2013年04月02日
栄養ドリンク剤3本
一昨年に仙台に戻ってきましたが、実はそのときの荷物は、未だに手つかずの物が多いです。
他人に譲渡する可能性もあったり、それ以外にも理由があったりしたので、
祖母の家に置かせてもらっています。
1年半もの間、片づける時間は山のようにありました。
時間がいくらあっても、本人が腐っていてはダメという見本です。
生まれてすいません。
引っ越した直後、必要最低限なものを実家に持っていき、それ以外の物は放置。
1年半も使っていないし、記憶から抜け落ちているということは、そんなに必要な物ではないという証明でしょうが、いざ見てみると結構な使えるアイテムが。
3月にあった祖母の葬式の際、購入した黒ネクタイも、放置されていた荷物の中にありました・・・・・・
毎度のことながら自分の馬鹿さ加減に呆れます。
それ以外にも大量のマンガ本を発見。
こういうものがあると、つい読んでしまいます。
記憶からもいい感じで抜けているから、非常に面白い。
そりゃ自分の好きなマンガばかりですから当たり前。
しばらく没頭してしまいました。
片づけによくある罠にかかりつつも(笑、数時間後に作業を再開
そうするとこんな物が。
安いドリンク剤ですが、種類が違うのが自分には何とも・・・考えさせられるところがありました。
他の人から見たら何てこともないでしょうが。
仕事をしていたとき、最後の2年あたりは、基本9時間労働の間、休憩は昼に20分。
このぐらいの時間しかないと、ご飯を食べるだけの休憩です。
入社した当時は休憩1時間でしたが、いつしか会社の業績が悪化し、いつの間にか20分休憩になりました。
残業などをしたときは10分程度の小休憩をとらせてくれることもありましたが、今、思うと20分休憩ってかなりきついなあと感じます。
その当時は社畜として必死に働いていたから、疑問を感じる暇もなくやっていましたが・・・・・・。
このドリンク3本を見ると、その勤務に耐えるために1日1本飲んで凌いでいたのでしょう。
微妙に味を変えるため、効果を確認するために、色んな種類のものを買っていました。
使えない社員であったことは事実ですが、あの頃の俺はそれなりに頑張っていた軌跡のようなものが見えて、何ともセンチメンタルな気持ちになりました。
こういうものほど、真実を語るというか・・・。
ちなみに、このドリンク剤3本は今年まで飲めるものでした。
だから疲れたときに飲めばいいのですが、今は疲れることがほとんどないから飲めません(笑
多分、今の状態でこれを飲んだら、カロリーの過剰摂取で簡単に死にそうです。
それなので怖くて飲めずに置いたままです。
こんな安い、どこでも買えそうなものですが、自分にとっては秋田生活の1部を感じさせてくれるものでした。
あの頃の自分は結局、技術がないから多く働くことで必死に何かを埋めていたのでしょう。
30代前半のころだったから、こういうドリンク剤を毎日飲んでも体も大丈夫で・・・・・・
しかし、40歳が近づくにつれ、同じような生活をしたら働いたとしても病気になるでしょう。
やはり若さというのは大きな武器で、多少の無茶も可能にします。
その若さという武器が使えなくなる今後をどうするか。
自分はそういうことを真剣に考える時期にきたのだなと痛感します。
他人に譲渡する可能性もあったり、それ以外にも理由があったりしたので、
祖母の家に置かせてもらっています。
1年半もの間、片づける時間は山のようにありました。
時間がいくらあっても、本人が腐っていてはダメという見本です。
生まれてすいません。
引っ越した直後、必要最低限なものを実家に持っていき、それ以外の物は放置。
1年半も使っていないし、記憶から抜け落ちているということは、そんなに必要な物ではないという証明でしょうが、いざ見てみると結構な使えるアイテムが。
3月にあった祖母の葬式の際、購入した黒ネクタイも、放置されていた荷物の中にありました・・・・・・
毎度のことながら自分の馬鹿さ加減に呆れます。
それ以外にも大量のマンガ本を発見。
こういうものがあると、つい読んでしまいます。
記憶からもいい感じで抜けているから、非常に面白い。
そりゃ自分の好きなマンガばかりですから当たり前。
しばらく没頭してしまいました。
片づけによくある罠にかかりつつも(笑、数時間後に作業を再開
そうするとこんな物が。
安いドリンク剤ですが、種類が違うのが自分には何とも・・・考えさせられるところがありました。
他の人から見たら何てこともないでしょうが。
仕事をしていたとき、最後の2年あたりは、基本9時間労働の間、休憩は昼に20分。
このぐらいの時間しかないと、ご飯を食べるだけの休憩です。
入社した当時は休憩1時間でしたが、いつしか会社の業績が悪化し、いつの間にか20分休憩になりました。
残業などをしたときは10分程度の小休憩をとらせてくれることもありましたが、今、思うと20分休憩ってかなりきついなあと感じます。
その当時は社畜として必死に働いていたから、疑問を感じる暇もなくやっていましたが・・・・・・。
このドリンク3本を見ると、その勤務に耐えるために1日1本飲んで凌いでいたのでしょう。
微妙に味を変えるため、効果を確認するために、色んな種類のものを買っていました。
使えない社員であったことは事実ですが、あの頃の俺はそれなりに頑張っていた軌跡のようなものが見えて、何ともセンチメンタルな気持ちになりました。
こういうものほど、真実を語るというか・・・。
ちなみに、このドリンク剤3本は今年まで飲めるものでした。
だから疲れたときに飲めばいいのですが、今は疲れることがほとんどないから飲めません(笑
多分、今の状態でこれを飲んだら、カロリーの過剰摂取で簡単に死にそうです。
それなので怖くて飲めずに置いたままです。
こんな安い、どこでも買えそうなものですが、自分にとっては秋田生活の1部を感じさせてくれるものでした。
あの頃の自分は結局、技術がないから多く働くことで必死に何かを埋めていたのでしょう。
30代前半のころだったから、こういうドリンク剤を毎日飲んでも体も大丈夫で・・・・・・
しかし、40歳が近づくにつれ、同じような生活をしたら働いたとしても病気になるでしょう。
やはり若さというのは大きな武器で、多少の無茶も可能にします。
その若さという武器が使えなくなる今後をどうするか。
自分はそういうことを真剣に考える時期にきたのだなと痛感します。
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posted by kanimiso at 06:32
| おっさんになってから思う事