2013年06月06日
このあらいを作ったのは誰だあっ!!(BY海原雄山)
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セブンイレブンで売っているポテトのチーズ焼き。
ポテトの他にもベーコンや明太子ソース(明太子バージョンは販売終了しているかも知れません)
が入っていて、こんがりと焦げたチーズが食欲をそそる一品です。
たまにもの凄く食べたくなります。
先日、ある大型スーパーの地下飲食街に買い物にいきました。
(セブンプレミアム商品などを使っている店です)
昼間から主婦やお年寄りに紛れて、30代のオッサンがウロウロしていると(笑
惣菜コーナーで「ポテトのチーズ焼き」を発見しました。
値段を見てみると280円。
セブンイレブンで売られている商品は380円。
100円も安く、見た目にも美味しそうなポテトがたくさんチーズの上にのっていたので、
「良いものを発見した」
と喜んでカゴにいれお買い上げ。
ウキウキしながら家に帰りました(こんなことでウキウキして生まれてすいません)
そして夕方、温めて期待しながらアツアツの状態で食べてみると、
「・・・・・・」
よく見ると具材はポテトとチーズとホワイトソースのみ
いいですか?ポテトとチーズとホワイトソースのみです。
大事なことなので2回言います(笑
チーズに焦げた部分はあるのですが、特に旨味にはなっていません。
使っているチーズが、まず美味しくないのです。
ポテトは大量に入っていますが、本当にただ入っているだけ。
そのまま何の工夫もなく入っているだけなのです!
2口食べて、そのあまりの作り方に唖然としてしまいました。
非常に単調な味が、まだまだ続くかと思うと食欲もなくなります。
食べ物でこれほど呆れるというか、ガッカリしたのは久々かも。
まあ、よく見ないで買った自分も悪いと思います。
じっくり見れば、ポテトとチーズ以外の具材が入ってないことに気づけたかもしれませんから。
「ポテトのチーズ焼き」という商品名に偽りもありません。
本当にそのままなので(笑
280円という値段に踊らされたことも反省するべきですね。
しかし、この商品を作った人に思うことは…食べる人のことを考えずに、ただ作っているだけなのだろうと。
この商品を店頭に並べることを許可した上司も大馬鹿ものです。
俺が上司なら、即ビンタですよ。
こんなに完成度の低い料理は、そうそうお目にかかれません。
比べるのも失礼ですが、セブンイレブンのポテトのチーズ焼きは、
一品料理として高いレベルで完成されています。
今回、自分が買った物よりは値段も高いけど、それを補うほど食べたときの満足度は高いです。
焦げたチーズ、ベーコンや明太子ソースで味の起伏をつけて食べ飽きないように工夫しています。
でも、今回買ったポテトのチーズ焼きは、この手の惣菜作りをしている人が作ったとは思えないほどの商品。
容器の中にポテト、チーズ、ホワイトソースいれて焼き上げただけ。
工夫ゼロ。
店頭に出す前に試食したのかも疑いたくなります。
勝手にアルバイトが作って出したとかじゃないですよね?(笑
正直、今回買ったポテトのチーズ焼き以上に美味しい商品を作れと言われたら、自分でも余裕で作れます。
間違いないです。
明太子のパスタソースを流用し、ベーコンを適度な大きさに切りのせる。
後は焦げ目がつくぐらい焼き上げればいいだけ。
素人のおっさんでもこれぐらいは思いつきますよ?
