2019年03月13日
Kramer クレーマーのネックジョイントプレートについて一考???
Kramer クレーマーのネックジョイントプレートについて一考???
ネックジョイントプレートに 「Ｎｅｐｔｕｎｅ、ＮＪ ＵＳＡ」 とありますがモデル名の示す通りＵＳＡ製ではなく日本製との事です
文中より「日本製クレーマーはＥＳＰで製造されていたのは広く知られているところです、フェンダー製プレートのネジ穴縦51mmX横38mm、クレイマー製プレートのネジ穴は縦50.5mmX横34.5mmと比べると縦穴はどうにか合いますが横穴が狭い?やはりオリジナル・プレートでないと合わないようです、どうしても取り付けたい場合はドリルで穴を開けないとだめですね、私もコンポーネント・ギターをと思ったのですが今までの失敗を考えるとちょっと!!一歩踏みとどまりました......
ＥＳＰロゴがないだけで高人気ではありませんが、現在のＥＤＷＡＲＤＳよりは作りも材も良いと思います(私も知りませんでしたがＥＤＷＡＲＤＳについて詳しくはこちら https://guitar-hakase.com/28786/)８０年代製のビンテージＥＳＰの価格を考えると超の付くお買い得ギターです、との事、「グラスルーツ」というブランドのギターもESP製造とは初めて分かりましたが、こんな安いギターも作っていたとは驚きでした、
７０年代、アルミネック等独創的なギターを作っていたクレーマーですが、あまりに新しさを打ち出そうとしたデザインはカッコいいわけでもなく(どんなものかはこちらG-350というモデル http://guitar.miyaji.co.jp/?eid=487 だれかのアルバムジャケットで見た事があるが?)これと言って有名なアーティストが持つこともなかったため人気はありませんでしたが８０年代に入り時代はメタル全盛うまく時代のブームに乗り、ヴァンヘイレン等の使用もあって一気に人気ブランドになります、しかし一時人気は長続きはせず、時代の下火と共にＵＳＡクレーマーの経営は悪化するハメに・・・なりました
唯一ＵＳＡクレーマーのライセンスを受けＥＳＰで製造されていた日本製クレーマーですがＵＳＡクレーマーの倒産時には逆にそれが災いし、大量のパーツ在庫を押し付けられてしまいますＥＳＰはその在庫処分のために、苦肉の策としてカタログ外のいろんなバリエーションのモデルを次々と世に送り出してゆきます、悪く言えば形にできればあるものを何でも組み合わせて、とにかくパーツを消化しなければ・・・という状態でだったのでしょう、そのためシリアルナンバーの入っていないギターも多く、仕様もバラバラでそのモデル名や型番等全く判別がつかないモノも少なくありません
しかしＵＳＡ健在時、日本製クレーマーを示すモデル名（ＪＫ）の入ったカタログモデルのシリアルナンバーはネックジョイントプレートに打刻で 「Ａ」は
１９８０年代初期のものと思われますが正確な製造年等詳細は不明です、写真では「B」というものはその後のモデルでしょうか?
ブリッジは日本製クレーマーにはライセンスドの日本製のタケウチ「ＴＲＳ−１０１」が装着されているものがほとんどですが、たまにドイツ製の本家「Ｆｌｏｙｄ Ｒｏｓｅ」が着いているものもあるようです、と、訳の分からない?が精神は受け継いでいるのかないのかも不明のギターです、アメリカ・クレイマーの社長もアバウトで「それでいいんじゃない」みたいなあまり物事真剣に考える方ではなかったとも言われています....
しかしイケベ楽器で現在在庫切れとなっている(いつ見ても品切れになっているので次回入荷は無いとみていますが)Kramer Baretta Specialというものがある、価格は税込17,280円と激安、オークションに同じものと思われるものが出品されているバックプレートにクレーマーの刻印は無い?ではなく映り込んでいないだけのようです、見たい方はここhttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t636165427
イケベ楽器はこちらhttps://item.rakuten.co.jp/ikebe/kramer_baretta_special/?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=10026866 これはおなじものと思われる、ネット検索して確かどこかで見たのか忘れたが「Gibson Japan」という会社名だったか?アメリカ、韓国、日本、ESP、ギブソン、といろいろなキーワドが乱れ飛び、調べている自分も頭がこんがらかってしまう、
このKramerを手に入れた方のブログ、生産国はインドネシアとの話です、知らなかった.............
弾いてみての感想等、貴重な事が書かれています、こちらです https://maruhatch.exblog.jp/17978688/
あまりに気になって私はこのギターを手に入れてしまいました、こんな奴おる?自分でも信じられない、
私のブログ https://fanblogs.jp/kanrekids/archive/923/0?1559729200 これが感想!!
私のブログ https://fanblogs.jp/kanrekids/archive/924/0?1559729402 改良してもらいたい箇所
私のブログ https://fanblogs.jp/kanrekids/archive/928/0?1559729546 他の部品は使えない話です
ネックジョイントプレートに 「Ｎｅｐｔｕｎｅ、ＮＪ ＵＳＡ」 とありますがモデル名の示す通りＵＳＡ製ではなく日本製との事です
文中より「日本製クレーマーはＥＳＰで製造されていたのは広く知られているところです、フェンダー製プレートのネジ穴縦51mmX横38mm、クレイマー製プレートのネジ穴は縦50.5mmX横34.5mmと比べると縦穴はどうにか合いますが横穴が狭い?やはりオリジナル・プレートでないと合わないようです、どうしても取り付けたい場合はドリルで穴を開けないとだめですね、私もコンポーネント・ギターをと思ったのですが今までの失敗を考えるとちょっと!!一歩踏みとどまりました......
