2023年02月08日
オジー・オズボーンがグラミー賞で最優秀ロックアルバム含む2部門受賞
オジー・オズボーンがグラミー賞で最優秀ロックアルバム含む2部門受賞
第65回グラミー賞:受賞者一覧まとめ【確定版】 最優秀アルバム賞はハリー・スタイルズ
音楽界で最も待ち望まれた夜がついにやってきた。昨年はラスベガスで行われた授賞式が、今年はロサンゼルスで開催。司会を務めるのは過去2回に引き続きトレヴァー・ノア。ハリー・スタイルズ、リゾ、バッド・バニー、ブランディ・カーライルなどがパフォーマンスを披露した。
2023年日本時間2月6日(月)に、LAのクリプト・ドットコム・アリーナで行われている第65回グラミー賞授賞式。
受賞者一覧をまとめた。https://news.yahoo.co.jp/articles/bb5df9cb3990eeb4fa93689454aa86774fc291bd
最優秀アルバム賞はハリー・スタイルズ、最優秀レコード賞はリゾ、最優秀楽曲賞はボニー・レイット、最優秀新人賞はサマラ・ジョイがそれぞれ獲得した。
本日開催された第65回グラミー賞にて、オジー・オズボーンが最新アルバム『Patient Number 9』で最優秀ロック・アルバム賞、そしてトニー・アイオミとの楽曲「Degradation Rule」で最優秀メタル・パフォーマンス賞を受賞した。
最優秀ロック・アルバム賞ではオジー・オズボーンの他に、The Black Keyes『Dropout Boogie』、エルヴィス・コステロ&ザ・インポスターズ『The Boy Named If』、Idles『Crawler』、マシン・ガン・ケリー『Mainstream Sellout』、Spoon『Lucifer on the Sofa』がノミネートされていた。
1969年にブラック・サバスのボーカリストとしてデビューして以来、世界中のハードロック/メタルファンを魅了してきたオジー・オズボーンであるが、先日「ツアー活動を引退する」と発表しており、ファンから感謝の声が集まっていた。
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引退するという理由は次の記事によるものです。
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オジー・オズボーンは自身の公式SNSアカウントで、以下のように声明を発表した。
「こんな感じで自分のツアー人生が終わるとは思っていなかった。これは根強く応援してくれるファンに今まで伝えてきたことのなかで、最も難しいことだ。みんな知っている通り、4年前の2月に大きな事故に巻き込まれて、脊髄を損傷してしまった。私の唯一の目的は、ステージに戻ることだった。歌うことは問題ない。しかし、3回の手術、ステムセル治療、数え切れない回数のフィジカルセラピー、そして最新のサイバニクス治療を受けた今でも、私の身体は弱い」
数々の治療を施した後でも、脊髄の損傷が回復をしていないと明かしたオジー・オズボーン。彼は2020年の1月にはパーキンソン病とも診断されており、6月には手術を受けていた。彼はツアーのキャンセルについて以下のように続けている。
「みんなが忍耐強くチケットを持ったまま待ってくれたなか恐れ多いが、身体がヨーロッパ/UKのツアーを実施するための渡航に耐えられないことに気がついた。ファンを落ち込ませてしまうと考えると、本当に悔しいし、おかしくなりそうだ。みんなが思っている以上に」
また、オジー・オズボーンは渡航をせずにパフォーマンスをする方法を現在模索しているとも明かしており、ライブをすること自体は続けると期待されている。彼のツアー引退の知らせを受け、多くのファンが「50年間、ファンのために全力を尽くしてくれてありがとう」という旨のコメントを寄せている。
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