2013年04月02日
同じことを伝えても・・・・・・
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また思い出してしまった前職クソ社長のこと。
記憶を封印していても、ふとした瞬間に思い出してしまう恐ろしさ(笑
忘れないため、自分もこんな人間には絶対にならないために記事にして残します。
怒りが溢れてウルトラ長文なので、読む方は覚悟してください。
前職では小さい会社ながらも、ある時期を境にして、Aチーム、Bチームと2つに別れていました。
チームの内訳ですがAは社員4人とパート3人、Bは社員2人。
自分はAの人間です。
別れているとはいえ、仕事の中で一緒に作業する場面もあり、それなりに連携をとっていました。
そんな中、Bチームの業務が忙しくなってきたので、パートさんが来ることに(Nさん)
これでBチームは3人になり、それまで以上に仕事をこなしていました。
ここまでは良かったのですが、1ヶ月ほど経って気づき、疑問に思うことが。
それは、新たに入社したNさんの休憩時間。
その当時、会社においてのパートや社員の休憩時間は基本20分。
それなのに新しくきたNさんは、なぜか1時間休憩をとっていたのです。
基本的にはそれぞれ違う部屋で作業をしていますが、先に述べたように一緒に仕事をする場面もあったので、そういうときに20分休憩の自分と、1時間休憩のNさんとでは噛みあわない部分が出てきます。
休憩時間に3倍もの差があれば、それぞれ頭に描いている作業の流れも大きく違って当たり前な訳で・・・。
普通なら気づいた時点で声をあげるべきなのでしょうが、その当時の自分は会社内で干されていました。
厳密に言えば、クソ社長に相手にされていませんでした。
毎日、仕事というか、作業をするだけの日々。
そんな状態だったので、なかなか声をあげることを躊躇っていました。
それと別な部署のパートさんということも大きかった。
Nさんを管理している社員もいるわけだし、部署内でのルールもあるのかなと。
しかし、そんな状態のまま仕事を続けていると、余裕があるときはいいですが、
切羽詰っているときは問題が生じます。
何回も言いますが、これだけ休憩時間に差があれば当然です。
さすがに自分はおかしいと思い、クソ社長に進言してみました。
カニ 「あの社長・・・Nさんなんですけど」
社 「何だ?」
カニ 「Nさんは休憩1時間とっているみたいですけど・・・他のパートや社員は20分なので
まずくないですか?」
社 「ああ、向こうのことはY(別部署のリーダー)に任せてあるから・・・」
自分との会話が面倒くさいかのように、最後のほうは後ろ向きで手をふり、
拒絶のような仕草をしながら立ち去って行きました。
これで会話は終了。
こうなるとYさんに言うしかなく、同じように進言すると、
「面接の際、そういう契約でやっているから、自分たちは変えること出来ない」
との回答・・・。
ちなみにそのYさんと自分は仲が良いです。
Nさんを除く全員が20分休憩。
これで疑問を持たないというのは、自分からすると考えられないことですが、敵対しているわけでもないYさんからそう言われると強引に納得するしかありませんでした。
もの凄く悔しかったというか・・・理不尽な想いがありましたけど。
他の社員も声をあげないのが不思議でしたが・・・。
みんな何を思って仕事をしていたのでしょうね。
それから2ヶ月後、クソ社長と自分の関係が若干良くなっていました。
このクソ社長、部下に対する評価がコロコロ変わります。
3ヶ月〜半年ぐらいで、そのときの気分に応じてランダム(笑
部下たちは何も変わってないのに、クソ社長の気分で評価が変わるのは恐ろしいですよ・・・。
そのときは自分の話を聞き入れてもらえる状態にあり、クソ社長、上司F、自分で会話をしていました。
そうすると偶然、休憩に関する話が。
そこで自分は「Nさんが休憩を1時間とっている」という話をすると、上司Fが驚きました。
上司FはAチームに所属していたのですが、自分と違いNさんと接する機会がなかったので、この事実を知らなかった模様。
「え〜ショックだな〜、今まで知らなかった〜、なんで言ってくれなかったの?」
と聞いてきたので、当然、自分は
「いや・・・前に社長に伝えましたけど・・・」
と苦笑いをしながら報告しました。
そうするとクソ社長の顔が困った顔に早変わり(笑
その後、クソ社長の回答が「Yに任せてあるから・・・」だったとことも言いました。
自分の言葉を聞いた上司Fは驚いて「本当ですか?」とクソ社長に確認すると、
クソ社長は「・・・そうだったかな・・・」と聞いていないフリ。
これを見て自分は、「本当にてめえは腐っていやがるな・・・」と思いましたが、口には出さず我慢。
しかし、これは序章でした。
上司Fは自分と同じ感覚の持ち主のようで、当然、Nさんの休憩が1時間はおかしいという話に。
何も特殊なことではなく、普通の感覚の持ち主ならこうなるのが当然ですが、こうして認められるまでは、むしろ指摘する自分の方が面倒くさい人間扱いになるから、会社というのは怖い。
さすがの出来事に、上司Fはクソ社長に苦言を呈しています。
クソ社長は困った顔をしながらも聞いていましたが、会話を終わらせようと思ったのか、話を自分に対して振ってきました。
社 「でもあれだな」
カニ 「え?」
社 「お前も俺にそう言ったかも知れんが、その程度で諦めるなよ」
カニ 「えと・・・どういうことですか?」
社 「だから 『 Yに任せている 』 と言われても諦めずに、後でもう一回言ってこいよ」
!!