無論、これだと材料費は高くなるかも知れません。
280円という値段では発売は無理かもしれません。
しかし、あんなクソまずいものを出すぐらいなら、多少高くてもきちんと食べられるものを出すべき。
味がしないといっても過言でもないようなものを食べさせられるよりは……。
またこれが、セブンイレブンと同系列のデパートで売られていることが非常に腹立たしい。
このポテトのチーズ焼きを作っている奴に、セブンの方のチーズ焼きを食べさせたいぐらいです。
「本物はコレだよ」って。
まあ、作った奴も、まさかこんなことでこれほど激怒している人間がいるとは思わないですよね(笑
ただ流れ作業で毎日をこなしているだけの奴なら尚更。
でも、自分は改めて思いました。
惣菜一つでも、作った奴の考えが分かるものだと。
「制約はあるけど、少しでも美味しいものを作りたい」
そんな考えがある人なら、こんな商品を作るわけがないと断言できます。
値段が100円安いからって、まずくてもいいわけじゃない。
安くても工夫の仕方はあるし、その努力を怠れば見事なクソ商品の出来上がり。
出来あがった完成品は、何もせずとも雄弁に真実を語るものですね。
料理は怖いものだと痛感します。
まずくても全部食べました、もったいないからね......。
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セブンイレブンで売っているポテトのチーズ焼き。
ポテトの他にもベーコンや明太子ソース(明太子バージョンは販売終了しているかも知れません)
が入っていて、こんがりと焦げたチーズが食欲をそそる一品です。
たまにもの凄く食べたくなります。
先日、ある大型スーパーの地下飲食街に買い物にいきました。
(セブンプレミアム商品などを使っている店です)
昼間から主婦やお年寄りに紛れて、30代のオッサンがウロウロしていると(笑
惣菜コーナーで「ポテトのチーズ焼き」を発見しました。
値段を見てみると280円。
セブンイレブンで売られている商品は380円。
100円も安く、見た目にも美味しそうなポテトがたくさんチーズの上にのっていたので、
「良いものを発見した」
と喜んでカゴにいれお買い上げ。
ウキウキしながら家に帰りました(こんなことでウキウキして生まれてすいません)
そして夕方、温めて期待しながらアツアツの状態で食べてみると、
「・・・・・・」
よく見ると具材はポテトとチーズとホワイトソースのみ
いいですか?ポテトとチーズとホワイトソースのみです。
大事なことなので2回言います(笑
チーズに焦げた部分はあるのですが、特に旨味にはなっていません。
使っているチーズが、まず美味しくないのです。
ポテトは大量に入っていますが、本当にただ入っているだけ。
そのまま何の工夫もなく入っているだけなのです!
2口食べて、そのあまりの作り方に唖然としてしまいました。
非常に単調な味が、まだまだ続くかと思うと食欲もなくなります。
食べ物でこれほど呆れるというか、ガッカリしたのは久々かも。
まあ、よく見ないで買った自分も悪いと思います。
じっくり見れば、ポテトとチーズ以外の具材が入ってないことに気づけたかもしれませんから。
「ポテトのチーズ焼き」という商品名に偽りもありません。
本当にそのままなので(笑
280円という値段に踊らされたことも反省するべきですね。
しかし、この商品を作った人に思うことは…食べる人のことを考えずに、ただ作っているだけなのだろうと。
この商品を店頭に並べることを許可した上司も大馬鹿ものです。
俺が上司なら、即ビンタですよ。
こんなに完成度の低い料理は、そうそうお目にかかれません。
比べるのも失礼ですが、セブンイレブンのポテトのチーズ焼きは、
一品料理として高いレベルで完成されています。
今回、自分が買った物よりは値段も高いけど、それを補うほど食べたときの満足度は高いです。
焦げたチーズ、ベーコンや明太子ソースで味の起伏をつけて食べ飽きないように工夫しています。
でも、今回買ったポテトのチーズ焼きは、この手の惣菜作りをしている人が作ったとは思えないほどの商品。
容器の中にポテト、チーズ、ホワイトソースいれて焼き上げただけ。
工夫ゼロ。
店頭に出す前に試食したのかも疑いたくなります。
勝手にアルバイトが作って出したとかじゃないですよね?(笑
正直、今回買ったポテトのチーズ焼き以上に美味しい商品を作れと言われたら、自分でも余裕で作れます。
間違いないです。
明太子のパスタソースを流用し、ベーコンを適度な大きさに切りのせる。
後は焦げ目がつくぐらい焼き上げればいいだけ。
素人のおっさんでもこれぐらいは思いつきますよ?
無論、これだと材料費は高くなるかも知れません。
280円という値段では発売は無理かもしれません。
しかし、あんなクソまずいものを出すぐらいなら、多少高くてもきちんと食べられるものを出すべき。
味がしないといっても過言でもないようなものを食べさせられるよりは……。
またこれが、セブンイレブンと同系列のデパートで売られていることが非常に腹立たしい。
このポテトのチーズ焼きを作っている奴に、セブンの方のチーズ焼きを食べさせたいぐらいです。
「本物はコレだよ」って。
まあ、作った奴も、まさかこんなことでこれほど激怒している人間がいるとは思わないですよね(笑
ただ流れ作業で毎日をこなしているだけの奴なら尚更。
でも、自分は改めて思いました。
惣菜一つでも、作った奴の考えが分かるものだと。
「制約はあるけど、少しでも美味しいものを作りたい」
そんな考えがある人なら、こんな商品を作るわけがないと断言できます。
値段が100円安いからって、まずくてもいいわけじゃない。
安くても工夫の仕方はあるし、その努力を怠れば見事なクソ商品の出来上がり。
出来あがった完成品は、何もせずとも雄弁に真実を語るものですね。
料理は怖いものだと痛感します。
まずくても全部食べました、もったいないからね......。
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posted by kanimiso at 10:52
| おっさんになってから思う事