ＥＳＰロゴがないだけで高人気ではありませんが、現在のＥＤＷＡＲＤＳよりは作りも材も良いと思います(私も知りませんでしたがＥＤＷＡＲＤＳについて詳しくはこちら https://guitar-hakase.com/28786/)８０年代製のビンテージＥＳＰの価格を考えると超の付くお買い得ギターです、との事、「グラスルーツ」というブランドのギターもESP製造とは初めて分かりましたが、こんな安いギターも作っていたとは驚きでした、
７０年代、アルミネック等独創的なギターを作っていたクレーマーですが、あまりに新しさを打ち出そうとしたデザインはカッコいいわけでもなく(どんなものかはこちらG-350というモデル http://guitar.miyaji.co.jp/?eid=487 だれかのアルバムジャケットで見た事があるが?)これと言って有名なアーティストが持つこともなかったため人気はありませんでしたが８０年代に入り時代はメタル全盛うまく時代のブームに乗り、ヴァンヘイレン等の使用もあって一気に人気ブランドになります、しかし一時人気は長続きはせず、時代の下火と共にＵＳＡクレーマーの経営は悪化するハメに・・・なりました
唯一ＵＳＡクレーマーのライセンスを受けＥＳＰで製造されていた日本製クレーマーですがＵＳＡクレーマーの倒産時には逆にそれが災いし、大量のパーツ在庫を押し付けられてしまいますＥＳＰはその在庫処分のために、苦肉の策としてカタログ外のいろんなバリエーションのモデルを次々と世に送り出してゆきます、悪く言えば形にできればあるものを何でも組み合わせて、とにかくパーツを消化しなければ・・・という状態でだったのでしょう、そのためシリアルナンバーの入っていないギターも多く、仕様もバラバラでそのモデル名や型番等全く判別がつかないモノも少なくありません
しかしＵＳＡ健在時、日本製クレーマーを示すモデル名（ＪＫ）の入ったカタログモデルのシリアルナンバーはネックジョイントプレートに打刻で 「Ａ」は
１９８０年代初期のものと思われますが正確な製造年等詳細は不明です、写真では「B」というものはその後のモデルでしょうか?
ブリッジは日本製クレーマーにはライセンスドの日本製のタケウチ「ＴＲＳ−１０１」が装着されているものがほとんどですが、たまにドイツ製の本家「Ｆｌｏｙｄ Ｒｏｓｅ」が着いているものもあるようです、と、訳の分からない?が精神は受け継いでいるのかないのかも不明のギターです、アメリカ・クレイマーの社長もアバウトで「それでいいんじゃない」みたいなあまり物事真剣に考える方ではなかったとも言われています....
しかしイケベ楽器で現在在庫切れとなっている(いつ見ても品切れになっているので次回入荷は無いとみていますが)Kramer Baretta Specialというものがある、価格は税込17,280円と激安、オークションに同じものと思われるものが出品されているバックプレートにクレーマーの刻印は無い?ではなく映り込んでいないだけのようです、見たい方はここhttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t636165427
イケベ楽器はこちらhttps://item.rakuten.co.jp/ikebe/kramer_baretta_special/?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=10026866 これはおなじものと思われる、ネット検索して確かどこかで見たのか忘れたが「Gibson Japan」という会社名だったか?アメリカ、韓国、日本、ESP、ギブソン、といろいろなキーワドが乱れ飛び、調べている自分も頭がこんがらかってしまう、
このKramerを手に入れた方のブログ、生産国はインドネシアとの話です、知らなかった.............
弾いてみての感想等、貴重な事が書かれています、こちらです https://maruhatch.exblog.jp/17978688/
あまりに気になって私はこのギターを手に入れてしまいました、こんな奴おる?自分でも信じられない、
私のブログ https://fanblogs.jp/kanrekids/archive/923/0?1559729200 これが感想!!
私のブログ https://fanblogs.jp/kanrekids/archive/924/0?1559729402 改良してもらいたい箇所
私のブログ https://fanblogs.jp/kanrekids/archive/928/0?1559729546 他の部品は使えない話です
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Kramerのシリアルを僕が昔見聞きした範囲で残しておきます
全てNeptune NJ（ニュージャージー州の事）USA刻印のキャストネックプレートです
A4桁が初期物（手持ちのJK2000がこれ）
A1xxxxがおおよそ86年製造
A2xxxxがおおよそ87年
B1xxxxがおおよそ88年
B2xxxxがおおよそ89年（手持ちのCK-110がこれ）
数字5桁が倒産騒ぎの直前まで
シリアル無しは倒産騒ぎの後の他、特注物もあるみたい
Fで始まる物は主にアメリカンシリーズ
Sで始まる物は主に韓国製のストライカーシリーズ
との事の様ですが、何分古い話ですので話半分位に思って貰えれば幸いです