もうね・・・本当にビックリしました。
ありえますか、コレ・・・・・・・。
スルーした人間に、少し時間をおいたにしても同じことなんて言えません。
なぜなら激怒するから。
「この前、Yに任せてあるって言ったろうが!同じこと言わせんじゃねえ!!」
簡単に想像がつきますよね。
誰でも干されているときに進言するのは嫌なものです。
相手にしてもらえないことが分かっているから。
そんな中で自分は勇気を出していったわけです。
特に自分がエライとは思いませんが、そこは仕事として割り切って伝えたのです。
しかし、そのとき、クソ社長はスルーしました。
そんなことをした人間が何を言っているのか・・・・・・。
てめえに伝えた内容は2ヶ月前と何一つ変わらないのに。
これを理不尽と言わずして、何を理不尽というのでしょうか。
この件で感じた怒りは、後の退職を決意するのにも非常に大きな影響がありました。
だって、結局は相手のことを好きか嫌いかで決まるだけ。
今後、仕事を良くするために進言しても、このクソ社長には意味がないと気づいてしまいましたから。
まあ、このようなことは他の会社でもある事だと思いますが、さすがにここまで自分のことを棚に上げて、
「部下のお前がもっとツッコんでこい」というのは笑うしかありません。
その会話の終わりはひたすら苦笑いで終わりました。
へタレだから殴れなかったけど、少し根性だして意識を失うまで殴ればよかった(笑
仕事なのに好き嫌いで判断する。
それは自分にとっても相手にとっても不幸なことで、何一つプラスになりません。
友達同士なら好き嫌いでも構いませんが、仕事なら相手のことが嫌いでも意見はきちんと聞く。
難しいですが、本当に大切なことですね。
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また思い出してしまった前職クソ社長のこと。
記憶を封印していても、ふとした瞬間に思い出してしまう恐ろしさ(笑
忘れないため、自分もこんな人間には絶対にならないために記事にして残します。
怒りが溢れてウルトラ長文なので、読む方は覚悟してください。
前職では小さい会社ながらも、ある時期を境にして、Aチーム、Bチームと2つに別れていました。
チームの内訳ですがAは社員4人とパート3人、Bは社員2人。
自分はAの人間です。
別れているとはいえ、仕事の中で一緒に作業する場面もあり、それなりに連携をとっていました。
そんな中、Bチームの業務が忙しくなってきたので、パートさんが来ることに(Nさん)
これでBチームは3人になり、それまで以上に仕事をこなしていました。
ここまでは良かったのですが、1ヶ月ほど経って気づき、疑問に思うことが。
それは、新たに入社したNさんの休憩時間。
その当時、会社においてのパートや社員の休憩時間は基本20分。
それなのに新しくきたNさんは、なぜか1時間休憩をとっていたのです。
基本的にはそれぞれ違う部屋で作業をしていますが、先に述べたように一緒に仕事をする場面もあったので、そういうときに20分休憩の自分と、1時間休憩のNさんとでは噛みあわない部分が出てきます。
休憩時間に3倍もの差があれば、それぞれ頭に描いている作業の流れも大きく違って当たり前な訳で・・・。
普通なら気づいた時点で声をあげるべきなのでしょうが、その当時の自分は会社内で干されていました。
厳密に言えば、クソ社長に相手にされていませんでした。
毎日、仕事というか、作業をするだけの日々。
そんな状態だったので、なかなか声をあげることを躊躇っていました。
それと別な部署のパートさんということも大きかった。
Nさんを管理している社員もいるわけだし、部署内でのルールもあるのかなと。
しかし、そんな状態のまま仕事を続けていると、余裕があるときはいいですが、
切羽詰っているときは問題が生じます。
何回も言いますが、これだけ休憩時間に差があれば当然です。
さすがに自分はおかしいと思い、クソ社長に進言してみました。
カニ 「あの社長・・・Nさんなんですけど」
社 「何だ?」
カニ 「Nさんは休憩1時間とっているみたいですけど・・・他のパートや社員は20分なので
まずくないですか?」
社 「ああ、向こうのことはY(別部署のリーダー)に任せてあるから・・・」
自分との会話が面倒くさいかのように、最後のほうは後ろ向きで手をふり、
拒絶のような仕草をしながら立ち去って行きました。
これで会話は終了。
こうなるとYさんに言うしかなく、同じように進言すると、
「面接の際、そういう契約でやっているから、自分たちは変えること出来ない」
