アフィリエイト広告を利用しています

2012年01月03日

車の免許について語る(1)

今は若者の車離れが叫ばれていますが
自分らが18歳〜20歳ぐらいの頃の事を思うと考えられません。

18歳になれば、取るのは当たり前の世界で
ほとんどの人達が、教習所に通っていた事を思い出します。

一つのステータスというか、必須に近いような感じでした。

今の若者からすると、信じられないかもしれませんが。
娯楽=車みたいな図式です。

自分も18歳になって、高校卒業してから行く事にしました。

その時、教習所としての選択肢は、家から自転車で10分のA校
自転車で30分のB校とありまして。

A校は厳しい事で有名

B校は普通

B校から、ちょうど勧誘の電話が来たこともあり、免許取れる年齢になりテンションが
上がっていた自分は、よく考えないままB校への入学をきめました。

そして高校卒業後、通い始めるのですが・・・

通学は、バスの送迎があるのでそれを利用していました。
近所の駅まで迎えにくるので、そこまで自転車で。

当時、15万もの大金を親に出してもらい、通いだしたのですが
ゆるい生活を送っていた自分は、通うのが面倒になります。
距離が遠いのもありました。

若者の自転車で30分は、相当な距離があります。
いまなら40分〜50分コースかも。

最初は何も知らずに楽しい教習も、教官が横にのりながら指導される。
ヘタレで、気が小さい自分は、楽しくなくなってきます。

学科も受けるのが面倒になり、日にちだけが経ちます。

ちなみに教習の有効期限は一年間
最初にその事も説明をうけます。

なので嫌でも渋々いくのですが、日にちたってから教習いくので
運転技術は相当ヘタな訳です。

そうなると教官も

「前回ココまで習っているのに、なんで出来ない?」

あまりに出来なく、ウジウジしていると

「女の子でもちゃんと出来るよ」

このように言われて、どんどんやる気がなくなっていきました。

今思えば、自分が悪いのですが
その当時は、その言葉を受け止められませんでした。

今なら「サ―セン」の一言で流しますがw

心が弱すぎましたね・・・

教習にいかない→運転へたになる→それで怒られる→教習にいきたくない→運転へたに・・

この繰り返しで、抜け出せなくなりました。

こうして一年がたち・・・



なんと仮免までいかずに期間がきれて


免許がとれなかったのです。





もう、あまりの駄目っぷりに絶望もしますが、どうしようもなく・・・・

周りの同年代の若者が車で走る中、自分は自転車での移動しか出来ませんでした。

続く


*自転車での移動を、馬鹿にしている訳ではありません。
posted by kanimiso at 23:01 |
最新記事
カテゴリーアーカイブ
<スポンサーリンク>

検索
<スポンサーリンク>
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。 コピーライトマーク ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.