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2013年04月03日

子供は残酷

自分が中学生時代に言ったスキー教室での話。
スキー場まで複数台のバスで移動していました。
途中、サービスエリアにてチェーンをつけることになり、その作業中、2号車のバスの窓から男子たちが騒いで3号車に何かを言っているようです。



よく聞いてみると
「いいな〜3号車のバスガイドさん可愛くて」
「うらやましいな〜」

アホな男子が騒いでいたようです。
3号車の男子もそれを聞いて「いいだろ〜」などと騒いでいます。



まあ、中学生ですから、こういうことも仕方ないのかも知れません。
よくあることだと思います。
しかし、このときばかりは、そんなことも言っていられない状況だったのです。
なぜなら・・・・・・






男子たちが騒いでいる下で、2号車のブスなバスガイドさんがチェーン交換をしていたから。






きっついですよね・・・。
これほどムゴイ光景は30数年の人生の中でも、そう多くはありません。



このような感じで、子供は酷なことも平気でします。
もちろん、思慮深い子もいますが、大半はそういう思いやりが足りない子のほうが多いでしょう。
大人になれば、多くの人間が建前という鎧をきて、世の中を渡っていきますが、中高生のころは裸一貫で突撃しまくりのようなものだと思います。
無邪気さと残酷さは紙一重・・・・・・・。



なぜ、今回、このような話を記事にしたのかというと、それはビックダディの子供たちの立場を考えると、やはりとても不憫なのですよね。
学校にいってイジメを受けていないか心配で・・・。
上記にあげたように子供って時と場合によっては容赦ないですから。



過去にも言っていますが、ダディが批判を受けるのは自業自得だからいいのです。
自分の意志でカメラの前に立ち、放送されることも了解していますから。
仮に批判を受けても
「あんな数時間の番組を見ただけで俺の何がわかるのか?」
と開き直れるところも強みです(笑



でも、子供たちは違いますよね。
精神的にも、まだそんなに強くなく、親の都合で振り回されている状態。
自分たちに非があるなら、まだ分からなくもないですが・・・・・・。



学校に行けば、周りは近い年齢の子供たちです。
林下家の問題は、ダディが原因だと分かっている子供も大勢いるでしょうが、中にはそういうことも考えらずに、ダディの子供たちに対して、面白半分で悪口をいったり、陰口を叩いたりする子もいると思うのです。
子供ですからどうしても・・・。
大人なら抑えられるところでも、ついポロッとね。



3月でテレ朝との契約を打ち切り、放送を終了する大きな理由は、やはり子供たちが世の中でネタにされていることに気づき、嫌気が差したようです。
もう、ほとんどが中学生以上ですから、そういうことに気付いて当然でしょう。



他の大家族ものでも、取材拒否をはじめるのは、このぐらいの年齢の子たちが多いような気がします。
小学生ぐらいまでなら気にしていなかったけど、中学生になり、色々わかってしまって・・・的な。



本来、大人であれば、引っ越しや離婚などで振り回してしまったことを反省し、子供たちの為になるように行動するのが当たり前だと思うのですが、ここで一つ気づきました。
そういえば、ダディの発想というか考え方は中高生男子並みでしたね・・・。



中高生男子並みの脳みそを持つ男が、家族の命運を握っている。
これほど残酷な運命を背負わされている今、子供たちを救う手は、やはり次回を最終回にして番組を終わらせるしかないのでしょう。
寂しい気持ちもありますが・・・ダディが子供のような考えの持ち主である以上、番組を続ければ続けるほど炎上するだけです。
『立つ鳥跡を濁さず』
子供たちのためにも、最後はきれいに終わってほしいですね。
posted by kanimiso at 11:08 | ビッグダディ
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