Fernandes SSH-40 をKramer Guitarのように改造「Kramerもどきギター制作」計画 : 還暦ッズ研究所

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2019年03月16日

Fernandes SSH-40 をKramer Guitarのように改造「Kramerもどきギター制作」計画

と言ってもたいした改造ではない、フロント、センターのシングル・ピックアップをボディよりも低く設定出来るならば「パテ」で埋める、その後ボディの色と同じ色で塗る、ボディよりどうしてもピックアップが高くフラットにならない場合は「外す」そして開いた穴はパテで埋め色を塗る
Kramerのネックではないがストラトタイプのバナナ・ヘッドのネックを手に入れたので「ポン付けで合えばいいのだが」高さもよければそれを取り付けてみる、ネックに取り付け穴は開いていないのでドリルで穴を開けなければならない、ここは凄く慎重な作業になる!!ネジ穴の太さと長さを計測しネックに対し真直ぐになるように作業を進めていく、太さはドリルの刃をボディの穴に合わせて入れてみる、長さはドリルの刃に印になるテープ等を巻いてそこまで掘り込めばいいのだが?
ペグはゴトー製のものがいいのですが私の持っているものはグレコ製、取り付け穴の位置が違うがフェルナンデスから外して付ければいいことか?
最後の難関はピックアップの取り付けを斜めにする事、リアーピックアップの角の穴を丸いものと直線の平らな「ノミ」を使わないといけない、以前エルクのジャズベースのピックアップ交換の時に直線のノミしかなくて酷い結果になった事を思い出した、こういう経験もあり失敗は「成功の基」となるのであろうね...

ブリッジはフロイドローズでは無い、と言うか私はフロイドローズに失望しているのでここはスルー、二支点止めのシンクロナイズトレモロでＯＫなのだ、この二支点のトレモロユニットをどんなものか使ってみたかったのである、このフェルナンデスSSH-40ギター(1980年代)を使いたかった目的はこの部分とフレットが22フレット部分にある上、ノン・ビックガードもそうだがカラーが「白」も選択の理由にあげられる、Kramerのオークションを見ると「黒」「赤」「青」はあるが「白」は人気で高値が付くのでなかなか落札できないといっても30,000円以下で落札できるのだが、フロイドローズが搭載されていて飾っておくだけなら見た目はグー!!でも私的にはバッド!!という訳で自分なりの「Kramerもどきギター」を制作しようと思った訳なのです　(画像はパソコンで構想を画像加工したものです、ちょっと変ですが!!)
それとトーンコントロールノブも外して穴を埋めます、スィッチはこのままでいいのではないかと、これだけで見た目はKramerの誕生です