2015年09月07日
[エルク]ギター・カタログ(郵便番号三桁時代) カマロギター!!
[エルク]ギター・カタログ(郵便番号三桁時代)
これはストラトキャスター・モデルですね、先ほどのテレキャスターよりも本物そっくりですね、何故カマロギターという名前なのか不明ですが、でもこの頃皆これより安いグレコギターを持っていました、エレクは高かったんです
その当時バンドを組んでて私はいやいやベースだったのですが、ギター担当の友人はグレコのストラトキャスターでした、全体的にバリバリのコピーモデルだったのですが何故かロッドカバーが付いていました、ストラトキャスターにギブソンのようなロッドカバーはないだろう!!という感じのギターでした、それに比べるとエルクのギターは完璧だった(ロッドカバーが無くすっきりとしていてこのネックの曲線にノックアウトされました)........ロッドカバーを外せばいいのに!!と思ったものですが、外すと醜くなる場所だったのかもしれません、
このギターはネックエンドに穴があってここからネックの調整が出来るようになっています、グレコの初期モデルもこのようなデザインにすればよかったのにと今更ながら思います、黎明期でしたから何もかも手探り状態のあの頃のギターはビザールに値するギターが楽器屋さんの店頭に並んでいましたね「似ているけどどこか違う?」楽しかったと言えば楽しかったような時代でした
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これのサンバースト、ローズウッド指板のモデルを所有しており、先日数十年ぶりに押入れの奥から出してリフォームしておりました。
本日組み直しサウンドチェックした後、コレに関する情報は無いか、と探しまくった末こちらのブログに到達しました。
今から丁度40年前、高校卒業間際に同級生から20,000円で買い取ったモノです。当時は何も知らずただのパクリもんだと思い、ELKの銘も削り取っしまい、数年後流行りだしたスキャロップ加工を(中途半端に)施したり、結構過酷に扱ってました。