との回答・・・。
ちなみにそのYさんと自分は仲が良いです。
Nさんを除く全員が20分休憩。
これで疑問を持たないというのは、自分からすると考えられないことですが、敵対しているわけでもないYさんからそう言われると強引に納得するしかありませんでした。
もの凄く悔しかったというか・・・理不尽な想いがありましたけど。
他の社員も声をあげないのが不思議でしたが・・・。
みんな何を思って仕事をしていたのでしょうね。
それから2ヶ月後、クソ社長と自分の関係が若干良くなっていました。
このクソ社長、部下に対する評価がコロコロ変わります。
3ヶ月〜半年ぐらいで、そのときの気分に応じてランダム(笑
部下たちは何も変わってないのに、クソ社長の気分で評価が変わるのは恐ろしいですよ・・・。
そのときは自分の話を聞き入れてもらえる状態にあり、クソ社長、上司F、自分で会話をしていました。
そうすると偶然、休憩に関する話が。
そこで自分は「Nさんが休憩を1時間とっている」という話をすると、上司Fが驚きました。
上司FはAチームに所属していたのですが、自分と違いNさんと接する機会がなかったので、この事実を知らなかった模様。
「え〜ショックだな〜、今まで知らなかった〜、なんで言ってくれなかったの?」
と聞いてきたので、当然、自分は
「いや・・・前に社長に伝えましたけど・・・」
と苦笑いをしながら報告しました。
そうするとクソ社長の顔が困った顔に早変わり(笑
その後、クソ社長の回答が「Yに任せてあるから・・・」だったとことも言いました。
自分の言葉を聞いた上司Fは驚いて「本当ですか?」とクソ社長に確認すると、
クソ社長は「・・・そうだったかな・・・」と聞いていないフリ。
これを見て自分は、「本当にてめえは腐っていやがるな・・・」と思いましたが、口には出さず我慢。
しかし、これは序章でした。
上司Fは自分と同じ感覚の持ち主のようで、当然、Nさんの休憩が1時間はおかしいという話に。
何も特殊なことではなく、普通の感覚の持ち主ならこうなるのが当然ですが、こうして認められるまでは、むしろ指摘する自分の方が面倒くさい人間扱いになるから、会社というのは怖い。
さすがの出来事に、上司Fはクソ社長に苦言を呈しています。
クソ社長は困った顔をしながらも聞いていましたが、会話を終わらせようと思ったのか、話を自分に対して振ってきました。
社 「でもあれだな」
カニ 「え?」
社 「お前も俺にそう言ったかも知れんが、その程度で諦めるなよ」
カニ 「えと・・・どういうことですか?」
社 「だから 『 Yに任せている 』 と言われても諦めずに、後でもう一回言ってこいよ」
!!
もうね・・・本当にビックリしました。
ありえますか、コレ・・・・・・・。
スルーした人間に、少し時間をおいたにしても同じことなんて言えません。
なぜなら激怒するから。
「この前、Yに任せてあるって言ったろうが!同じこと言わせんじゃねえ!!」
簡単に想像がつきますよね。
誰でも干されているときに進言するのは嫌なものです。
相手にしてもらえないことが分かっているから。
そんな中で自分は勇気を出していったわけです。
特に自分がエライとは思いませんが、そこは仕事として割り切って伝えたのです。
しかし、そのとき、クソ社長はスルーしました。
そんなことをした人間が何を言っているのか・・・・・・。
てめえに伝えた内容は2ヶ月前と何一つ変わらないのに。
これを理不尽と言わずして、何を理不尽というのでしょうか。
この件で感じた怒りは、後の退職を決意するのにも非常に大きな影響がありました。
だって、結局は相手のことを好きか嫌いかで決まるだけ。
今後、仕事を良くするために進言しても、このクソ社長には意味がないと気づいてしまいましたから。
まあ、このようなことは他の会社でもある事だと思いますが、さすがにここまで自分のことを棚に上げて、
「部下のお前がもっとツッコんでこい」というのは笑うしかありません。
その会話の終わりはひたすら苦笑いで終わりました。
へタレだから殴れなかったけど、少し根性だして意識を失うまで殴ればよかった(笑
仕事なのに好き嫌いで判断する。
それは自分にとっても相手にとっても不幸なことで、何一つプラスになりません。
友達同士なら好き嫌いでも構いませんが、仕事なら相手のことが嫌いでも意見はきちんと聞く。
難しいですが、本当に大切なことですね。
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