、その後は『参ったな』とも思うわけですから」カーディガンを一度でも着用したことがあるかと訊かれると、彼は次のように答えている。「他の人の服を着るとか、そういったことをするのって、不思議で、強烈な体験なのです。その人の立場になってみろと言われているような感じでした」
「カーディガンを着た時、私は『これは違う。私はこれを着たくない』と思いました」
ギャレット・クレジアンは続けて、このカーディガンについて他のファンとは「別の観点」から見ているとして、カート・コバーンにとって「安心」できるものだったのではないかと考えていることを明かしている。
カート・コバーンは亡くなるまでのおよそ数ヶ月間、このカーディガンをたびたび着用していたことで知られている。「言うまでもなく、当時の彼は悪い状況にありました。彼はこのセーターを日々着ていたのだと思います」と彼は語っている。「彼にとって安心できるもので、身近なものだったのでしょう。内面に葛藤を抱えていた彼にとって、このカーディガンがある程度の安心感を与えてくれるものだったという考えが私は気に入ったのです」オークションを主催するジュリアン・オークションのダレン・ジュリアンは以前、カーディガンが洗われていないままになっているのは「とても重要」なことだとして次のように語っている。「今も染みが残っているのです。セーターにはタバコの火で焦げた跡も見ることができます」
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
UPDATE(2019/10/28):Kurt Cobainの着用したカーディガンと〈Fender〉によるカスタムギターの落札価格が判明した。『BBC NEWS』によれば、カーディガンは当初の落札見積もり価格を超える33万4000ドル(約3630万)、ギターは34万ドル(約3700万円)の値を付けた。
ORIGINAL(2019/10/11):先日、かつて居住していた邸宅が約750万ドル(およそ8億900万円)で売り出されていたことをお伝えした、米ロックバンド Nirvana(ニルヴァーナ)のフロントマンである故Kurt Cobain(カート・コバーン)。今回は、1993年11月18日に行われた『MTV Unplugged』のライブで、Kurt本人が着用していたオリーブ色のカーディガンがオークションに出品されたことが明らかになった。
“(Kurt本人が着て以来)一度も洗濯されていない”という、このカーディガンが競売にかけられたのは実は今回が初めてではない。2015年11月、音楽関連のオークションなどを行う「Julien’s Auctions(ジュリアンズ・オークション)」にて13万7,500ドル(約1,500万円)もの金額で落札されており、その現所有者が金欠になったのか、同オークションサイトに再び出品。
今回は、開始価格が20万ドル(約2,200万円)に設定されており、「Julien’s Auctions」側では、最終的にマックス30万ドル(約3,200万円)までいくのではと見積もっている。このカーディガンには、Kurtの娘 Frances Bean Cobain(フランシス・ビーン・コバーン)の当時のベビーシッターであり、妻 Courtney Love(コートニー・ラブ)の親友であったJackie Farry(ジャッキー・ファリー)による手書きの文書が添付されている。
Jackie氏は、Kurtが亡くなった1994年にCourtneyからこのカーディガンを預かったという。またこのアイコニックなカーディガンと共に、Kurt本人が『In Utero』期のツアー時に愛用していた〈Fender(フェンダー)〉によるカスタムギターも出品される。このギターにも、生前本人が使用していたという証拠としてCourtneyの直筆文書が付属する。こちらの落札想定額は30万ドル(およそ3,200万円)から50万ドル(およそ5,400万円)まで。「Julien’s Auctions」によるこのオークションは、2019年10月25日〜26日(現地時間)の期間中行われる。
ちなみにyahooオークションに出品されているものは、「2019FW9月発売カシミヤモヘアカーディガン新品未使用の出品です。
素材はカシミヤ100%です。
購入はblamink青山で購入価格は¥132,000税込です。高い!!高い!!カシミアですかぁ、別に欲しくはないですが、普通はどの位の値段なのか調べてみただけです.....私はユニクロで結構ですね 有名人が着ていたものは値段がうなぎのぼり、洗濯されていないというのが良いとの事ですが???気持ちは分かりますが....価値観の違いというか、これ以上は国会議員の問題失言のようになってしまうので止めときます......
ロックTシャツ ニルバーナ NIRVANA NEVER MIND M L /バンT/バンドT/KERA系/白/ニルヴァーナ 価格:1,650円 |
NIRVANA ニルヴァーナ (Bleach発売30周年記念 ) - KURT COBAIN Guitar / ポスター 【公式 / オフィシャル】 価格:950円 |
価格:3,300円 |
ロックTシャツ NIRVANA(ニルヴァーナ) NEVER MIND S M L XL ブラック /バンT/バンドT/黒/NIRVANA/ニルバーナ 価格:1,980円 |
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9360129
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック